19 / 59
腐れ大学生の異文化交流編
第18話 彼女の名前は
しおりを挟む
私と少女は階段を降り、居住している2階フロアの談話室までやってきた。
ここは主に入居者が麻雀大会を開催する時に使用されていた部屋で、それなりに広く、床も畳張りなので応接間として使用するにはもってこいである。
畳は長年取り替えられていないからすっかり日焼けしていて景観を損ねるものの、全面コンクリート仕立ての部屋に比べれば、いくらかマシだ。
私は、部屋の隅に重ねて置いてあった座布団の山から二枚取り出し、机の前に配置した。
「どうぞ。ここに、座って、ください」
と、手で指し示したところ、彼女は「正気か?」とでも言いたげな目線をよこした。
何が不満だというんだ。
「……ki nei」
まだ習得していない単語をぼそりと口にする彼女を見て、どうやら文化的なすれ違いがあるのだと気がついた。
私は、ヒントを得ようと彼女の服装を見る。
昨日と同じく、袖と裾口の広い服だ。トップとボトムの境目はなく、ドレスのように一体化しているものらしい。
胡座を掻くには、不便そうだ。
「ああ、椅子のほうがいいのか」
私はそこでなんとなく察しがついたので、談話室の眼の前の部屋に入り、備品のキャスター付きデスクチェアを取り出した。
「わ! 未だ私無いmame ki nei!」
畳が傷むなど知ったことかの精神で椅子を差し出すと、彼女は目を輝かせ、すっかり上機嫌になった。
態度に裏表がないのは、コミュニケーションが取りやすくて助かる。
「座って、ください」
「Jak Zui!」
彼女は椅子に飛び乗り、回転するらしいと分かるや否や、お行儀悪くぐるぐると回った。
たまに思案に暮れる時は、私もそうやって遠心力を感じようとするから、その気持ちはよくわかる。
「少し、待っていて、ください」
キャッキャと笑い声を上げてはしゃぐ彼女を談話室に残し、私は自室へと戻る。
せっかくの客人なのだから、おもてなしの一つや二つくらい見せなくては、日本人としての心がすたる。
私は、彼女に何を提供しようかと考えた。
こういう時、現世なら、ライオンコーヒーを飲ませておけば珍しいバニラの風味に喜んでくれるものだが、しかし、ここは異世界だ。
常識のフィルターを、一度、取っ払って考えよう。
いくらいい匂いがするからといって、湯気の立つ真っ黒い液体を提供して、素直に飲んでくれるものだろうか。
客人に泥水を振る舞う、失礼千万なヤツだと思われやしないか。
「無難に豆乳にしておこう」
さすがに一歩進んで二歩下がる状況だけは避けるべきだと私は思い、珈琲ではなく、温めた豆乳を振る舞うことにした。
紅茶などがあれば迷わずそれを選んだのだが、私はあいにく英国式ティータイムの習慣がない。
冷蔵庫内の半分残った豆乳をカップに注ぎ、レンジで温めた。
お茶請けは何が良いだろうと思ったが、普段菓子を摂取しない私にはストックがない。
仕方ないので、好物のレーズンを差し出すことにした。カカオ多めのチョコレートも考えたが、やはり、初見で振る舞うにはハードルが高い。
私なりに考えたおもてなしセットを携え、談話室に戻ると、角帽の少女は椅子の上でグロッキーになっていた。
「Ji Ji……」
どうやら、回転しすぎて三半規管がやられたらしい。
薄々思っていたのだが、彼女は結構な阿呆だ。
「私は、あなたを、待たせました」
深呼吸を繰り返す彼女の前に、ホットの豆乳と小皿に乗っけたレーズンを差し出した。
「何? yam nyuh?」
よくわからないが、私は手のひらを彼女に向けた。
ちなみに、このハンドサインは異世界において「肯定」を示すジェスチャーである。異世界語を頭に叩き込んでいる最中、単語帳の合間に設けられたコラムから得た知識だ。
「これは、豆からの、飲み物です」
私の貧弱な語彙力では、この表現が精一杯だ。
彼女は湯気の立ち上る豆乳を眺めていた。口をつけようとはしていない。
毒が入っているのでは、と警戒しているなんてことはないだろう。
彼女はドラゴンを素手で打ちのめすほどの強者であるし、そもそも警戒しているならば、こんな怪しい建物に単身で乗り込むなんて無茶な真似はしないはずだ。
この世界の礼儀作法がそうさせているのか、あるいは、単に美味そうに見えないから躊躇しているのか。
「私は、あなたに、それを飲んでほしいと、思っています」
言って、まずは私が一口含んだ。
うむ。調製豆乳だから、ほどよく甘くて、ほどよく美味い。
私が飲むのを見てから、彼女もカップを手に取り、飲んだ。
「……Zhōng Gōng」
激烈な拒否反応こそ示さなかったものの、彼女の目はぴくつき、あまりお気に召さなかったらしいということが伝わった。
日本人でも豆乳は好みの分かれる飲み物であるから、その反応も致し方ないと言える。
「これは、果物です。これは、乾いています」
次に薦めたレーズンはそこそこ良い反応を得られた。といっても、「まぁうまい」くらいのものである。
少しは冒険して珈琲やチョコレートを差し出しておけば、もっと好感度が上がったかもしれない。
もしかすると「なんて美味しいんだ!」と狂喜乱舞してくれるかもしれないと期待していた部分もあったが、流石にそれは高望みが過ぎたようだ。
まぁ、現実なんて、こんなもんだろう。
イマイチ盛り上がりに欠けたおもてなしを終えた私は、ようやく、本題に入ることにした。
カップをちゃぶ台に置き、手を挙げて、発言の機会を伺う。
「私は、あなたと、話したいです」
彼女も、レーズンをもぐもぐやりながら、手の平を見せた。
「最初に、あなたの、名前を、私に、教えてください」
手を伏せて、彼女の発言を待った。
たっぷり干し葡萄を噛み、飲み下してから、彼女は言った。
ひどくつまらなさそうに言った。
「バイリィ。バイリィ・セイレン・シューホッカ」
私にはそう聞こえた。
ここは主に入居者が麻雀大会を開催する時に使用されていた部屋で、それなりに広く、床も畳張りなので応接間として使用するにはもってこいである。
畳は長年取り替えられていないからすっかり日焼けしていて景観を損ねるものの、全面コンクリート仕立ての部屋に比べれば、いくらかマシだ。
私は、部屋の隅に重ねて置いてあった座布団の山から二枚取り出し、机の前に配置した。
「どうぞ。ここに、座って、ください」
と、手で指し示したところ、彼女は「正気か?」とでも言いたげな目線をよこした。
何が不満だというんだ。
「……ki nei」
まだ習得していない単語をぼそりと口にする彼女を見て、どうやら文化的なすれ違いがあるのだと気がついた。
私は、ヒントを得ようと彼女の服装を見る。
昨日と同じく、袖と裾口の広い服だ。トップとボトムの境目はなく、ドレスのように一体化しているものらしい。
胡座を掻くには、不便そうだ。
「ああ、椅子のほうがいいのか」
私はそこでなんとなく察しがついたので、談話室の眼の前の部屋に入り、備品のキャスター付きデスクチェアを取り出した。
「わ! 未だ私無いmame ki nei!」
畳が傷むなど知ったことかの精神で椅子を差し出すと、彼女は目を輝かせ、すっかり上機嫌になった。
態度に裏表がないのは、コミュニケーションが取りやすくて助かる。
「座って、ください」
「Jak Zui!」
彼女は椅子に飛び乗り、回転するらしいと分かるや否や、お行儀悪くぐるぐると回った。
たまに思案に暮れる時は、私もそうやって遠心力を感じようとするから、その気持ちはよくわかる。
「少し、待っていて、ください」
キャッキャと笑い声を上げてはしゃぐ彼女を談話室に残し、私は自室へと戻る。
せっかくの客人なのだから、おもてなしの一つや二つくらい見せなくては、日本人としての心がすたる。
私は、彼女に何を提供しようかと考えた。
こういう時、現世なら、ライオンコーヒーを飲ませておけば珍しいバニラの風味に喜んでくれるものだが、しかし、ここは異世界だ。
常識のフィルターを、一度、取っ払って考えよう。
いくらいい匂いがするからといって、湯気の立つ真っ黒い液体を提供して、素直に飲んでくれるものだろうか。
客人に泥水を振る舞う、失礼千万なヤツだと思われやしないか。
「無難に豆乳にしておこう」
さすがに一歩進んで二歩下がる状況だけは避けるべきだと私は思い、珈琲ではなく、温めた豆乳を振る舞うことにした。
紅茶などがあれば迷わずそれを選んだのだが、私はあいにく英国式ティータイムの習慣がない。
冷蔵庫内の半分残った豆乳をカップに注ぎ、レンジで温めた。
お茶請けは何が良いだろうと思ったが、普段菓子を摂取しない私にはストックがない。
仕方ないので、好物のレーズンを差し出すことにした。カカオ多めのチョコレートも考えたが、やはり、初見で振る舞うにはハードルが高い。
私なりに考えたおもてなしセットを携え、談話室に戻ると、角帽の少女は椅子の上でグロッキーになっていた。
「Ji Ji……」
どうやら、回転しすぎて三半規管がやられたらしい。
薄々思っていたのだが、彼女は結構な阿呆だ。
「私は、あなたを、待たせました」
深呼吸を繰り返す彼女の前に、ホットの豆乳と小皿に乗っけたレーズンを差し出した。
「何? yam nyuh?」
よくわからないが、私は手のひらを彼女に向けた。
ちなみに、このハンドサインは異世界において「肯定」を示すジェスチャーである。異世界語を頭に叩き込んでいる最中、単語帳の合間に設けられたコラムから得た知識だ。
「これは、豆からの、飲み物です」
私の貧弱な語彙力では、この表現が精一杯だ。
彼女は湯気の立ち上る豆乳を眺めていた。口をつけようとはしていない。
毒が入っているのでは、と警戒しているなんてことはないだろう。
彼女はドラゴンを素手で打ちのめすほどの強者であるし、そもそも警戒しているならば、こんな怪しい建物に単身で乗り込むなんて無茶な真似はしないはずだ。
この世界の礼儀作法がそうさせているのか、あるいは、単に美味そうに見えないから躊躇しているのか。
「私は、あなたに、それを飲んでほしいと、思っています」
言って、まずは私が一口含んだ。
うむ。調製豆乳だから、ほどよく甘くて、ほどよく美味い。
私が飲むのを見てから、彼女もカップを手に取り、飲んだ。
「……Zhōng Gōng」
激烈な拒否反応こそ示さなかったものの、彼女の目はぴくつき、あまりお気に召さなかったらしいということが伝わった。
日本人でも豆乳は好みの分かれる飲み物であるから、その反応も致し方ないと言える。
「これは、果物です。これは、乾いています」
次に薦めたレーズンはそこそこ良い反応を得られた。といっても、「まぁうまい」くらいのものである。
少しは冒険して珈琲やチョコレートを差し出しておけば、もっと好感度が上がったかもしれない。
もしかすると「なんて美味しいんだ!」と狂喜乱舞してくれるかもしれないと期待していた部分もあったが、流石にそれは高望みが過ぎたようだ。
まぁ、現実なんて、こんなもんだろう。
イマイチ盛り上がりに欠けたおもてなしを終えた私は、ようやく、本題に入ることにした。
カップをちゃぶ台に置き、手を挙げて、発言の機会を伺う。
「私は、あなたと、話したいです」
彼女も、レーズンをもぐもぐやりながら、手の平を見せた。
「最初に、あなたの、名前を、私に、教えてください」
手を伏せて、彼女の発言を待った。
たっぷり干し葡萄を噛み、飲み下してから、彼女は言った。
ひどくつまらなさそうに言った。
「バイリィ。バイリィ・セイレン・シューホッカ」
私にはそう聞こえた。
0
あなたにおすすめの小説
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜
キノア9g
ファンタジー
※本作はフィクションです。
「異世界に転移したら、ぼっちでした!?」
20歳の普通の会社員、ぼっちーが目を覚ましたら、そこは見知らぬ異世界の草原。手元には謎のスマホと簡単な日用品だけ。サバイバル知識ゼロでお金もないけど、せっかくの異世界生活、ブログで記録を残していくことに。
一風変わったブログ形式で、異世界の日常や驚き、見知らぬ土地での発見を綴る異世界サバイバル記録です!地道に生き抜くぼっちーの冒険を、どうぞご覧ください。
毎日19時更新予定。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活
空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。
最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。
――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に……
どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。
顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。
魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。
こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す――
※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる