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第2章 千の時を共に
第21話 暴走:side 正気の3人
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2-21
訓練場内を激しい魔力嵐が吹き荒れる。
アルジェが本来持つ美しい白銀色のそれでは無く、白と黒の混在する禍々しい魔力だ。
〈魔力視〉を持たない三人の目にもハッキリ映るほどに濃縮された魔力塊が、地を抉り、アダマンタイトの壁を揺らしている。
「おいおいおい、なんつー魔力してやがる……!」
対魔結界の魔法陣を刻まれており、物理的な硬度においては最高であるはずの金属を揺らすほどの魔力の暴風に戦慄する三者。
戦闘開始からおよそ三十分。
三人は既にボロボロ。対して、アルジェの体に傷はない。その〈高速再生〉により多少の傷は一瞬で塞がってしまうのだ。
さらに、彼女の魔力は高まり続け、以上の現象を引き起こす程になった。
ハッキリ言って絶望的である。
「正直、ブランさんの〈結界魔法〉が無かったらとっくに死んでましたね」
「そこは嬢ちゃんに感謝ダナァ! ……っ!」
それでも、“アレ”を野放しにするわけにはいかない。ブランの手前口には出さないが、二人は最悪、三人がかりでも手が出せなくなる前にアルジェを殺すつもりであった。
しかし、幸いにもまだ暫くはどうにかなりそうなのはブランが〈結界魔法〉で的確にサポートしているからだ。
それが可能なのも、暴走して速度やパワーは増していても動き自体はそれほど変わらなかったおかげだ。無意識レベルで動けるよう反復を繰り返したアルジェだからこそであり、もしこれが異世界転生で急に力を得ただけの者が相手であったらこうはいかなかっただろう。
本来の彼女に比べて単調になっていることもブランが動きを読む上で助けになっている。
「嬢ちゃん、魔力はまだ持つか!?」
「うん……! まだ、大、丈夫!」
大剣の一撃を結界で反らしながらブランが答える。
(重いっ……! 魔導スキルが無かったらとっくに尽きてた……)
四属性の魔導スキルを駆使して結界の形状を変え、上手く逸らすことで強度に回す魔力を温存出来ている。
あの地獄を乗り越えた価値はあったと、自らの姉に感謝するブラン。
バランスを崩したアルジェへテオが矢を射る。
足を狙ったソレは弾かれるが、その隙にブランの刀が閃く。
「ハァッ!」
最短距離を走った白光は、剣を持つ相手の右手を斬り飛ばした。
「$%\#$\°=*#……!!」
戦いが始まってから最大のダメージに、言葉にならない絶叫をあげるアルジェ。普段の彼女ならあり得ないことだ。
先程までの反応とも違う。腕を斬り飛ばされただけにしては大袈裟な反応だ。
その様子にシンが、ついあの言葉を発してしまう。
「ヤったかぁ!?」
(あっ、ソレは言っちゃ……)
アルジェからいらない知識を色々与えられていたブランが、シンに抗議しようする。
しかし、その間は与えられなかった。
切り離された腕と肩を白黒の魔力が繋ぐ。
そして、次の瞬間には自らの腕を斬り飛ばした下手人へとその大型の剣を叩き込んだ。
「んっ……!!」
「アレでもくっつくのかよ……」
「もう化け物ですね…」
ブランが咄嗟に結界でガードしたのを見ていた二人は、慌てず今の出来事を分析する。
「しかし、やはり原因であるあの剣をどうにかするのが良さそうですね」
「ダナァ!」
結論と共にシンが右腕めがけて斬りかかる。
紙一重の見切りで躱したアルジェの中段蹴りを、切りおろしで下がっていた頭を更に下げ躱したシン。
その頭の影から飛来したのはテオの矢だ。
ゾッとするほどの笑みを浮かべる彼女は、その回復力に任せ、矢を腕で受けようとして――
「っ!?」
躱した。
「残念。避けましたか」
テオは矢に隠蔽した、しかしかなり強力な麻痺の魔法を付与していたのだ。
だが、その言葉と裏腹に口調はそれほど残念そうではない。
「ナイス陽動ぉっ!」
矢を躱して僅かにバランスを崩したアルジェの脚をシンがその手の斧で斬り飛ばした。
更に、復帰してきたブランがアルジェを蹴り飛ばす。
その隙にテオの魔法がアルジェの脚を消しとばした。
「畳み掛けますよ!!」
「んっ!」
「ヒャッハー!!」
すぐさまアルジェを地面に縫い付けたテオの号令に従い、それぞれが自身の強化倍率を上げる。
まず届いたのはこの場で最速最鋭の一撃。アルジェの教えを受けた、白狼の一閃。
先程の光景を再現するように、アルジェの右腕が宙を舞う。
続いて、同様に切断部を魔力塊が結びつけようとする瞬間、風を纏った矢がその接着剤を散らした。
そして、
「トドメェ!! ヒャッハー!」
気の収束により小さな太陽と化した斧が、その腕を消しとばした。
「アルジェさん、結界!!」
「……っ!」
それでもなお傷ついた様子のない大剣を、ブランが全力の結界で囲った。
「ハァハァ……。あと、数回分、しか、魔力、ない」
「頼むから、これで正気に戻ってくれよ……」
「ええ、本当に……」
固唾を飲んで見守る三人の目前で、アルジェの再生が始まる。
「うげっ、アレでもまだ再生すんのかよ。『真祖』ってのはみんなこんなバケモンみたいな再生力カァ?」
「まさか。アルジェさんは明らかに特別ですよ」
「ん……。でも、さっきより遅い」
「そりゃ無いもん生やすからナァ」
つい先刻までとはうって変わり、暴れる様子のないアルジェに雑談する余裕が出てきた三人。
それでも目は離さない。
「$%?*\」
その時、アルジェが何かを唱えた。
「「「…っ!!」」」
再度警戒を強める三人の目の前で、魔力がアルジェの傷に集い、白金色の輝きを放ちながら消滅した手足を型どる。
「何やら、見覚えがある光景ですね」
「奇遇ダナァ。俺もだ」
「……〈神聖魔法〉」
ブランの呟きを聞き、ウンザリした顔になる二人。
「ますます不死身じゃネェか……。 で、でもヨォ、魔力の感じが違えし、正気に戻ったんじゃぁ……」
思わずそんな言葉をこぼすシンに。
「それは、希望的観測、というものですよ。……そうであってほしいですが」
そんな彼らに現実を告げるのは、今なお地面に縫い付けられている彼女しかいない。
彼女は、再生した右手で矢を抜き、拘束を解く。
三人も武器を構え直し、様子を伺っている。
その視線の先、起き上がった『吸血族』の『真祖』は辺りを見渡し、結界に封じられた『母なる塔の剣』を見つけると、徐に手を掲げた。
次の瞬間、剣は浮き上がり、僅かな拮抗の後、結界を破って三度その怪物の手に戻った。
戦いは、まだ、終わらない。
訓練場内を激しい魔力嵐が吹き荒れる。
アルジェが本来持つ美しい白銀色のそれでは無く、白と黒の混在する禍々しい魔力だ。
〈魔力視〉を持たない三人の目にもハッキリ映るほどに濃縮された魔力塊が、地を抉り、アダマンタイトの壁を揺らしている。
「おいおいおい、なんつー魔力してやがる……!」
対魔結界の魔法陣を刻まれており、物理的な硬度においては最高であるはずの金属を揺らすほどの魔力の暴風に戦慄する三者。
戦闘開始からおよそ三十分。
三人は既にボロボロ。対して、アルジェの体に傷はない。その〈高速再生〉により多少の傷は一瞬で塞がってしまうのだ。
さらに、彼女の魔力は高まり続け、以上の現象を引き起こす程になった。
ハッキリ言って絶望的である。
「正直、ブランさんの〈結界魔法〉が無かったらとっくに死んでましたね」
「そこは嬢ちゃんに感謝ダナァ! ……っ!」
それでも、“アレ”を野放しにするわけにはいかない。ブランの手前口には出さないが、二人は最悪、三人がかりでも手が出せなくなる前にアルジェを殺すつもりであった。
しかし、幸いにもまだ暫くはどうにかなりそうなのはブランが〈結界魔法〉で的確にサポートしているからだ。
それが可能なのも、暴走して速度やパワーは増していても動き自体はそれほど変わらなかったおかげだ。無意識レベルで動けるよう反復を繰り返したアルジェだからこそであり、もしこれが異世界転生で急に力を得ただけの者が相手であったらこうはいかなかっただろう。
本来の彼女に比べて単調になっていることもブランが動きを読む上で助けになっている。
「嬢ちゃん、魔力はまだ持つか!?」
「うん……! まだ、大、丈夫!」
大剣の一撃を結界で反らしながらブランが答える。
(重いっ……! 魔導スキルが無かったらとっくに尽きてた……)
四属性の魔導スキルを駆使して結界の形状を変え、上手く逸らすことで強度に回す魔力を温存出来ている。
あの地獄を乗り越えた価値はあったと、自らの姉に感謝するブラン。
バランスを崩したアルジェへテオが矢を射る。
足を狙ったソレは弾かれるが、その隙にブランの刀が閃く。
「ハァッ!」
最短距離を走った白光は、剣を持つ相手の右手を斬り飛ばした。
「$%\#$\°=*#……!!」
戦いが始まってから最大のダメージに、言葉にならない絶叫をあげるアルジェ。普段の彼女ならあり得ないことだ。
先程までの反応とも違う。腕を斬り飛ばされただけにしては大袈裟な反応だ。
その様子にシンが、ついあの言葉を発してしまう。
「ヤったかぁ!?」
(あっ、ソレは言っちゃ……)
アルジェからいらない知識を色々与えられていたブランが、シンに抗議しようする。
しかし、その間は与えられなかった。
切り離された腕と肩を白黒の魔力が繋ぐ。
そして、次の瞬間には自らの腕を斬り飛ばした下手人へとその大型の剣を叩き込んだ。
「んっ……!!」
「アレでもくっつくのかよ……」
「もう化け物ですね…」
ブランが咄嗟に結界でガードしたのを見ていた二人は、慌てず今の出来事を分析する。
「しかし、やはり原因であるあの剣をどうにかするのが良さそうですね」
「ダナァ!」
結論と共にシンが右腕めがけて斬りかかる。
紙一重の見切りで躱したアルジェの中段蹴りを、切りおろしで下がっていた頭を更に下げ躱したシン。
その頭の影から飛来したのはテオの矢だ。
ゾッとするほどの笑みを浮かべる彼女は、その回復力に任せ、矢を腕で受けようとして――
「っ!?」
躱した。
「残念。避けましたか」
テオは矢に隠蔽した、しかしかなり強力な麻痺の魔法を付与していたのだ。
だが、その言葉と裏腹に口調はそれほど残念そうではない。
「ナイス陽動ぉっ!」
矢を躱して僅かにバランスを崩したアルジェの脚をシンがその手の斧で斬り飛ばした。
更に、復帰してきたブランがアルジェを蹴り飛ばす。
その隙にテオの魔法がアルジェの脚を消しとばした。
「畳み掛けますよ!!」
「んっ!」
「ヒャッハー!!」
すぐさまアルジェを地面に縫い付けたテオの号令に従い、それぞれが自身の強化倍率を上げる。
まず届いたのはこの場で最速最鋭の一撃。アルジェの教えを受けた、白狼の一閃。
先程の光景を再現するように、アルジェの右腕が宙を舞う。
続いて、同様に切断部を魔力塊が結びつけようとする瞬間、風を纏った矢がその接着剤を散らした。
そして、
「トドメェ!! ヒャッハー!」
気の収束により小さな太陽と化した斧が、その腕を消しとばした。
「アルジェさん、結界!!」
「……っ!」
それでもなお傷ついた様子のない大剣を、ブランが全力の結界で囲った。
「ハァハァ……。あと、数回分、しか、魔力、ない」
「頼むから、これで正気に戻ってくれよ……」
「ええ、本当に……」
固唾を飲んで見守る三人の目前で、アルジェの再生が始まる。
「うげっ、アレでもまだ再生すんのかよ。『真祖』ってのはみんなこんなバケモンみたいな再生力カァ?」
「まさか。アルジェさんは明らかに特別ですよ」
「ん……。でも、さっきより遅い」
「そりゃ無いもん生やすからナァ」
つい先刻までとはうって変わり、暴れる様子のないアルジェに雑談する余裕が出てきた三人。
それでも目は離さない。
「$%?*\」
その時、アルジェが何かを唱えた。
「「「…っ!!」」」
再度警戒を強める三人の目の前で、魔力がアルジェの傷に集い、白金色の輝きを放ちながら消滅した手足を型どる。
「何やら、見覚えがある光景ですね」
「奇遇ダナァ。俺もだ」
「……〈神聖魔法〉」
ブランの呟きを聞き、ウンザリした顔になる二人。
「ますます不死身じゃネェか……。 で、でもヨォ、魔力の感じが違えし、正気に戻ったんじゃぁ……」
思わずそんな言葉をこぼすシンに。
「それは、希望的観測、というものですよ。……そうであってほしいですが」
そんな彼らに現実を告げるのは、今なお地面に縫い付けられている彼女しかいない。
彼女は、再生した右手で矢を抜き、拘束を解く。
三人も武器を構え直し、様子を伺っている。
その視線の先、起き上がった『吸血族』の『真祖』は辺りを見渡し、結界に封じられた『母なる塔の剣』を見つけると、徐に手を掲げた。
次の瞬間、剣は浮き上がり、僅かな拮抗の後、結界を破って三度その怪物の手に戻った。
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