112 / 315
113 鼻からのあったやんとはなんぞや
しおりを挟むさてさて。
前々回、胃カメラ騒動の顛末をちょいとお話ししたわけなんですが。
その後、検査結果を聞きに行く日がありました。
わたくし「もう絶対ここで『もうムリ』って主張しよう! そうしよう!」と心に決めておりまして、ちょっとドキドキしつつも朝から病院へ。
予約してあったにも関わらずえらい待たされるなーと思いながら待ってたら、今回からまた担当の先生が変わっておりました。
なんや、いかにもお若い女性の先生で、そばにいてはる助手(?)の方に医療ソフトの入力方法から丁寧に指導されつつの診察でした。そら時間かかるわなーという感じ。
でもニューフェースっていいですな。
若い人が頑張ってはんのは、見てて頼もしいですなあ。
まあ、それはそれとして。
前回の胃カメラでどんなに大変やったかをとりあえずご説明して、なんとか胃カメラの頻度や方法を変えていただけないかをご相談しました。
ところで胃カメラって、鼻からのんより口からのんのほうが、検査結果が正確に出るらしいですね。まあこの先生の弁によればですけど。
わたくしかつてピロリ菌の除去をしてもらったことがあり、血液検査の癌マーカーも上がってくるわけではないんやけどやや高めということで、年一回の胃カメラは続けたほうがよいとの診断らしいです。
でも、口からは少なくとももう無理やで~。かんべんして~。
あんなんもう無理~。
この通り申し上げたわけではないんですが、切々と訴えて泣きつく私。
「え~っと、そうですねえ……。おつらいですよねえ」
先生、困ったお顔になる。
お若い先生だけに、おひとりでは決定できなかったみたいで、結局翌日にもう一度別の内科の先生とご相談になりました。
結果、一応来年は鼻からに! やったあ!
なんやもしかしたら、検査のときに使う鎮静剤とか麻酔とかのアレルギー症状なのかもしれないとは言われましたが、時間が経ちすぎてから症状が出ているため確率としては低いそうな。ほほー。
って言うか、鼻からのんあったんやん……(苦笑)。
もー。あるならあるって早よ言うてえな。
ということで来年のこの時期にまたやってみて、どうなるか経過観察まちです。
は~、気の長い話。
あ、そうそう。
ダンナ、面接は通りましたがこのほど例の会社に正式採用となりました。
今月下旬から働き始められるようです。やったあ。お給料も一応まともな額みたいやし。交通費も出るみたいやし(つまり以前はそうじゃない会社も……ってことですなあ・超苦笑)。
家にダンナがおらんとなると、また色々大変になりそうではありますが、まあそれなりにがんばろー。おー(死んだ目)。
そういえば職場の学校にも新年度で新しい先生方が何人も入られましたが、小さいお子さんがいる女性の先生、作業しながらダンナさんの愚痴が炸裂してはりました(笑)。
曰く、
『え? ゴミ捨てしただけでほめてもらおうとしとん? そのあとの新しいごみ袋のセッティングはしたん?』
とか、
『お弁当箱が二段から一段になっていややて言うんやったら、アンタが自分で弁当箱洗ってね?』
とか、
『ほんでも、洗ったら洗ったではじっこに油が残ってたりしてキーってなるう! ま、あたしが食べるわけやないからもうええけど』
『こっちはもう「母親」になっとんのに、あなたはいつ「父親」になるん? はよなって!』
とかとか……。
そういうメールを返すと、だんな様は、
『はい。私の力不足です。大変申し訳ありません』
という返信をされるそうです(笑)。なんや返信メールが全部丁寧語やねんと。
ちょっと笑ろてもた。どんな顔して打ってはるんやろ~。
ところでこのお話になったとき、私はさすがにそこで「いやうちのダンナはね……」とは言えませんでした(笑)。
だってそんなダンナマウントとったら悪いし~。
まだよく知らん先生やし~。
こっちのダンナは掃除、洗濯、炊事、料理、全部ばっちりこなして最後にシンクを綺麗にするところまでを料理だと認識してます、とかさ~。
イヤミやんはっきり言うて。
まあでもね。学校の先生なんて大変な仕事をしてはる奥さんなんやから、ダンナさんもええ加減がんばらんとね~。
と、そういう話をしたらダンナ、
「ははは、おもろい。会うてみたいわ」
と笑っておりました。
「なんやったらちょっと教えてあげるで。コツとか」ですと。
家事はちょっとしたコツなんやそうです。
へー。
さすがプロ(?)の言うことは違うわ~。
ということで、こちらはいろいろオモロいことが始まりそうな春でございます。
みなさまにとっても、どうぞ良いことのある新年度でありますように~!
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
月の綺麗な夜に終わりゆく君と
石原唯人
恋愛
ある日、十七才の春に僕は病院で色のない少女と出会う。
それは、この場所で出会わなければ一生関わる事のなかった色のない彼女とモノクロな僕の
秘密の交流。
彼女との交流によって諦観でモノクロだった僕の世界は少しずつ色づき始める。
十七歳、大人でも子どもでもないトクベツな時間。
日常の無い二人は限られて時間の中で諦めていた当たり前の青春へと手を伸ばす。
不器用な僕らの織り成す物語。
名称不明なこの感情を表すために必要な2万文字。
春待ち木陰
青春
高校一年生の女の子である『私』はアルバイト先が同じだった事から同じ高校に通う別のクラスの男の子、杉本と話をするようになった。杉本は『私』の親友である加奈子に惚れているらしい。「協力してくれ」と杉本に言われた『私』は「応援ならしても良い」と答える。加奈子にはもうすでに別の恋人がいたのだ。『私』はそれを知っていながら杉本にはその事を伝えなかった。
丘の上の王様とお妃様
よしき
恋愛
木崎珠子(35才)は、大学を卒業後、帝国財閥の子会社に勤めていた、ごくごく平凡なOLだった。しかし、同じ職場の彼に二股をかけられ、職場にも居づらくなり、あげくに両親が交通事故でいっぺんに他界。結局会社を退職し、両親がやっていた喫茶店「坂の上」を引き継ごうと、地元へ帰ってくる。喫茶店の仕事は、会社務めに比べると、珠子にはなんとなくあっているようで...ご近所さんを相手にユルくやっていた。そんな珠子が地元へ戻ってから半年ほどして、喫茶店「坂の上」の隣にある、通称「お化け屋敷」と呼ばれる大豪邸に、帝国財閥の偉い人が越してくると話題になる。珠子は、「別の世界の人間」だからと、あまり意識をしていなかったのだか...
「お化け屋敷」の噂からひと月後。いつもは見ない紳士が、喫茶「坂の上」によってきて。そこから始まる現代シンデレラ物語
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる