チュートリアル担当補佐官のはずが、純情聖女様が淫乱になりすぎて任期終了後も離れられません

こじまき

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エスカレートする性欲処理

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翌日俺は改めてマリアンヌ様に謝罪した。性欲の蓄積に気づかなかった俺は、彼女の補佐官をクビになっても仕方ない。けれど彼女は「自分も悪かった」と謝ってくれた。

そしてそっと俺に身を寄せる。

「また性欲が溜まったら、バルドにお願いできるんですよね?」
「もちろんです、マリアンヌ様。お望みであれば、いつでも」

それから毎日、マリアンヌ様は俺の性欲処理をお求めになった。もともとが真面目で優しい性格だからか、他の聖女が面倒がってやりたがらないような仕事にも精を出していて、神聖力使用による性欲蓄積はかなりのものだ。

だから性欲処理の方法もどんどんエスカレートしていく。最近ではもうクリトリス外側だけの手マンでは満足いただけなくなり、Gスポットを刺激したり女性器を舌で舐めたりするようご所望されることが多くなった。それも一回では終わらない。

「あ…♡クンニ気持ちいっ♡♡♡いっぱい濡れちゃう♡」

マリアンヌ様はクリトリスに吸い付いている俺の頭を、小さな手で押さえつける。「腕力などない手なのに、俺を押さえつけているつもりなのが可愛い」と思ってしまい、俺はゾクッとした。

特定の聖女様に個人的な感情をもつことなど、あってはならない。ただ淡々と、聖女様たちの性欲を処理していくのが補佐官の仕事なのだから。

もしマリアンヌ様に懸想してしまったら、他の聖女様の性欲処理をさせていただくことが辛くなる。チュートリアルが終わったあとにマリアンヌ様付きとなる補佐官との関係が悪化することもありうる。それは避けたい。

けれどマリアンヌ様は一生懸命で、健気で、クンニして差し上げたときの声も可愛くて…そんな気持ちを俺はまた、精神力を総動員して追い払い、クリトリスに顔を埋めた。

「ああああっ♡バルドッ♡バルドッ♡」

マリアンヌ様は俺の名を呼びながら一度達したあと、「素股って気持ちいいの?」と聞いてきた。おそらく先輩聖女の…マルグリッド様かセレス様あたりから聞いたのだろう。

年数を重ねた聖女様は恥ずかしげもなく「どの補佐官のペニスが大きい、小さい」「どの補佐官のクンニが上手い、下手」「どんなプレイがいい」という話をしているのが常で、下世話な会話の中心にいるのは、いつもあの二人だから。もちろんそれが、後輩聖女様への教育になっている面もあるのだが。

「バルドの素股が気持ちいいって、マルグリッド様が」
「光栄です。マリアンヌ様にも快感を得ていただけるかと存じます」
「じゃあ、して?」
「かしこまりました」

俺はすでに勃起しているペニスを露出して、マリアンヌ様の身体の負担にならないよう、横を向いて寝ていただく。マリアンヌ様の脚にペニスを挟んでいただき、腰を振る。みちみちと擦れて音がする。

「あああっんん♡ほんとに気持ちいっ…♡擦れるっ♡熱くて重くておっきいおちんぽでクリいっぱい擦れて刺激すごいっ…♡♡♡♡」

純情なマリアンヌ様が、いつの間にこんな卑猥な言葉を口にして喘ぐようになったのだろう。俺は彼女のクリトリスと乳首をいじる。

「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ♡♡一緒にされたら…っ♡♡♡♡もっと気持ちいっ♡」
「それはよう…ございましたっ…」
「あ゛っ…バルドも気持ちい?」
「あっ…あ…はいっ…申し訳ございませんっ…」
「なんで謝るの、嬉しいよっ♡♡バルドと一緒に気持ちよくなるの嬉しいっ…♡♡」

そんな可愛い声で、そんな可愛いことを言われたら。

俺はマリアンヌ様の股の間で射精した。
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