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♦︎番外編
最後の願い
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僕の手によって、一人、また一人と死んでいく。
初めは楽しかったんだ。
憎まれている奴を殺すなんて、ヒーローみたいでかっこよくて。
だから僕はこの仕事を引き受けたんだ。
人を殺す感覚を覚えた僕は、毎日が楽しくて仕方がなかった。
何人殺したの?って聞かれても、答えられないくらい殺したよ。
だけど、いろんな人やその人の人生や価値観を見ていくうちに、今ではこんな仕事を辞めたくてしかたがない。
どうしたら辞められるのかな・・・。
僕はずっと独りで、ここでこうして人を殺していかなくちゃいけないのかな。
そんなの嫌だ・・・
もう無理だよ・・・
誰もここにこないでよ・・・
そしたら僕は誰も殺さなくてすむんだ。
だからお願い、誰もここにこないで―――。
「君がピエロ?」
僕の願いはすぐに打ち消される。
また憎しみを抱いた次のお客さんが来てしまった。
「そうだよ。こっちへ来て今からゲームをしようか?」
感傷的な気持ちに浸る間もないままいつものように声をかけ、次のお客さんが暗闇からゆっくりと姿を現した。
ふらふらと揺れるその体は、お酒でも飲んで酔っているのかと思うくらい、何度も足を滑らし地面に倒れ、また起き上がりこちらへ向かって歩いてくる。
そして僕の目の前で座り込んで俯いた。
金髪の赤い服着た男の子。
「いい色に染まってるね」
本当はこんな奴早く死ねばいいんだと思っていた。
いわゆる不良と呼ばれる人間。
こんな駄目な人間が生きてるだけで世界が汚れしまう。
だからすぐに殺してあげようと思った。
男の子の顔を見るまでは・・・・。
「ねぇ、早くゲームをしようよ」
男の子はその言葉を聞いたとたんに、涙を流し始めた。
すすり泣くその声は、どこかで聞いたことある懐かしい泣き声だった。
「どうして涙を流しているんだい?」
言葉をかけても、男の子は何も反応しない。
イライラしてきた僕は、袋からサイコロを取り出し、男の子に相応しいサイコロを決めようとしたその時、
男の子は地面に手をつき立ち上がると、ズボンについた汚れを払いのけ、僕にやっと顔を見せてくれた。
どこかで見覚えのあるその顔は、僕の記憶を蘇らせた。
「君は―――」
「じゃあゲームをしようか。いきなり泣いたりして悪かった」
涙をふき取りながら謝る男の子は僕の言葉を打ち消し、ゲームを始めようとする。
僕は言葉を遮られたことへの苛立ちと、立ち直りが早い彼の心情についていけず、ポリポリと頭をかき、袋の中からサイコロを取り出そうとした。
いつもなら袋の中にはサイコロが三~五個入っているはずなのに、なぜか一つしか入っていない。
初めての出来事に戸惑いながらも、袋から一つのサイコロを取り出し、そのサイコロを見てみると今まで使ってきたサイコロすべての色が混ざり合っていた。
「すごいね。そのサイコロ。虹色のサイコロ?」
それを見ていた男の子は、僕の手からサイコロを取り、嬉しそうに見ていた。
でも、僕は男の子のそんな様子を黙って見ていたんだ。
本当ならこんなサイコロを見たことがなく、僕も一緒に驚き、いつもならダンスを踊っている。
今日は違う。
今日だけは・・・。
「数、決めるよ?」
男の子は嬉しそうに微笑みながら自分の数を口にした。
その数は―――
1
このとき僕は分かったんだ。
どうして1の数なのか。
「じゃあ振るよ」
男の子は嬉しそうに、虹色のサイコロを振ろうとした。
大きく後ろに手を伸ばし、上へと投げるその瞬間に、僕は思わず男の子の名前を口にした。
「巧!!!!!!!!」
驚いた男の子はバッと僕の方を見て、目を丸くしてこう言った。
「どうして僕の名前を知っているの?」
離れていたその場から僕の方に歩いてくると、僕の顔を覗き込むように顎に手を当て、じっと見つめてくる。
「どうして僕の名前を――――」
「いいでしょ!さぁ、振ってごらん」
なんとかこの場を乗り切ろうと話をそらし、必死でサイコロを振るように説得すると、まだ疑いを持った顔をしていたが、しぶしぶとサイコロを振った。
サイコロが決めたその数は
0
「0とかあり?」
男の子がサイコロに向かって歩き、拾おうとしたその瞬間に、虹色のサイコロが光を放ち、白いサイコロへと染まっていった。
「白いサイコロが0を表したとき、君の願いは受け入れられない。
誰も死ぬことはない。
さぁ、ここから早く出て行くんだ」
僕は男の子の手からサイコロを奪うと、背中を強く押し、早く出て行くようにと言った。
けれど、男の子は不満げに手を払いのけ僕に叫んだ。
「どうして僕の願いは叶えてくれないの!?」
ギュッと力強く手を握り、またその場で涙を流し、地面に座り込んだ。
「願いを叶えてくれるまで、僕はここを離れない」
ずっとここにいることは出来ない。
それを知っていた僕は、あえて問いかけてみた。
「なぜ1と答えたの?」
俯き止まることのない涙を必死で拭い、途切れる声でいったんだ。
―――死んでしまった弟をよみがえらせて欲しかったと。
その願いは叶えられないことは、僕が一番分かっていること。
数分後、男の子の体が薄くなり、夢の中から目覚めようとしていた。
そして最後に残った男の子の顔には笑顔が戻ることはなかった。
「巧、君を殺すことなんて僕には出来ない。
そして、君の願いは叶えられない。
もう、今では君を恨んでいたりしないから。
あの時は、殺してやりたいって思ってた。
けど今では君の幸せを祈ってる。
僕にとってたった一人のお兄ちゃんだから」
ガタンッと音が鳴り響き、次のお客さんがまたこの部屋へ訪れる。
小さな小さな女の子。
短い髪にぱちくりとした大きな目。
僕の半分以上小さい子。
両手で大切そうに抱えているクマのぬいぐるみ。
「さぁ一緒にゲームをしようか?」
THE END .
初めは楽しかったんだ。
憎まれている奴を殺すなんて、ヒーローみたいでかっこよくて。
だから僕はこの仕事を引き受けたんだ。
人を殺す感覚を覚えた僕は、毎日が楽しくて仕方がなかった。
何人殺したの?って聞かれても、答えられないくらい殺したよ。
だけど、いろんな人やその人の人生や価値観を見ていくうちに、今ではこんな仕事を辞めたくてしかたがない。
どうしたら辞められるのかな・・・。
僕はずっと独りで、ここでこうして人を殺していかなくちゃいけないのかな。
そんなの嫌だ・・・
もう無理だよ・・・
誰もここにこないでよ・・・
そしたら僕は誰も殺さなくてすむんだ。
だからお願い、誰もここにこないで―――。
「君がピエロ?」
僕の願いはすぐに打ち消される。
また憎しみを抱いた次のお客さんが来てしまった。
「そうだよ。こっちへ来て今からゲームをしようか?」
感傷的な気持ちに浸る間もないままいつものように声をかけ、次のお客さんが暗闇からゆっくりと姿を現した。
ふらふらと揺れるその体は、お酒でも飲んで酔っているのかと思うくらい、何度も足を滑らし地面に倒れ、また起き上がりこちらへ向かって歩いてくる。
そして僕の目の前で座り込んで俯いた。
金髪の赤い服着た男の子。
「いい色に染まってるね」
本当はこんな奴早く死ねばいいんだと思っていた。
いわゆる不良と呼ばれる人間。
こんな駄目な人間が生きてるだけで世界が汚れしまう。
だからすぐに殺してあげようと思った。
男の子の顔を見るまでは・・・・。
「ねぇ、早くゲームをしようよ」
男の子はその言葉を聞いたとたんに、涙を流し始めた。
すすり泣くその声は、どこかで聞いたことある懐かしい泣き声だった。
「どうして涙を流しているんだい?」
言葉をかけても、男の子は何も反応しない。
イライラしてきた僕は、袋からサイコロを取り出し、男の子に相応しいサイコロを決めようとしたその時、
男の子は地面に手をつき立ち上がると、ズボンについた汚れを払いのけ、僕にやっと顔を見せてくれた。
どこかで見覚えのあるその顔は、僕の記憶を蘇らせた。
「君は―――」
「じゃあゲームをしようか。いきなり泣いたりして悪かった」
涙をふき取りながら謝る男の子は僕の言葉を打ち消し、ゲームを始めようとする。
僕は言葉を遮られたことへの苛立ちと、立ち直りが早い彼の心情についていけず、ポリポリと頭をかき、袋の中からサイコロを取り出そうとした。
いつもなら袋の中にはサイコロが三~五個入っているはずなのに、なぜか一つしか入っていない。
初めての出来事に戸惑いながらも、袋から一つのサイコロを取り出し、そのサイコロを見てみると今まで使ってきたサイコロすべての色が混ざり合っていた。
「すごいね。そのサイコロ。虹色のサイコロ?」
それを見ていた男の子は、僕の手からサイコロを取り、嬉しそうに見ていた。
でも、僕は男の子のそんな様子を黙って見ていたんだ。
本当ならこんなサイコロを見たことがなく、僕も一緒に驚き、いつもならダンスを踊っている。
今日は違う。
今日だけは・・・。
「数、決めるよ?」
男の子は嬉しそうに微笑みながら自分の数を口にした。
その数は―――
1
このとき僕は分かったんだ。
どうして1の数なのか。
「じゃあ振るよ」
男の子は嬉しそうに、虹色のサイコロを振ろうとした。
大きく後ろに手を伸ばし、上へと投げるその瞬間に、僕は思わず男の子の名前を口にした。
「巧!!!!!!!!」
驚いた男の子はバッと僕の方を見て、目を丸くしてこう言った。
「どうして僕の名前を知っているの?」
離れていたその場から僕の方に歩いてくると、僕の顔を覗き込むように顎に手を当て、じっと見つめてくる。
「どうして僕の名前を――――」
「いいでしょ!さぁ、振ってごらん」
なんとかこの場を乗り切ろうと話をそらし、必死でサイコロを振るように説得すると、まだ疑いを持った顔をしていたが、しぶしぶとサイコロを振った。
サイコロが決めたその数は
0
「0とかあり?」
男の子がサイコロに向かって歩き、拾おうとしたその瞬間に、虹色のサイコロが光を放ち、白いサイコロへと染まっていった。
「白いサイコロが0を表したとき、君の願いは受け入れられない。
誰も死ぬことはない。
さぁ、ここから早く出て行くんだ」
僕は男の子の手からサイコロを奪うと、背中を強く押し、早く出て行くようにと言った。
けれど、男の子は不満げに手を払いのけ僕に叫んだ。
「どうして僕の願いは叶えてくれないの!?」
ギュッと力強く手を握り、またその場で涙を流し、地面に座り込んだ。
「願いを叶えてくれるまで、僕はここを離れない」
ずっとここにいることは出来ない。
それを知っていた僕は、あえて問いかけてみた。
「なぜ1と答えたの?」
俯き止まることのない涙を必死で拭い、途切れる声でいったんだ。
―――死んでしまった弟をよみがえらせて欲しかったと。
その願いは叶えられないことは、僕が一番分かっていること。
数分後、男の子の体が薄くなり、夢の中から目覚めようとしていた。
そして最後に残った男の子の顔には笑顔が戻ることはなかった。
「巧、君を殺すことなんて僕には出来ない。
そして、君の願いは叶えられない。
もう、今では君を恨んでいたりしないから。
あの時は、殺してやりたいって思ってた。
けど今では君の幸せを祈ってる。
僕にとってたった一人のお兄ちゃんだから」
ガタンッと音が鳴り響き、次のお客さんがまたこの部屋へ訪れる。
小さな小さな女の子。
短い髪にぱちくりとした大きな目。
僕の半分以上小さい子。
両手で大切そうに抱えているクマのぬいぐるみ。
「さぁ一緒にゲームをしようか?」
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