165 / 245
169 ひとり寝の夜とはなんぞや
しおりを挟むこんにちは。
てなわけで、今回は「胃カメラ一泊入院リベンジ」のお話しでーす。
よろしかったらお付き合いくださいませ。
前回めっちゃ思いこみ野郎でどアホな私がてっきり「入院、入院」と意気込んで絶食もして病院にいったら「え、今日は相談と事前検査だけですよ?」っていわれちゃったお話はいたしましたね。
で、今回は正真正銘、まちがいなくその一泊入院をして参りました。
要するに胃カメラのあと、何時間かするともうめちゃめちゃ気持ち悪くなって、家でゲーゲー吐きまくりになっていたのを、なんとか改善するための実験(?)みたいなもんです。
これまでは口からやっていた検査を鼻からにしてもらい、その他、本来なら使ってる鎮静剤やらなんやら色んな薬をやめて検査することに。
当日は前回と同じ荷物をもって、意気込んで「ほな!」と家を出発。
いやダンナはもう寂しゅうて寂しゅうて、ドアのところでずーっと手を振ってましたけども(笑)。まあいつものことやね。
で、予定通りに検査。
いやまあね。
他の人から聞いてはいたんですけどね。
「鼻からは楽! ラクラクよ~♪」って。
いやいやいや。冗談やないって。
十分しんどかったで? 口からよりマシとか、あんまり関係なかったです、私の個人的な感覚では。
で。
そのまま予定通り入院して、一泊。
結果、いつもみたいにゲーゲーにはなりませんでした。いや、そんでもだいぶ長いこと気持ち悪かったし、昼ご飯は到底ムリで食べられなかったですけどね。
まあそんなんで。
あとはどうということもなく、のんきに上げ膳据え膳で、ひと晩病院に泊まって帰宅。
帰るとダンナ、リモートの仕事中でしたけども大喜び(笑)。
その日はこの真夏の暑いのにぺたぺた、ぺたぺたくっついてきておりました。
この調子やときっとそうやろと思って、聞いてみました。
「昨日の夜、寂しかったんちゃう? またいつもみたいにご飯たべて、すーぐ寝とったんちゃう?」
「…………」
ダンナ、沈黙している。
でも、ちらっちらっと思わせぶりな感じでこちらを見ている。いつものかわゆい目です(いや私目線オンリーやけど・笑)。
なんちゅうか、目は口ほどにモノを言うておりました。
この夏は特に、あっちこっち検査ばかりで「うげー」となっております。
この後、職場の健康診断もあるし、歯科や眼科にもいく予定。
長い休みになる夏は、私にとって体のメンテナンスの時期なんですねえ。
普段からそうやって色々調べておいたほうが、いざというときに慌てるリスクをちょっとでも減らせますもんね。
いや、イヤやけどね!
胃カメラほんっっま、イヤやけどね!
大腸検査もイヤや! うわーん!
……ともあれみなさま、どうぞ体はお大事に。
この夏もお元気に乗り切ってくださいませ!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
23
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる