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第3章 二つの輝き
第8話 剣の神
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3-8
アリエル殿と合流した私達は、場所を第一訓練場へ移しました。
第一訓練場は、戦略級――この世界において戦争を決定づける、或いは都市一つを破壊できる規模――以上の衝撃を想定した訓練場です。要は冒険者ギルドの訓練場よりガチガチなわけです。
遺跡で発見された古代魔法具を利用しており、この中で負ったものは、どんな傷でも――例え致命傷でも――なかった事になります。
即死だとしても即座に訓練場の外に転移させられるそうですよ。
つまりは、全力でも問題ないってことです。
まあ、アリエル殿との戦いしか頭にないこの時の私には関係ない話でしたが。
「よろしくお願いするわ!」
「ええ。お互い、良い経験になるといいですね」
今のは、カチンと来ましたよ?
「それは、私ではあなたの糧にはなれない、という事かしら?」
「いえ、その様なつもりでは……」
いいでしょう。勝てないまでも、そんな舐めた事言えないくらいには苦戦させましょう!
「……わかりました。いつでもかかってきてください。はぁ、またやってしまいました……」
「言われなくてもっ……!」
言い終わると同時に、気と魔、両種の身体強化をして斬りかかります。
剣の形状は刀です。
斬りおろし、はアリエルの持つ細身の剣で受けられた。
「……っ!これは」
受け流そうとしたようだけど、簡単にはやらせない。
「なるほど、なかなかの身体操作ですね」
余裕を見せるアリエルの側頭部へダークボールを向ける。
が、これは下がって躱された。さすがに隠蔽なしの魔法は喰らわないようだ。
間髪入れず斬りはらい、袈裟斬りをしかける。
――ちっ、紙一重でよけるか。
向こうも避けるばかりではない。
袈裟で刀を下に向けた私の側頭部に剣が迫る。
――速いっ!
頭を下げ、躱した私の髪が数本、切り裂かれる。
そのままダックインで懐に潜り込もうとするも、切り返された剣が眼前を塞いだ。
ベクトルを瞬時に上へ変え、頭上から横薙ぎをおみまいする。
これは剣で弾かれ、アリエルの後ろに着地した。
牽制に爆炎を放ち、距離をとる。
同時に氷の矢を生み出して放つ。銃弾並みの速度でうちだしたが、恐らく全て切り払われる。爆炎と土煙に覆われた視界も砕けた床も、彼女には関係ないだろう。
矢を打ち出すしてすぐ、気配を消し、アリエルの魔力のすぐ後ろへ[短距離転移]する。
土煙で視界を封じたのはこの為だ。今なら王族たちからも見えない。
そして、操作系スキルで必要な部分にのみ気力と魔力を移動して、魔法で電気を起こして神経伝達速度と筋力を増し、最速の横薙ぎを放つ。
――えっ!?
しかしそこにアリエルはいなかった。
――どこに……くっ!!
悪寒を感じ、すぐさま飛び退いた。
土煙が晴れ、剣を振り抜いたアリエルの姿が見える。
――避けきれなかった。
「魔力だけ、その場に残してたのね」
「ええ。貴女は魔力を視認できると聞いていたので」
「もう耳に入ってたの」
「当然です」
一度刀を鞘に収める。
アリエルの剣は私のドレスごと脇腹を切り裂いたが、ドレスも傷もこの程度ならすぐ治る。
幻想級のこれを斬られるのも想定内だ。
滴り落ちる血には気を止めず、一気に距離を詰める。
人の目は、斜めの動きに弱い。
アリエルの左手側に、倒れこむよう潜り込んで足払いをかけ、逆側の地面から石の槍を放つ。
しかし、槍は見もせずに切り裂かれ、蹴りは跳んで躱された。
すぐさま居合いで切り上げるが、剣でうけられ、その勢いで頭上を超えてくる。
――やり返された……!!
少し前に私が仕掛けた動きを、そっくりそのまま返される。
同様に弾こうとするが、身体強化の出力を上げて逆に弾かれた。
「ちっ!」
距離を離されながらも着地の瞬間を狙い、三度納刀しつつ足に光のレーザーを放つ。
流石に光速は躱しきれず、左下肢を僅かに抉った。
その体制を崩した隙に『迅雷』を仕掛ける。
「ハァッ!」
が、間合いに入る前に飛ぶ斬撃によって止められてしまった。
その急停止で逃げる力を刀に乗せ、同様に斬撃を飛ばす。
川上流――鎌鼬
これは川上流では奥義には入らないが、中には奥義とする流派もある。
とはいえ、ここは異世界だ。魔法を併用すれば更に簡単に再現できる。
アリエルは驚いた様子もなく剣で斬撃をかき消した。
次の瞬間には一瞬で眼前に迫った彼女の突きが私を襲う。
首を捻り、突き自体は避けたがその剣圧が頰を切り裂いた。
そのままガラ空きの腹へ突きを繰り出そうとして、下から迫る刃に気づいた。
慌てて一歩引き、やり過ごす。
あのまま踏み込んでいれば、今頃私の視界は二つに分かれていただろう。
流石に即死してしまう。
幾らか流れた血の操作が頭をよぎるが、その余裕はなさそうだ。
そう考えつつ逆袈裟を放つ。
アリエルの左足元は赤く染まっているが、それを一切感じさせることない見事な足さばきで躱し、切り返される。
時間を稼いだところで、足のダメージで優位となる事は無さそうだ。
さらに数合斬り合うが、かする気配すらない。
――仕方がない。少し仕掛けるか。
幸い、演算速度は私が圧倒的に上だ。
多少の誘導くらいなら可能。
――ここっ!!
上段から斬りおろす私に対し、アリエルが剣で受けようとした瞬間、剣先を掴んで止め、頭上で発動の気配を隠蔽した水蒸気爆発を起こす。
アリエルが体制を崩し、私は爆風に逆らわず体制を変える。
そして、角度が変わった『迦具津血』は剣のガードをよけ、彼女の腹部を斜めに斬り裂いた。
しかし浅い。これだけやって薄皮一枚がやっとか。
もう今の手は通じないだろう。
体制を立て直すために、雷を落とす。
だが光速に満たない雷速では彼女を捉えられない。
――ほんとに『人族』なの!?
「想像以上ですね……」
そんな事を呟いているが、まだ余裕がありそうだ。
――剣の腕だけでは勝てないのは分かっていたけど、やはり悔しい。
だが、もう少しまともなダメージを喰らわせる事くらいはしたい。
そう思って宙へと舞い、天へと右手を掲げ、新技を発動させる。
〈土魔導〉で水素原子を集め、〈火魔導〉で加速して衝突させる。別に水素でなくてもいいが、一番イメージしやすい。
その反応を〈光魔導〉で促進させ、エネルギーを増大させる。
このエネルギーを普通の物質で減衰を一切させずに留めるのは不可能だ。
よって〈風魔導〉でエーテルを操作し、保持する。
「これは……」
それは、太陽内で行われる過程。実際、術の見た目は太陽そのもの。
私の頭上にある巨大な球体をバスケットボール大まで圧縮すれば、黄色とオレンジの混じったそれは白に近い黄色にまで変色する。
さらに、〈光魔導〉と〈火魔導〉を使ってエネルギーそのものを増やしていく。
「くっ……、魔力消費がキッツイわね!」
白黄色の球体は、少しずつその色を薄めていき、白色を経て、やがてやや青みのかかった白に変わった。
「今の私の魔力だと、これが限界みたいね」
額に汗を浮かべながら、待ってくれたアリエルへ告げる。
「待ってくれてありがと」
「いえ、下手に暴発させても不味そうでしたから」
「……それじゃ、行くわよ」
「ええ……」
途端、彼女の体を真っ白なオーラが包み、とてつもない威圧感が私を襲った。
彼女の魔力は夕焼けの空を思わせる温かなオレンジ色。おそらく〈制魂解放〉を発動したのだろう。
それを見ながら、自らが生み出した“恒星”を剣の神へと投げかけた。
エーテルの拘束から逃れたソレは、重力に従って降下しながら、その体積を増していく。
徐々に膨らみ、二人の丁度中間に達したソレは今、学校の教室に丁度収まるほどの大きさだ。
だが、地に達した瞬間その暴威を解き放ち、野球場ほどもある訓練場を覆い尽くして余りある程にまで膨張するだろう。
被害の及ぶ範囲でいえば、王都ですら丸々飲み込める、戦略級魔法だ。
逃げ場などない。
空中戦を考慮してなのか、[空間拡張]で百メートル上まで遠ざけられた天井ギリギリに避難した私も巻き込まれるのは間違いない。
[空間断絶]による結界でガードする気ではあるが、魔力の尽きかけた現状、耐えられるかわからない。
所謂自爆技だ。
祈るように見つめる先で、アリエルは……、
剣を振るのに必要な部分と急所を除いた、全身のオーラを、剣に集中し、
「ハァァァァァァァ!!!」
振り抜いた。
剣撃と小太陽がぶつかり、そのエネルギーで生まれた雷が、バチバチと音を立てながら周囲を破壊する。
この頃には完全に空間の繋がりを遮断してしまった為、どうなっているのか、視認はできない。いや、仮にこの障壁が無かったとしても、凄まじい光に何も見ることは叶わなかっただろう。
だが、その魔法がどうなっているのかだけは、魔力的な繋がりを通じてはっきりと分かる。
太陽は今、アリエルに向けて少しずつ沈み込む。
そして、
――その空間から、音が消えた。
アリエル殿と合流した私達は、場所を第一訓練場へ移しました。
第一訓練場は、戦略級――この世界において戦争を決定づける、或いは都市一つを破壊できる規模――以上の衝撃を想定した訓練場です。要は冒険者ギルドの訓練場よりガチガチなわけです。
遺跡で発見された古代魔法具を利用しており、この中で負ったものは、どんな傷でも――例え致命傷でも――なかった事になります。
即死だとしても即座に訓練場の外に転移させられるそうですよ。
つまりは、全力でも問題ないってことです。
まあ、アリエル殿との戦いしか頭にないこの時の私には関係ない話でしたが。
「よろしくお願いするわ!」
「ええ。お互い、良い経験になるといいですね」
今のは、カチンと来ましたよ?
「それは、私ではあなたの糧にはなれない、という事かしら?」
「いえ、その様なつもりでは……」
いいでしょう。勝てないまでも、そんな舐めた事言えないくらいには苦戦させましょう!
「……わかりました。いつでもかかってきてください。はぁ、またやってしまいました……」
「言われなくてもっ……!」
言い終わると同時に、気と魔、両種の身体強化をして斬りかかります。
剣の形状は刀です。
斬りおろし、はアリエルの持つ細身の剣で受けられた。
「……っ!これは」
受け流そうとしたようだけど、簡単にはやらせない。
「なるほど、なかなかの身体操作ですね」
余裕を見せるアリエルの側頭部へダークボールを向ける。
が、これは下がって躱された。さすがに隠蔽なしの魔法は喰らわないようだ。
間髪入れず斬りはらい、袈裟斬りをしかける。
――ちっ、紙一重でよけるか。
向こうも避けるばかりではない。
袈裟で刀を下に向けた私の側頭部に剣が迫る。
――速いっ!
頭を下げ、躱した私の髪が数本、切り裂かれる。
そのままダックインで懐に潜り込もうとするも、切り返された剣が眼前を塞いだ。
ベクトルを瞬時に上へ変え、頭上から横薙ぎをおみまいする。
これは剣で弾かれ、アリエルの後ろに着地した。
牽制に爆炎を放ち、距離をとる。
同時に氷の矢を生み出して放つ。銃弾並みの速度でうちだしたが、恐らく全て切り払われる。爆炎と土煙に覆われた視界も砕けた床も、彼女には関係ないだろう。
矢を打ち出すしてすぐ、気配を消し、アリエルの魔力のすぐ後ろへ[短距離転移]する。
土煙で視界を封じたのはこの為だ。今なら王族たちからも見えない。
そして、操作系スキルで必要な部分にのみ気力と魔力を移動して、魔法で電気を起こして神経伝達速度と筋力を増し、最速の横薙ぎを放つ。
――えっ!?
しかしそこにアリエルはいなかった。
――どこに……くっ!!
悪寒を感じ、すぐさま飛び退いた。
土煙が晴れ、剣を振り抜いたアリエルの姿が見える。
――避けきれなかった。
「魔力だけ、その場に残してたのね」
「ええ。貴女は魔力を視認できると聞いていたので」
「もう耳に入ってたの」
「当然です」
一度刀を鞘に収める。
アリエルの剣は私のドレスごと脇腹を切り裂いたが、ドレスも傷もこの程度ならすぐ治る。
幻想級のこれを斬られるのも想定内だ。
滴り落ちる血には気を止めず、一気に距離を詰める。
人の目は、斜めの動きに弱い。
アリエルの左手側に、倒れこむよう潜り込んで足払いをかけ、逆側の地面から石の槍を放つ。
しかし、槍は見もせずに切り裂かれ、蹴りは跳んで躱された。
すぐさま居合いで切り上げるが、剣でうけられ、その勢いで頭上を超えてくる。
――やり返された……!!
少し前に私が仕掛けた動きを、そっくりそのまま返される。
同様に弾こうとするが、身体強化の出力を上げて逆に弾かれた。
「ちっ!」
距離を離されながらも着地の瞬間を狙い、三度納刀しつつ足に光のレーザーを放つ。
流石に光速は躱しきれず、左下肢を僅かに抉った。
その体制を崩した隙に『迅雷』を仕掛ける。
「ハァッ!」
が、間合いに入る前に飛ぶ斬撃によって止められてしまった。
その急停止で逃げる力を刀に乗せ、同様に斬撃を飛ばす。
川上流――鎌鼬
これは川上流では奥義には入らないが、中には奥義とする流派もある。
とはいえ、ここは異世界だ。魔法を併用すれば更に簡単に再現できる。
アリエルは驚いた様子もなく剣で斬撃をかき消した。
次の瞬間には一瞬で眼前に迫った彼女の突きが私を襲う。
首を捻り、突き自体は避けたがその剣圧が頰を切り裂いた。
そのままガラ空きの腹へ突きを繰り出そうとして、下から迫る刃に気づいた。
慌てて一歩引き、やり過ごす。
あのまま踏み込んでいれば、今頃私の視界は二つに分かれていただろう。
流石に即死してしまう。
幾らか流れた血の操作が頭をよぎるが、その余裕はなさそうだ。
そう考えつつ逆袈裟を放つ。
アリエルの左足元は赤く染まっているが、それを一切感じさせることない見事な足さばきで躱し、切り返される。
時間を稼いだところで、足のダメージで優位となる事は無さそうだ。
さらに数合斬り合うが、かする気配すらない。
――仕方がない。少し仕掛けるか。
幸い、演算速度は私が圧倒的に上だ。
多少の誘導くらいなら可能。
――ここっ!!
上段から斬りおろす私に対し、アリエルが剣で受けようとした瞬間、剣先を掴んで止め、頭上で発動の気配を隠蔽した水蒸気爆発を起こす。
アリエルが体制を崩し、私は爆風に逆らわず体制を変える。
そして、角度が変わった『迦具津血』は剣のガードをよけ、彼女の腹部を斜めに斬り裂いた。
しかし浅い。これだけやって薄皮一枚がやっとか。
もう今の手は通じないだろう。
体制を立て直すために、雷を落とす。
だが光速に満たない雷速では彼女を捉えられない。
――ほんとに『人族』なの!?
「想像以上ですね……」
そんな事を呟いているが、まだ余裕がありそうだ。
――剣の腕だけでは勝てないのは分かっていたけど、やはり悔しい。
だが、もう少しまともなダメージを喰らわせる事くらいはしたい。
そう思って宙へと舞い、天へと右手を掲げ、新技を発動させる。
〈土魔導〉で水素原子を集め、〈火魔導〉で加速して衝突させる。別に水素でなくてもいいが、一番イメージしやすい。
その反応を〈光魔導〉で促進させ、エネルギーを増大させる。
このエネルギーを普通の物質で減衰を一切させずに留めるのは不可能だ。
よって〈風魔導〉でエーテルを操作し、保持する。
「これは……」
それは、太陽内で行われる過程。実際、術の見た目は太陽そのもの。
私の頭上にある巨大な球体をバスケットボール大まで圧縮すれば、黄色とオレンジの混じったそれは白に近い黄色にまで変色する。
さらに、〈光魔導〉と〈火魔導〉を使ってエネルギーそのものを増やしていく。
「くっ……、魔力消費がキッツイわね!」
白黄色の球体は、少しずつその色を薄めていき、白色を経て、やがてやや青みのかかった白に変わった。
「今の私の魔力だと、これが限界みたいね」
額に汗を浮かべながら、待ってくれたアリエルへ告げる。
「待ってくれてありがと」
「いえ、下手に暴発させても不味そうでしたから」
「……それじゃ、行くわよ」
「ええ……」
途端、彼女の体を真っ白なオーラが包み、とてつもない威圧感が私を襲った。
彼女の魔力は夕焼けの空を思わせる温かなオレンジ色。おそらく〈制魂解放〉を発動したのだろう。
それを見ながら、自らが生み出した“恒星”を剣の神へと投げかけた。
エーテルの拘束から逃れたソレは、重力に従って降下しながら、その体積を増していく。
徐々に膨らみ、二人の丁度中間に達したソレは今、学校の教室に丁度収まるほどの大きさだ。
だが、地に達した瞬間その暴威を解き放ち、野球場ほどもある訓練場を覆い尽くして余りある程にまで膨張するだろう。
被害の及ぶ範囲でいえば、王都ですら丸々飲み込める、戦略級魔法だ。
逃げ場などない。
空中戦を考慮してなのか、[空間拡張]で百メートル上まで遠ざけられた天井ギリギリに避難した私も巻き込まれるのは間違いない。
[空間断絶]による結界でガードする気ではあるが、魔力の尽きかけた現状、耐えられるかわからない。
所謂自爆技だ。
祈るように見つめる先で、アリエルは……、
剣を振るのに必要な部分と急所を除いた、全身のオーラを、剣に集中し、
「ハァァァァァァァ!!!」
振り抜いた。
剣撃と小太陽がぶつかり、そのエネルギーで生まれた雷が、バチバチと音を立てながら周囲を破壊する。
この頃には完全に空間の繋がりを遮断してしまった為、どうなっているのか、視認はできない。いや、仮にこの障壁が無かったとしても、凄まじい光に何も見ることは叶わなかっただろう。
だが、その魔法がどうなっているのかだけは、魔力的な繋がりを通じてはっきりと分かる。
太陽は今、アリエルに向けて少しずつ沈み込む。
そして、
――その空間から、音が消えた。
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