もふもふを愛でるだけのエッセイ

つづれ しういち

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もふもふを愛でるだけのエッセイ

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 こんにちは~。
 みなさま、毎日もふもふ楽しんでますか?
 いきなり何を言うとるんや。
 このところ、家にこもって遊んだり勉強したり仕事したりする人が増えてきている中、いつも以上に「もふもふ」の価値が見直されているのではないでしょうか。
 お宅のもふもふはわんこですか、にゃんこですか。
 それともほかのもふもふさんでしょうか。
 あいや、もふもふさんでなくてもええのんです。私、けっこう爬虫類系のひとたちも好きですう。近所に野鳥も多いので、仕事の行き帰りなんかで勝手にバードウォッチングもやってますし。
 でもま、今回はもふもふが中心ってことで。

 実は我が家、結婚前に私の家にいた猫を結婚後もそのままつれて出て、一緒に暮らしておりました。ムスメが生まれて少ししてからお空へいってしまいましたが、それでも24年生きてくれて大往生でございました。あの阪神・淡路大震災のときにも、ずっと一緒にいてくれた猫でした。あのときも、随分と精神的に助けてもらったのを思い出します。

 猫、いいですよねえ。
 私はわんこも好きですが、長年飼ったのが猫なので、どうしても好みがそっち寄りになってしまいます。

 なによりあの、飼い主に変に媚びないところがいい。
 自由に生きているようでいて、実はかなり嫉妬深かったり寂しがりやだったりするところがたまらん。かわええ。
 いまご自宅でリモートワークをなさっている人、めっちゃうなずいてくれはると思うんですが、なんでかれらは主人(いやかれらからしたらきっと『下僕』なんやろうけども~)が集中して仕事したいとか、なにか読みたいとかいうときに、その視線をわざと邪魔する位置に尻を落ち着けるんでしょうかねえ。

 ほら、ありますやん?
 新聞をばーっと広げて読んでたら、他の場所もいっぱいあるのに、わざわざ今こっちが読んでいる記事の上に座る。でも、べつにこっちは見ない。あさっての方を見たまま、しれーっとした顔をしている。
 私が大学受験で必死に勉強してたときもそうでした。英語をやってて、開いていた辞書の上に、ほんまきれいにうずくまって座り込んではる。ページがちょうどぴったりと見えないようになってる。ほんま、なんか邪魔するいうたら一級品のスキルをお持ち。それでいて、可愛いからあんまり責められへんし!
 パソコンのときもそうですわな。
 わざわざ画面を遮る位置にきて、キーボードの上にかぶるようにして座りこんだり、寝転んだり。
「ちょっとごめん、どいてえな」とやんわりと押しのけても、「は? なんですか?」みたいな顔をして、そのうちしれっと元通りの位置におるし。

 そういえば最近ツイッ○ーで海外のかたが、英語で「『パソコンに猫が乗っている確率の高さ』を検証したいので画像を送ってください」と呼びかけました。
 そしたらまあ、集まる集まる。ノートパソコンの近くに可愛いひとたちがうじゃうじゃと(笑)。世界中、みんな同じなんやなーとほっこりしました。

 いろいろ閉塞感もあってしんどい時期ではありますが、こんな時こそ可愛いもふもふさんたちに癒されましょう。
 そしてそれ以上に、かれらを愛して幸せにしてあげましょう~。

 あ、でも最後にひとつだけ。
 「この時期だけ」いきなりあのひとたちを手に入れて、そのあとポイとかは論外ね!
 そこんとこだけは、ほんまよろしくお願いします。
 コロコロ騒ぎの最初のころ、そんな報道があったのを見てちょっと心配になっていたのでした。

 ひとたび家族として迎えた以上は、最後までしっかり責任をもって愛してあげる。
 「愛する」というのは、「最後まで面倒を見る」と常にセットですんで。そこんとこはお忘れなく。別にそれは、人間でも変わらへんけど。
 まあ人間なら、自立できる状態になればひとりで生きていっていただけばええけど、ペットはなかなかそれは難しいわけですし。
 そこんとこだけは、ほんまよろしゅうたのんます~。

 ということで、もっふもふ!
 みなさんも可愛くてもふもふのかれらに癒されつつ、難しい局面を乗り切ってまいりましょう。

 ついでながら今回は、「ご感想」というよりは、お宅のかわいいもふもふさんたちの生態を、ぜひ感想欄でご紹介くださって、みなさんと共有してくださいませ!
 あっちのコロコロやなくて、猫っ毛や犬っ毛とりのコロコロをころがして、もふもふ楽しんで参りましょう~。
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