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第十五話 騰礼
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「せっかく、綺麗にしてたのにな。」
真っ白で、金の刺繍が彩られた花嫁衣装は
桃李を、ハッとするほど美しく、儚い存在に見せた。
騰礼は、化粧のされた頰や額に口付けながら出来るだけそっと、その衣を脱がせていく。
封印を解くのに必要なのは四龍の気だ。
本来、耽淵がやるのが望ましいが時期が悪い。
四龍は、それぞれに合った季節や時間がある。
只でさえ、枯渇している今、封印を解くならささやかながら威力や効果を底上げした方が、マシな筈だ。
「桃李...起きろ。」
やがて、肌襦袢一枚となった桃李は、目眩がする程芳しい桃の香りを漂わせていた。
ちゅくり、と露わになった首筋に熱い舌を這わせていく。
「はぁ」
久しぶりに感じる迸る甘みに、騰礼の身体中をあっと言う間に熱を上げていく。
「はぁっ」
首筋、鎖骨、肩、二の腕、指先、様々な所に口付けを落としながら騰礼は、龍の気を流し込んでいく。
うっかり歯を立て無い様にするのにかなり、理性が要る。
「気を失っていても、ここは反応するのか。」
右足を抱え、露わになった熱を指先で柔く撫で、擦り上げていく。
やがて、蜜を溢し始めのを見ると、我慢が効かなかった。
先端を舌先で突き、抉り、深く咥え込んで纏わりつくす。
「はぁっ、」
じゅるじゅると溢れる度に喉へ流し込む。
それは、甘い早熟の桃の香りを纏い、
枯渇し切った騰礼の喉、心、身体を隅々まで癒した。
少量でこれだけの効果なら。
桃李が、目を覚まし嫌だと言うほどに責立て、果てさせ、沢山の蜜を滴らせればそれだけで龍の強さが増す。
勿論、口付けでも良いが
どうせならもっと気持ち良いことがしたい。
龍も所詮は、愛するものを持つ只の雄である。
まだ充分では無い。
分かっているのだが、どうにも桃李の身体を求めてしまう。
「早く、桃李のナカへ...封印を解かなければ」
逆上せ上がった脳に、ふと抱えた桃李の右足が目に入る。
細く、引き締まった脚だ。
堪らなく美しい。
気付いた時には、
その足の甲へ口付けを落としていた。
「悪いが、これからお前を抱く。」
真っ白で、金の刺繍が彩られた花嫁衣装は
桃李を、ハッとするほど美しく、儚い存在に見せた。
騰礼は、化粧のされた頰や額に口付けながら出来るだけそっと、その衣を脱がせていく。
封印を解くのに必要なのは四龍の気だ。
本来、耽淵がやるのが望ましいが時期が悪い。
四龍は、それぞれに合った季節や時間がある。
只でさえ、枯渇している今、封印を解くならささやかながら威力や効果を底上げした方が、マシな筈だ。
「桃李...起きろ。」
やがて、肌襦袢一枚となった桃李は、目眩がする程芳しい桃の香りを漂わせていた。
ちゅくり、と露わになった首筋に熱い舌を這わせていく。
「はぁ」
久しぶりに感じる迸る甘みに、騰礼の身体中をあっと言う間に熱を上げていく。
「はぁっ」
首筋、鎖骨、肩、二の腕、指先、様々な所に口付けを落としながら騰礼は、龍の気を流し込んでいく。
うっかり歯を立て無い様にするのにかなり、理性が要る。
「気を失っていても、ここは反応するのか。」
右足を抱え、露わになった熱を指先で柔く撫で、擦り上げていく。
やがて、蜜を溢し始めのを見ると、我慢が効かなかった。
先端を舌先で突き、抉り、深く咥え込んで纏わりつくす。
「はぁっ、」
じゅるじゅると溢れる度に喉へ流し込む。
それは、甘い早熟の桃の香りを纏い、
枯渇し切った騰礼の喉、心、身体を隅々まで癒した。
少量でこれだけの効果なら。
桃李が、目を覚まし嫌だと言うほどに責立て、果てさせ、沢山の蜜を滴らせればそれだけで龍の強さが増す。
勿論、口付けでも良いが
どうせならもっと気持ち良いことがしたい。
龍も所詮は、愛するものを持つ只の雄である。
まだ充分では無い。
分かっているのだが、どうにも桃李の身体を求めてしまう。
「早く、桃李のナカへ...封印を解かなければ」
逆上せ上がった脳に、ふと抱えた桃李の右足が目に入る。
細く、引き締まった脚だ。
堪らなく美しい。
気付いた時には、
その足の甲へ口付けを落としていた。
「悪いが、これからお前を抱く。」
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