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噂
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憂国様々 @DARSBAY 12時間前
何か、スカーフェイス選手が次の試合で逮捕されるとか、大丈夫なんだろうか?
コメント180 RT1万 ♡1203
僕氏 @DONTOKOI 13時間前
スカーフェイス、何でも友達殺しに加担したらしい
コメント15 RT101 ♡56
久しぶりにSMS、ソーシャル・マジック ワーキング・サービスを開いたら俺について妙な噂が立っていた。
何でも俺がマークのユースティティアと組んでマーク殺しに加担したと言うものだった。
何だ!これは、俺は身に覚えのない容疑をかけられてるというのか…。
不安に襲われてる俺に、タケシが部屋に入ってくる。
「スカーフェイスどうした? 」
「タケシ、これを見てくれ」
「これは、妙な事になっているな」
タケシは電話…ユーフォンを閲覧しながら、しかめつらで俺に言う。
「所詮、人の噂だし、まともな情報源も無かった…ただ、本当に嘘かと言われると、またこれも、広まり過ぎている」
「よりによって、マークを殺したのが、俺な訳ない!」
あの日起こった事をタケシに打ち明けると、タケシは、うんうんと頷いた。
「これは、君がユースティティアと組んだ事と関連していると思うんだ」
「こっちがどんな気持ちで組んでるも、知らねえで…」
「どうするんだ? 」
「試合自体はやる、というか試合放棄自体出来ねえからな、やってやるさ」
「確か、試合相手は、警察官だって…奴《やっこ》さんは、それを踏まえて試合を受けたのかもな」
――――俺が容疑者か…だが、勝手に付けたこの落とし前、試合で晴らせてやる。
そう考えてた時だった、扉をトントンとノックする音が鳴ったので「どーぞ」と言うと入って来た男に愕然する。
その男は、嘗てダマトが見せてくれた写真に写っていた男だった。
俺は男を見るや食って掛かった。
「貴様ぁぁぁぁぁぁぁ、貴様がマークを!!!!」
「バルバラ様、どうかお離しを!」
「おい、スカーフェイス、落ち着け!落ち着けってば!! 」
食って掛かる俺と男にタケシは割ってはいり、俺を男から引き離した。
「まずは、自己紹介から…私は組織のナンバー2、ロジャー・セラノと申します」
「この組織のナンバー2だと…やっぱりテメェが…マークを…!」
睨みつける俺を一瞥し、乱れたスーツの襟元を正している。
「激しい気性の方だ…先代によく似てらっしゃる、貴方の言う通り、マーク・ベスティは、私の指示で消しました」
「テメェ…この場で殺してやる! …っ!?離せタケシ! 」
「離さない! 今、離したら、君の目的は達成出来ない!!」
「目的だぁ…」
「そうさ、君はこの組織を解体したいんだろう…この男、一人やったてそれは達成出来ない…何より君を殺人者にしたくない、そのマークって人もそうなんだろ!」
暫く、タケシは俺を宥められ、気を落ち着かせた。
「いずれ、こっちから会おうと、思っていたが、そっちから出向いてくるとはな」
「貴方には、一度お会いしたくてね、貴方のご兄弟も、会いたがっていましたよ」
「へっ、どっちも俺を利用する気満々なんだろ? ユースティティアのボスにそんなになりたいか? 」
ロジャー・セラノは、その胡散臭い笑顔で「勿論、なりたいです、金、権力、女、全て思うままに手に入るじゃないですか!」
「てめえらの薄汚い事で弱者から死んでいくんだ、それを何とも思わないのか!!」
「これは、これは、勝負の世界で生きてるあのスカーフェイス様の発言とは、とても思えませんな、いいですか? 強者は富み、弱者は搾取される、これが世の中の法則、弱者なんて黙って搾取され死んでいけばいいんですよ、我々の養分としてね、さらに言えば、ユースティティアに入った以上、貴方も私と同類ですよ」
「もういい、お前とは話したくない、部屋から出ていけ」
「いいのですか? 次の試合、逮捕されるんでしょう、我々が掛け合えば警察だって…」
「いいから、部屋から出ろ、くどいぞ」
ロジャー・セラノは呆れた様子で「貴方は少々、感情的すぎる、所がありますね」っと言い残し、部屋を出た。
「いいのか…スカーフェイス、あんな奴とはいえ、ここは力を借りて警察に…圧力を掛けても良かったんじゃないか…不本意なのは、充分承知だ、だけど、ここで、逮捕だなんて…」
タケシは、あくまでも俺のマネージャーとして奴等を利用するだけ、すればいいという考えらしいが…
「タケシ、覚えとけよ、心まで悪漢になるな、どんな逆境でもだ、俺の死んだ兄貴分の言葉だ」
「そうか、それは余計なお世話だったな」
(ラリー…マーク…俺は絶対世界も穫るし、ユースティティアも解散させてみせるからな)
俺は死んだ…ラリー・フィールド、マーク・ベスティの分まで生きなきゃいけねぇ、逮捕されようが、どんな責め苦を負おが、最後の性根まで、腐らせねえ。
「なあ、スカーフェイス!」
「なんだよ、タケシ」
「飯、食いに行こうぜ、腹へったろ? 」
緊張も解け、タケシと食事しに行った。
何か、スカーフェイス選手が次の試合で逮捕されるとか、大丈夫なんだろうか?
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僕氏 @DONTOKOI 13時間前
スカーフェイス、何でも友達殺しに加担したらしい
コメント15 RT101 ♡56
久しぶりにSMS、ソーシャル・マジック ワーキング・サービスを開いたら俺について妙な噂が立っていた。
何でも俺がマークのユースティティアと組んでマーク殺しに加担したと言うものだった。
何だ!これは、俺は身に覚えのない容疑をかけられてるというのか…。
不安に襲われてる俺に、タケシが部屋に入ってくる。
「スカーフェイスどうした? 」
「タケシ、これを見てくれ」
「これは、妙な事になっているな」
タケシは電話…ユーフォンを閲覧しながら、しかめつらで俺に言う。
「所詮、人の噂だし、まともな情報源も無かった…ただ、本当に嘘かと言われると、またこれも、広まり過ぎている」
「よりによって、マークを殺したのが、俺な訳ない!」
あの日起こった事をタケシに打ち明けると、タケシは、うんうんと頷いた。
「これは、君がユースティティアと組んだ事と関連していると思うんだ」
「こっちがどんな気持ちで組んでるも、知らねえで…」
「どうするんだ? 」
「試合自体はやる、というか試合放棄自体出来ねえからな、やってやるさ」
「確か、試合相手は、警察官だって…奴《やっこ》さんは、それを踏まえて試合を受けたのかもな」
――――俺が容疑者か…だが、勝手に付けたこの落とし前、試合で晴らせてやる。
そう考えてた時だった、扉をトントンとノックする音が鳴ったので「どーぞ」と言うと入って来た男に愕然する。
その男は、嘗てダマトが見せてくれた写真に写っていた男だった。
俺は男を見るや食って掛かった。
「貴様ぁぁぁぁぁぁぁ、貴様がマークを!!!!」
「バルバラ様、どうかお離しを!」
「おい、スカーフェイス、落ち着け!落ち着けってば!! 」
食って掛かる俺と男にタケシは割ってはいり、俺を男から引き離した。
「まずは、自己紹介から…私は組織のナンバー2、ロジャー・セラノと申します」
「この組織のナンバー2だと…やっぱりテメェが…マークを…!」
睨みつける俺を一瞥し、乱れたスーツの襟元を正している。
「激しい気性の方だ…先代によく似てらっしゃる、貴方の言う通り、マーク・ベスティは、私の指示で消しました」
「テメェ…この場で殺してやる! …っ!?離せタケシ! 」
「離さない! 今、離したら、君の目的は達成出来ない!!」
「目的だぁ…」
「そうさ、君はこの組織を解体したいんだろう…この男、一人やったてそれは達成出来ない…何より君を殺人者にしたくない、そのマークって人もそうなんだろ!」
暫く、タケシは俺を宥められ、気を落ち着かせた。
「いずれ、こっちから会おうと、思っていたが、そっちから出向いてくるとはな」
「貴方には、一度お会いしたくてね、貴方のご兄弟も、会いたがっていましたよ」
「へっ、どっちも俺を利用する気満々なんだろ? ユースティティアのボスにそんなになりたいか? 」
ロジャー・セラノは、その胡散臭い笑顔で「勿論、なりたいです、金、権力、女、全て思うままに手に入るじゃないですか!」
「てめえらの薄汚い事で弱者から死んでいくんだ、それを何とも思わないのか!!」
「これは、これは、勝負の世界で生きてるあのスカーフェイス様の発言とは、とても思えませんな、いいですか? 強者は富み、弱者は搾取される、これが世の中の法則、弱者なんて黙って搾取され死んでいけばいいんですよ、我々の養分としてね、さらに言えば、ユースティティアに入った以上、貴方も私と同類ですよ」
「もういい、お前とは話したくない、部屋から出ていけ」
「いいのですか? 次の試合、逮捕されるんでしょう、我々が掛け合えば警察だって…」
「いいから、部屋から出ろ、くどいぞ」
ロジャー・セラノは呆れた様子で「貴方は少々、感情的すぎる、所がありますね」っと言い残し、部屋を出た。
「いいのか…スカーフェイス、あんな奴とはいえ、ここは力を借りて警察に…圧力を掛けても良かったんじゃないか…不本意なのは、充分承知だ、だけど、ここで、逮捕だなんて…」
タケシは、あくまでも俺のマネージャーとして奴等を利用するだけ、すればいいという考えらしいが…
「タケシ、覚えとけよ、心まで悪漢になるな、どんな逆境でもだ、俺の死んだ兄貴分の言葉だ」
「そうか、それは余計なお世話だったな」
(ラリー…マーク…俺は絶対世界も穫るし、ユースティティアも解散させてみせるからな)
俺は死んだ…ラリー・フィールド、マーク・ベスティの分まで生きなきゃいけねぇ、逮捕されようが、どんな責め苦を負おが、最後の性根まで、腐らせねえ。
「なあ、スカーフェイス!」
「なんだよ、タケシ」
「飯、食いに行こうぜ、腹へったろ? 」
緊張も解け、タケシと食事しに行った。
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