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OL由奈の秘密①
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大槻由奈。
22歳。
短大を卒業してOLになった。
一人暮らしを初めて1年が経とうとしている。
キラキラOL生活のはずが、現実は甘くないと突き付けられていた。
男性の上司には可愛がってもらえるが、女性上司はそれが面白くないのだろう。
地味な嫌がらせが続いていた。
こんな日々を癒してくれる彼氏は半年いない。
由奈には、小学生の頃から誰にも言えない秘密を持っている。
それは、ストレスが溜まると無性に出てくる願望。
末っ子だから??いやいや関係ない。
愛情は充分受けてきた。
では、なぜ??
由奈にもわからなかった。
その願望は、、、
赤ちゃん退行
おむつを付けた赤ちゃんになりたい。
そして、おもいっきり赤ちゃん扱いをされたい。
世の中にこんなにも、恥ずかしくて赤面する願望があるだろうか。。。
自分でも、なぜかわからない。
おもらしをする子でもなかった。
愛されて来た。
なのに、、なぜ。
最初、赤ちゃん願望がある事に気付いたのは、小学生3年生頃。
お友達の家に遊びに行った時に、クローゼットの中から見えた、おねしょトレーニングのオムツを見た時だった。お友達履いてるの?いいな。由奈も履きたい!と思ったのが最初だと記憶している。
そのあたりから、赤ちゃんオムツのCMを見るだけでドキドキしていた。
彼氏がいた事もある。
沢山甘える事は出来た。
だけど、赤ちゃんみたいな扱いしてとは言えない。
SEX中に、おしっこ出そうって言ったら何て言うかなって試してみたりもした。
歴代の彼氏は、
ここでしていいよ。って優しく言ってくれた。
でも、おしっこを漏らそうとしても身体が言うことを聞いてくれない。
いっぱい我慢して来たのに、、、出ない。
おもらし願望はあっても、おもらしをした事がなかったので、トイレ以外おしっこが出る事はなかった。
今考えても、チャンスは何度かあったのに、自分でダメにして来ている。
もし、あの時お漏らし出来ていたら、、、
お漏らしする子は、赤ちゃんだから、おむつしないとね。ってなっていたかもしれない。
もしかしたら、おもらし好きな彼氏だった可能性だってある。
なんであの時、おしっこが出なかったのか何度も後悔した。
今は彼氏すらいない。
甘える所はない。
そんな時はネットがある。
大人のおもらし、おねしょ、おむつ、などで検索し、出てきた小説などを読み何度も心を満足させていた。
今日は何となくTwitterで検索してみた。
すると、そこには驚きを隠せない現実が。
おむつを付けた、女性達が沢山出てきたのだ。
んん??どーゆーこと??
望んでいた光景だったが、動揺を隠せなかった。
そこにいた女性たちは、
趣味でおむつを履いていたり、赤ちゃん願望があって履いていたり、さまざま。
おむつだけではない。おしゃぶりや哺乳瓶まで持っている。
由奈だけではなかったんだと、本当に嬉しかった瞬間。
みんな、子供用のおむつを履いてとても可愛かった。おむつにおしっこもしている。
夢の世界に来たみたいだった。
こんな世界があったんだとひたすら見続けた。
赤ちゃんになりたければ、一人でもおむつを履いてみればいいんだ!!
大人がおむつを買うことなんて、何も恥ずかしい事ではない!!!
そんな勇気をもらい、
願望をリアルで体験すると決めた由奈は、早速行動する事にした。
続く…
22歳。
短大を卒業してOLになった。
一人暮らしを初めて1年が経とうとしている。
キラキラOL生活のはずが、現実は甘くないと突き付けられていた。
男性の上司には可愛がってもらえるが、女性上司はそれが面白くないのだろう。
地味な嫌がらせが続いていた。
こんな日々を癒してくれる彼氏は半年いない。
由奈には、小学生の頃から誰にも言えない秘密を持っている。
それは、ストレスが溜まると無性に出てくる願望。
末っ子だから??いやいや関係ない。
愛情は充分受けてきた。
では、なぜ??
由奈にもわからなかった。
その願望は、、、
赤ちゃん退行
おむつを付けた赤ちゃんになりたい。
そして、おもいっきり赤ちゃん扱いをされたい。
世の中にこんなにも、恥ずかしくて赤面する願望があるだろうか。。。
自分でも、なぜかわからない。
おもらしをする子でもなかった。
愛されて来た。
なのに、、なぜ。
最初、赤ちゃん願望がある事に気付いたのは、小学生3年生頃。
お友達の家に遊びに行った時に、クローゼットの中から見えた、おねしょトレーニングのオムツを見た時だった。お友達履いてるの?いいな。由奈も履きたい!と思ったのが最初だと記憶している。
そのあたりから、赤ちゃんオムツのCMを見るだけでドキドキしていた。
彼氏がいた事もある。
沢山甘える事は出来た。
だけど、赤ちゃんみたいな扱いしてとは言えない。
SEX中に、おしっこ出そうって言ったら何て言うかなって試してみたりもした。
歴代の彼氏は、
ここでしていいよ。って優しく言ってくれた。
でも、おしっこを漏らそうとしても身体が言うことを聞いてくれない。
いっぱい我慢して来たのに、、、出ない。
おもらし願望はあっても、おもらしをした事がなかったので、トイレ以外おしっこが出る事はなかった。
今考えても、チャンスは何度かあったのに、自分でダメにして来ている。
もし、あの時お漏らし出来ていたら、、、
お漏らしする子は、赤ちゃんだから、おむつしないとね。ってなっていたかもしれない。
もしかしたら、おもらし好きな彼氏だった可能性だってある。
なんであの時、おしっこが出なかったのか何度も後悔した。
今は彼氏すらいない。
甘える所はない。
そんな時はネットがある。
大人のおもらし、おねしょ、おむつ、などで検索し、出てきた小説などを読み何度も心を満足させていた。
今日は何となくTwitterで検索してみた。
すると、そこには驚きを隠せない現実が。
おむつを付けた、女性達が沢山出てきたのだ。
んん??どーゆーこと??
望んでいた光景だったが、動揺を隠せなかった。
そこにいた女性たちは、
趣味でおむつを履いていたり、赤ちゃん願望があって履いていたり、さまざま。
おむつだけではない。おしゃぶりや哺乳瓶まで持っている。
由奈だけではなかったんだと、本当に嬉しかった瞬間。
みんな、子供用のおむつを履いてとても可愛かった。おむつにおしっこもしている。
夢の世界に来たみたいだった。
こんな世界があったんだとひたすら見続けた。
赤ちゃんになりたければ、一人でもおむつを履いてみればいいんだ!!
大人がおむつを買うことなんて、何も恥ずかしい事ではない!!!
そんな勇気をもらい、
願望をリアルで体験すると決めた由奈は、早速行動する事にした。
続く…
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