詩篇その6

荒野の果て

朝日が登れば旅立ちの時だ
住み慣れた故郷ふるさとに別れを告げて
夢の道標みちしるぺ 希望の剣つるぎで
闇を切り裂き荒野を目指せ


照りつける太陽　吹き荒すさぶ砂嵐
誰の為でもない自分を信じて
見果てぬ夢に希望をかけたなら
立ち止まるな　振り向くな　進め


誰も行ったことのない荒野の果てを
目指した多くの若者たち
荒野の果てに朽ち果てるとも
この熱き思いは消えず


果てしのない旅　終わりのない旅
闘い行く者だけが持てる自信と
未来を見つめる遠き眼差し
明日を切り裂き荒野に輝け