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蜘蛛猫になった
蜘蛛猫、血を吸う?
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あの後も糸を出しては丸めて、編んで、布を作っていた。
それは黙々とね。その結果繰糸のレベルが5まで上がってしまったよ。
ふぅ?ちょっと作りすぎたかな?
辺り一面が灰色布の山で埋め尽くされていた。
気にしな~い、気にしな~い。ぐう……お腹すいた。とか、思っているとドアを誰かがノックし入って来た。
それはシャロパパだった。
「蜘蛛猫様~シャロちゃ~ん朝だぞ!!起きろ!!……?」
シャロパパが起しに来たようだ。その声で私が作った布の山が崩れ雪崩が起きる。
「何だこれは?む、この肌触りはまさか?!」
その一枚を掴み上げ手を震えさす。
「んん~おはようパパ。パパどうしたの?……?!この布の山は何!?もしかして猫ちゃんがやったの?」
シャロちゃんが私の方を向き直し尋ねて来たので、大きく○っとした。
「そっかぁ~だからパパ固まってるのかー」
さいです。てか、そろそろ現実に戻って来ては来れまいだろうか。シャロパパさん。
よぉ~し、蜘蛛糸で天井を歩きシャロパパさんの背後に回り込む。
そして首筋に牙をたてる。ちくっ、ちゅ~。と血を吸う。吸い寄せられるように吸血をした。ん、私は何をしているんだ?でも、何でだろう。この身体を満たしていく高揚感は……
「猫ちゃん、何してるの?」
ハッ?!シャロちゃんの声で我に帰り、牙を離す。シャロパパの首筋の跡を名残惜しそうにペロっと舐めると、跡が綺麗さっぱりなくなった。
「は!?俺は、いまどうしていたんだ?」
どうやら記憶が無いようだ。それが良いことなのか、悪いことなのかは、今はわからない。
シャロちゃんもそこまで気にしていないようで、それよりも自分の部屋が布だらけで足の踏み場が無いことに困っていた。
私は気を紛らわせるように、一番大きな布を風呂敷代わりにし集めて、棒立ちして何かを考えているシャロパパさんに手渡す。
「蜘蛛猫様。これは自由にしても宜しいのでしょうか?」
何故か改まって聞かれたけど、私的にはどうでも良いので○っとしておいた。
「あ、ありがとうございます!!手配しなければ、あれも、ああ~あれもしないと……ごにょごにょ」
「パパ。ご飯は?一緒に食べないと、ママキレるよ」
「は。そうだな、蜘蛛猫様もささ。どうぞ、どうぞ」
シャロパパさんは、他二人とは違って私に対して、やけに腰が低い。普通にしてくれていいのに。
いつか普通に対応してくれるでしょう。
今はこの空腹を埋めなくては!!
三人仲良く。ご飯を食べに向かうと、朝練を終えひとっ風呂浴びた後のシャロママが座っていた。
「おはようございます」
「おはよう!」
「ママ~おはよう!」
「あらあら、朝から甘えん坊な事で」
「ふふ~」
頭を撫でられたのが嬉しかったのか、良い笑顔で甘えていた。
私は取り敢えず昨日座った台の上に陣取り、朝ごはんを待つ。
メイドさんら、食事を運んでくれた。
新鮮なサラダ。暖かいスープ。少し硬いパンに何かの腸詰め。シンプルだけど、これぞ西洋風の朝ごはんって感じがしていいよね。
それにしても、どうして私はシャロパパさんの血を吸ったのだろうか……
スキルにもそんなの無かったはずだけど……
それは黙々とね。その結果繰糸のレベルが5まで上がってしまったよ。
ふぅ?ちょっと作りすぎたかな?
辺り一面が灰色布の山で埋め尽くされていた。
気にしな~い、気にしな~い。ぐう……お腹すいた。とか、思っているとドアを誰かがノックし入って来た。
それはシャロパパだった。
「蜘蛛猫様~シャロちゃ~ん朝だぞ!!起きろ!!……?」
シャロパパが起しに来たようだ。その声で私が作った布の山が崩れ雪崩が起きる。
「何だこれは?む、この肌触りはまさか?!」
その一枚を掴み上げ手を震えさす。
「んん~おはようパパ。パパどうしたの?……?!この布の山は何!?もしかして猫ちゃんがやったの?」
シャロちゃんが私の方を向き直し尋ねて来たので、大きく○っとした。
「そっかぁ~だからパパ固まってるのかー」
さいです。てか、そろそろ現実に戻って来ては来れまいだろうか。シャロパパさん。
よぉ~し、蜘蛛糸で天井を歩きシャロパパさんの背後に回り込む。
そして首筋に牙をたてる。ちくっ、ちゅ~。と血を吸う。吸い寄せられるように吸血をした。ん、私は何をしているんだ?でも、何でだろう。この身体を満たしていく高揚感は……
「猫ちゃん、何してるの?」
ハッ?!シャロちゃんの声で我に帰り、牙を離す。シャロパパの首筋の跡を名残惜しそうにペロっと舐めると、跡が綺麗さっぱりなくなった。
「は!?俺は、いまどうしていたんだ?」
どうやら記憶が無いようだ。それが良いことなのか、悪いことなのかは、今はわからない。
シャロちゃんもそこまで気にしていないようで、それよりも自分の部屋が布だらけで足の踏み場が無いことに困っていた。
私は気を紛らわせるように、一番大きな布を風呂敷代わりにし集めて、棒立ちして何かを考えているシャロパパさんに手渡す。
「蜘蛛猫様。これは自由にしても宜しいのでしょうか?」
何故か改まって聞かれたけど、私的にはどうでも良いので○っとしておいた。
「あ、ありがとうございます!!手配しなければ、あれも、ああ~あれもしないと……ごにょごにょ」
「パパ。ご飯は?一緒に食べないと、ママキレるよ」
「は。そうだな、蜘蛛猫様もささ。どうぞ、どうぞ」
シャロパパさんは、他二人とは違って私に対して、やけに腰が低い。普通にしてくれていいのに。
いつか普通に対応してくれるでしょう。
今はこの空腹を埋めなくては!!
三人仲良く。ご飯を食べに向かうと、朝練を終えひとっ風呂浴びた後のシャロママが座っていた。
「おはようございます」
「おはよう!」
「ママ~おはよう!」
「あらあら、朝から甘えん坊な事で」
「ふふ~」
頭を撫でられたのが嬉しかったのか、良い笑顔で甘えていた。
私は取り敢えず昨日座った台の上に陣取り、朝ごはんを待つ。
メイドさんら、食事を運んでくれた。
新鮮なサラダ。暖かいスープ。少し硬いパンに何かの腸詰め。シンプルだけど、これぞ西洋風の朝ごはんって感じがしていいよね。
それにしても、どうして私はシャロパパさんの血を吸ったのだろうか……
スキルにもそんなの無かったはずだけど……
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