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まさかの出会い
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私は恋愛ドラマや漫画のような恋を夢みる女の子、川口ゆき。
でも現実はそう簡単に恋など訪れない…
ー登校中ー
ゆき 「うわぁー!また寝坊したぁ!」
今日もいつもと変わらない朝。寝坊して急いで学校に向かう日々。
朝の青空を見てそう思っていると…
ドンッ
よそ見をしていたせいで男の子の人とぶつかってしまった。
T 「おい気をつけろよ」
ゆき 「す、すみません💦」
私は顔を上げるとその人は私を睨みつけていた。よく見るとその人は格好良くつい見とれてしまった。
T 「何見てんだよ」
ゆき 「あ、す、すみません💦」
意識を取り戻し、私は寝坊した事を思い出す。
私は落とした鞄を広い急いで学校へ向かった。
ー学校ー
ゆき 「ふぅー、ぎりぎりセーフ!」
M 「ゆき、今日も寝坊したの?よくやるね(笑)」
彼女は私の親友、舞。いつも一緒にいる大の仲良し。
ゆき 「朝から大変だったよー。寝坊するわ人とぶつかるわ」
舞 「今日は人とぶつかったのか(笑)」
私は昔からドジっ子で、よくやらかしてしまう。
舞 「ほんと、よくやるわ(笑)」
ゆき 「笑わないでよー」
そう言えば、今日道端でぶつかった人同じ制服着てた。同じ学校の人だったんだなぁ。
でもあんな怖い顔してる人なんて見たことないよ。
ー昼休みー
ゆき 「わーい!昼だぁー!」
舞 「ゆき、購買行こっ!」
ゆき 「うん!」
今日は購買の日。私と舞は週に2~3回購買でパンを買って食べている。
購買へ行ってみるとやはり混んでいた。私と舞はパンを買うためにその中へ入り、見事にはぐれてしまった。
私は一旦混雑している中から抜け出した。
すると、廊下の1番奥にある扉から猫が横切るのが見えた。
ゆき 「あっ!猫だ!」
私は猫を近くで見たいと思い後をつけて行った。
扉を開けると猫が校舎の裏側に曲がったのが見えた。曲がった先を見てみると、誰かが猫に餌をあげていた。
T 「上手いか?」
猫 「ニャー」
T 「そっか」
男の人だ。優しい人なんだなぁと思いながら少しの間その光景を見ていた。
その時、壁で何かが動いたのが見えた。
壁を見てみるとそこにはクモがいた。
ゆき 「わぁっ!」
クモに驚いて声が出てしまった。
T 「誰?」
私の驚いた声に彼が気付いた。
私はそっと彼の方へ近づいていった。
ゆき 「ご、ごめんなさい💦猫を追っかけてきたらここで餌あげてるのが見えて…」
T 「…。」
私は突っ立ったまんま暫く沈黙が続いた。
T 「…あげてみる?餌」
彼は小さく呟いた。
ゆき 「う、うん」
私は彼から餌を貰い、猫にあげたり触ったりした。
ゆき 「か、可愛いね」
T 「こいつ人にあんま懐かない方だけど、あんたは平気みたいだな」
私は嬉しくて微笑んだ。
ゆき 「あっ!わ、私、川口ゆき!です…」
T 「たくみ…北条匠…」
ゆき 「北条君か…よ、よろしく」
匠 「匠でいいよ。北条君とか気持ち悪ぃし」
ゆき 「わ、わかった…匠…」
匠がずっと伏せていた顔を上げると、朝ぶつかった男の子だった。
ゆき 「あっ!朝ぶつかった人!」
匠 「あ、お前…」
ゆき 「朝はごめん💦寝坊して急いでたから…」
匠 「別にいいよ」
グゥーッ
突然私のお腹がなった。そう言えば朝寝坊したから何も食べてなかった。
私のお腹の音を聞いた匠は買ったパンを1つ分けてくれた。
匠 「食う?」
ゆき 「いいの!?ありがとー!」
匠は見かけは怖いけど、普通に優しい人だった。
私は匠の隣に座り、猫とじゃれ合いながら匠とパンを食べた。
ゆき 「匠…またここに来てもいい…?」
匠 「…好きにすれば。」
私は好きにすればと言われ、また嬉しくて微笑んだ。
教室に戻った後、舞に連絡するのを忘れ、探したんだからと怒られた。
それからというもの、私は暇さえあればその場所へ向かった。
でも現実はそう簡単に恋など訪れない…
ー登校中ー
ゆき 「うわぁー!また寝坊したぁ!」
今日もいつもと変わらない朝。寝坊して急いで学校に向かう日々。
朝の青空を見てそう思っていると…
ドンッ
よそ見をしていたせいで男の子の人とぶつかってしまった。
T 「おい気をつけろよ」
ゆき 「す、すみません💦」
私は顔を上げるとその人は私を睨みつけていた。よく見るとその人は格好良くつい見とれてしまった。
T 「何見てんだよ」
ゆき 「あ、す、すみません💦」
意識を取り戻し、私は寝坊した事を思い出す。
私は落とした鞄を広い急いで学校へ向かった。
ー学校ー
ゆき 「ふぅー、ぎりぎりセーフ!」
M 「ゆき、今日も寝坊したの?よくやるね(笑)」
彼女は私の親友、舞。いつも一緒にいる大の仲良し。
ゆき 「朝から大変だったよー。寝坊するわ人とぶつかるわ」
舞 「今日は人とぶつかったのか(笑)」
私は昔からドジっ子で、よくやらかしてしまう。
舞 「ほんと、よくやるわ(笑)」
ゆき 「笑わないでよー」
そう言えば、今日道端でぶつかった人同じ制服着てた。同じ学校の人だったんだなぁ。
でもあんな怖い顔してる人なんて見たことないよ。
ー昼休みー
ゆき 「わーい!昼だぁー!」
舞 「ゆき、購買行こっ!」
ゆき 「うん!」
今日は購買の日。私と舞は週に2~3回購買でパンを買って食べている。
購買へ行ってみるとやはり混んでいた。私と舞はパンを買うためにその中へ入り、見事にはぐれてしまった。
私は一旦混雑している中から抜け出した。
すると、廊下の1番奥にある扉から猫が横切るのが見えた。
ゆき 「あっ!猫だ!」
私は猫を近くで見たいと思い後をつけて行った。
扉を開けると猫が校舎の裏側に曲がったのが見えた。曲がった先を見てみると、誰かが猫に餌をあげていた。
T 「上手いか?」
猫 「ニャー」
T 「そっか」
男の人だ。優しい人なんだなぁと思いながら少しの間その光景を見ていた。
その時、壁で何かが動いたのが見えた。
壁を見てみるとそこにはクモがいた。
ゆき 「わぁっ!」
クモに驚いて声が出てしまった。
T 「誰?」
私の驚いた声に彼が気付いた。
私はそっと彼の方へ近づいていった。
ゆき 「ご、ごめんなさい💦猫を追っかけてきたらここで餌あげてるのが見えて…」
T 「…。」
私は突っ立ったまんま暫く沈黙が続いた。
T 「…あげてみる?餌」
彼は小さく呟いた。
ゆき 「う、うん」
私は彼から餌を貰い、猫にあげたり触ったりした。
ゆき 「か、可愛いね」
T 「こいつ人にあんま懐かない方だけど、あんたは平気みたいだな」
私は嬉しくて微笑んだ。
ゆき 「あっ!わ、私、川口ゆき!です…」
T 「たくみ…北条匠…」
ゆき 「北条君か…よ、よろしく」
匠 「匠でいいよ。北条君とか気持ち悪ぃし」
ゆき 「わ、わかった…匠…」
匠がずっと伏せていた顔を上げると、朝ぶつかった男の子だった。
ゆき 「あっ!朝ぶつかった人!」
匠 「あ、お前…」
ゆき 「朝はごめん💦寝坊して急いでたから…」
匠 「別にいいよ」
グゥーッ
突然私のお腹がなった。そう言えば朝寝坊したから何も食べてなかった。
私のお腹の音を聞いた匠は買ったパンを1つ分けてくれた。
匠 「食う?」
ゆき 「いいの!?ありがとー!」
匠は見かけは怖いけど、普通に優しい人だった。
私は匠の隣に座り、猫とじゃれ合いながら匠とパンを食べた。
ゆき 「匠…またここに来てもいい…?」
匠 「…好きにすれば。」
私は好きにすればと言われ、また嬉しくて微笑んだ。
教室に戻った後、舞に連絡するのを忘れ、探したんだからと怒られた。
それからというもの、私は暇さえあればその場所へ向かった。
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