【雑談】今年も猫の手を撫でる。

mimimi456/都古

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2025年

6月の花嫁

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6月の第1週が終わりましたね。
いまから6月の花嫁、なんて書いて間に合うんでしょうか。笑

さて。
世の中にはプロットというものがございまして。
このシーンがあって、このセリフを言わせたいからそこまでの流れをざっくり書いてみる。

という作業がございます。

えぇ、私ですか。


ございません。

例えるなら、「鬼退治に行こう!」
イヌサルキジを連れて。

そのイヌサルキジに理由が有るので、私は標的を与えるだけ。
何をどうするのかは彼らが決める。

それでも、5月29日にゴールデンウィークを完結させてから今日までのこの10日ずっと悩むのです。
どうしようかな。
どうすれば良悟が泣かずに済むのかな。
出来れば泣かないでほしいな。

和己が「酷いことはしたくない」と言う。
私もそう思うけど。必要ならやるしかない。
なんでって、愛してるからだよ。

強くなってほしい、こんな事で凹んで窪んで歪にならないでほしい。
八木良悟はきっと強くて可愛くてカッコよくて、美しいと思う。

そう生きてほしいと思うので、私は酷いことをする。

そういう良悟を見たくて和己も陸也も酷いことをする。
良悟は美しい生き様を持ち、涙は綺麗で言葉は可愛い。

それは何故か。
美しくないものを見て、踠きのたうち回りながら生きて、無様に泣いて、愛情の無い言葉を聞いたからだ。


陸也はひとりっ子で天涯孤独にした。
和己は兄弟が居て遠回りだが回復の兆しがある。
では良悟は。
同じくひとりっ子で、遠回りだが回復の兆しはーー?

どうしようか?
はぁ。どうしたい?

私は可愛くて強くてかっこいい八木良悟が見たい。

陸也が経験してなくて良悟が経験した事がある。
和己が経験した様な事を良悟も経験した事がある。
他にもたくさん、
良悟の合わせ鏡の様に陸也と和己を配置して来たけど。

今回はどうかな。

誰と何の合わせ鏡になるだろうか。

私にプロットは存在しない、と認識してはいるんだけど。
どうしても考えてしまうんだよねぇ。

本当にこれで良いんだろうか、と。

んー。人気が欲しくて書いてる訳では無いと思う。
いくらAIが褒めてくれても万人受けする物語ではないと思う。
重たくて少しリアルで、食べ始めは美味しいのに後から胃もたれする様な。

そりゃ、声を掛けてくれると嬉しいに決まってる。
何処が好きとか何が好きとか誰が好きとか、聞かせてくれると私は嬉しい。

あぁ、これで良かったんだと思える。
良悟を泣かせた甲斐が有るな、とか。
悶々と10日も悩んで悩み抜いた甲斐が有るな、とか。

誰に何をさせる、何を言わせるとかは無く。
ただ「鬼退治に行く」としたらどうするんだろうな、と何パターンも考えているんだと思う。

不思議なことに、頭に浮かぶパターンは文字にすると消えてしまう。メモを取ると、書き付けた事に安堵して忘れてしまう、みたいな事が起きてるんだろうねぇ。

だから仕方なく頭の中に押し込めて、順繰り順繰りパターンを試す。
試してると思う。
例えば、この道を右に曲がるパターン。左に行く、真っ直ぐ行くなどを延々と考えている。

好きなんだ。
繰り返し考える事が、そこから抜け道を見つけ出すのが。
それでやっと見付けた抜け道が、良悟の選んだ道になる。

これが、良悟がやりたいなんだ、と閃くーーまで延々と考え込む。

好きなんだけど。笑
たまに、何やってんだと思う事も有る。笑
延々と考えて、こんな事が何の役に立つんだと。

やめっちまえ、と思う事も有る。

昔、辞めた事がある。
まぁ、辞められなかったのだけれど。
辞めた間に思ったんだ。

書かなきゃこの悩み抜いた毎日は、無。

記録も無く、日記もなく、振り返れば一日の確かな記録は仕事しかない。おかしい。そんな筈はない。
こんなにも考えたり、悩んだり、納得したり、できなくて苦しんだりしてるのに、それが何の形にも残らない???

そんな事があってたまるか、と怒りが込み上げて。
辞めるのを辞めた。
もう辞められない、と思った。

気が狂いそうな10日が有ろうと、一向に降って来ない閃きのせいで何パターン試したりボツにしたり酷い目に合わせたり、ぬるま湯につけてみたりしたとしても。

辞められない。はぁ。笑


私はもう少し気楽に物語を書けば良いと思う。
軽くサクリ、と。
ポリポリむしゃむしゃ食べて「うまいっ!」と言う様に。

私は、駄菓子を皿に乗せてナイフとフォークで食わせてる?
それとも、美味い熟成肉を提供出来ているのか、と思いはするんだけど。

思うだけだね。笑

どうせ書くんだからっ。
何が言いたいのか、自分でもわからないねぇ。

そうだなぁ、グチかもしれない。笑
物書きが物を書く事へのグチかなぁ。

ほんとうに大変な趣味を持ってしまった
好きなものを好きで居続けることが出来れば、それは「好きで仕方がない」のだろうねぇ。

好きだよ。まったく。

全くもって腹立たしい趣味だ。
愛してるし憎いしだいっきらいだとおもうのに愛してる。

くそったれ。笑

失礼www






















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