23 / 42
ツギオ物語
02話✨地区予選
しおりを挟む
高校野球地区予選が始まった✨
吉永学園は二年生エース左腕の蒼鳥と天才打者ツギオの活躍で順調に勝ち進んだ。
とにかく安打製造機ツギオは凄かった。全試合ほぼ全打席シングル安打を放ち続け驚異の打率.958。
ツギオ「単打製造機と呼べ♪」
蒼鳥「このアヘ単が!」
※アヘ単→アヘアヘ単打マンの略。
快進撃は続き決勝戦まで勝ち進んだ。
蒼鳥「いよいよ明日は決勝戦や!ツギオ明日もシッカリ受けてくれよな!」
ツギオ「お前の球を受けると手が痛くなる💢しかも微妙に変化するから取りにくいねん!」
ムービングファーストボール
蒼鳥はボールの握りが適当な為、投げる球が微妙な変化するムービングボーラーだった。
決勝戦・当日
対戦相手は強豪の外木場高校。甲子園常連高だ。
監督「さぁ、皆さん今日勝てば甲子園初出場です!相手は強豪ですが頑張りましょう!全員揃いましたね?バスに乗って下さい!球場に出発します!」
蒼鳥「待てや。ツギオがまだ来てない。」
監督「なんですって!それは大変だ!」
ツギオの家に電話をするが、ツギオは一時間前に既に家を出て学校に向かったらしい。
蒼鳥「何やってんだあのアホ💢」
監督「もう出発しないと試合に間に合わない。。もしかしたらツギオ君、球場に直接行ってるかも知れないし出発しましょう💧」
蒼鳥「ちぃ💢この時代、携帯電話とかまだ無いからな。しゃーない。」
吉永学園は二年生エース左腕の蒼鳥と天才打者ツギオの活躍で順調に勝ち進んだ。
とにかく安打製造機ツギオは凄かった。全試合ほぼ全打席シングル安打を放ち続け驚異の打率.958。
ツギオ「単打製造機と呼べ♪」
蒼鳥「このアヘ単が!」
※アヘ単→アヘアヘ単打マンの略。
快進撃は続き決勝戦まで勝ち進んだ。
蒼鳥「いよいよ明日は決勝戦や!ツギオ明日もシッカリ受けてくれよな!」
ツギオ「お前の球を受けると手が痛くなる💢しかも微妙に変化するから取りにくいねん!」
ムービングファーストボール
蒼鳥はボールの握りが適当な為、投げる球が微妙な変化するムービングボーラーだった。
決勝戦・当日
対戦相手は強豪の外木場高校。甲子園常連高だ。
監督「さぁ、皆さん今日勝てば甲子園初出場です!相手は強豪ですが頑張りましょう!全員揃いましたね?バスに乗って下さい!球場に出発します!」
蒼鳥「待てや。ツギオがまだ来てない。」
監督「なんですって!それは大変だ!」
ツギオの家に電話をするが、ツギオは一時間前に既に家を出て学校に向かったらしい。
蒼鳥「何やってんだあのアホ💢」
監督「もう出発しないと試合に間に合わない。。もしかしたらツギオ君、球場に直接行ってるかも知れないし出発しましょう💧」
蒼鳥「ちぃ💢この時代、携帯電話とかまだ無いからな。しゃーない。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる