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「やばい、寒いわ。見て、手ぇ震えてる。」
「ばか。ほら、肉まん。口開けな。」
「ふは、口の中チョコと肉の味がする。」
「不味いお陰で暖がとれる。良かったね。」
「でも肉まんが美味しいのは分かるわ。」
「アイス弱。」
「やっぱ肉には勝てないっしょ!」
「ね。肉味のキス、したい。」
「まじぃ?」
「まじ。」
「それ、唐揚げ味でも良い?」
「まぁ。」
「じゃあ、家に帰ってビール飲んで唐揚げ食ったらちゅーね!」
「... 待てない、かも。」
「待てない?今がいいの?」
「今。今がいい。キスしたい。」
「夜中の道端で?」
「そ。アイスと肉まんの味がするキス、したい。」
「ふっ、腹ぺこりんめ。」
「良い?」
「良いよ。ちゅーしよ!」
「ばか。ほら、肉まん。口開けな。」
「ふは、口の中チョコと肉の味がする。」
「不味いお陰で暖がとれる。良かったね。」
「でも肉まんが美味しいのは分かるわ。」
「アイス弱。」
「やっぱ肉には勝てないっしょ!」
「ね。肉味のキス、したい。」
「まじぃ?」
「まじ。」
「それ、唐揚げ味でも良い?」
「まぁ。」
「じゃあ、家に帰ってビール飲んで唐揚げ食ったらちゅーね!」
「... 待てない、かも。」
「待てない?今がいいの?」
「今。今がいい。キスしたい。」
「夜中の道端で?」
「そ。アイスと肉まんの味がするキス、したい。」
「ふっ、腹ぺこりんめ。」
「良い?」
「良いよ。ちゅーしよ!」
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