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億万長者への道01《総売上:0円》
ペット兼マスコット
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--都内某所・黒咲自宅前。
あれからモンペの茶髪キャスト--風雷疾風というらしい--がまさかの黒咲に食って掛かったり、それをクールな黒髪キャスト--こちらは天使レオと名乗っていた--が頭を引っぱたいて止めたりと、一悶着あったのだが。
俺は今、目の回るほど高い、高い高層ビルを目前にしている。
「……これ、人が作ったの?誰がどうやってこれを建てたの……?」
思わず見当違いなことを聞いてしまうのも仕方あるまい。だってこんな建物、今まで一度たりとも見たことない。田舎では一階建ての平屋……あって二階建てが精々なのだ。
「そりゃあ人だな。都会ではこんくらい、珍しくもねーよ?」
「えええ……なんか、怖くなってきたあ……」
「ハハッ、まあそのうち慣れるさ」
言いながら、黒咲は軽い足取りでエントランスに踏み入れる。
カウンターから顔を出したコンシェルジュが、「お帰りなさいませ」と45度に頭を下げた。わーお、これぞプロの技。こんな綺麗なお辞儀初めて見たよ俺。
豪華なシャンデリアに驚き、中央に鎮座する石像に目を奪われ、絵画に感動し。とにかく目に映る情報量が多すぎて、頭の中はすっかり興奮状態だった。
一向に進む気配のない俺を見かねた黒咲が、首根っこを捕み前へと進ませる。
「おいおい、そんなんじゃいつまでたっても部屋に辿り着かねーわ」
「だって……俺こんなの、見たことないんだもん」
「新鮮なのは分かるけどな……別に、今見る必要ねーのよ。今日からここがお前ん家な訳だし」
いつでも見れるだろ?と黒咲は肩を竦めた。--お前ん家って言われてもねえ。まるで別世界のように思えて、正直なところ実感は湧きそうにない。
それから迷路のような道を進み認証システムを潜り抜け、俺たちはやっと、最上階にある黒咲の部屋に辿り着いたのだった。
「ねえ。道のり、長すぎない?」
「……正直、それは俺も思わなくは無い」
目を見合わせ、俺たちは互いに吹き出した。
「いやほんとに、遠すぎでしょここまで!てか、最上階に住んでんの黒にゃん……規模がデカすぎて、なにがなんだかわかんないよお」
「隣人問題とか色々めんどいだろ。したら、最上階ならフロアごと独り占めですよ~とか不動産の奴が言うからよ、まあ……ノリで」
「ノリー!?黒にゃんやばあ」
色々規格外な黒咲に、慣れつつある俺であった。
「……で。そもそも俺、なんで寮じゃなくて黒にゃん家?」
風呂を済ませひと段落着いた頃。
ホットミルクをチビチビ飲みながら、黒咲に尋ねる。ちなみにこれは、さっき黒にゃんが入れてくれた。どうせ珈琲とか飲めねえだろ?と余計な一言を添えて。……まあ、図星だけども。
「あー、それはなあ」
そう髪をかきあげる黒咲の今の格好はというと、黒Tに灰色のスウェット姿。こんなラフな格好でも様になるのだから、ずるいよなあと思う。
俺も同じものを上下貸してもらって着ているが、見事にブカブカである。(これもう、下履かずにシャツ一枚でよくない?とそのまま出ていったら怒られた)
黒にゃんって意外と、面倒臭い。お父さんとかいたらこんな感じなのかな?なんてちょっと思った。
「……まああれだ、ペット的な?」
「……ん?」
--ペット?
俺はごくりと唾を飲み、黒咲に向き直る。
全く別のことを考えていたから、まるで頭に入ってこなかった。聞き間違いだと信じたいが。
「おれ、ペット枠……?」
「まあもしくは、マスコット」
俺にも癒しが必要なんでね。と黒咲は笑う。……ってことは、さっきのペット発言は聞き間違いじゃない、と。
「ええー!?なんかほら、俺のホストとしての才に期待して……みたいな感じじゃなくて!?」
「いんや、別に。……猫だの犬だの飼うってなったらよお、逐一世話しなきゃいけねーだろ?家空けること多いから飼えねえんだわ」
「は、はあ」
「それに比べて、お前はある程度ほっといても平気だろ?丁度いいかなって」
「……ペットとして?」
「そゆこと」
さも当然かのように言い放った黒咲は、続いて「おら、役目を全うしろ」と腕を広げた。
「え、あの、役目って」
「俺を癒す」
「その手は一体……」
「膝に乗れっつってんだよ」
「……ええ~、そ、それはちょっとお」
コップを置きそろそろと椅子から立ち上がった俺は、話を逸らすように「俺もう寝ようかなあ、ベッドどこだっけ?」と視線をさ迷わせる。--息子枠ならまだしも、ペット枠は流石にご遠慮願いたい。
「いいから来い。ったく、聞き分けのわりぃペットだな……躾が必要か?」
「なに言ってんのお……」
じろりと黒咲を睨む。しかし、どうやら俺が膝に座るまで譲るつもりはないらしい。
早くしろと五月蝿いので、俺は仕方なく黒咲の元へ足を進めた。無念、家主には逆らえまい。
「……こう?」
向かい合うように、ちょこんと膝を跨ぎ控えめに腰掛ける。
しかしながら、折角座ってあげたというのに、黒咲は不満げに眉を顰めるのだ。
「お前、それじゃ座ってるって言わねえだろ。もっとこっちこい」
そう言って腰を掴むと、思い切り自分の方へ引き寄せた。
上半身のバランスを崩しそうになった俺は、落ちないよう、咄嗟に目の前の肩にしがみつく。
「ひょえ!?」
「はい、捕獲」
「ちょ、お、落ちるとこだったでしょお!」
「ああ?最初から俺に抱きついときゃよかったんだよ。今回で学べ」
そう言って、黒咲はうりうりと乱暴に頭を撫でた。
掴んだ肩は意外と筋肉質で頼もしい。細く見えるのに……ジムとかで鍛えてるのかな?今度教えてもらおう。
--って、そうじゃない!
逸れた思考を正すようにぶるりと頭を振る。そんなこと今はどうでもいいのだ。……現状のペット扱いも、まあ、百歩譲っていいとしよう。
俺はちらりと元凶を仰ぎみる。問題は力加減。俺は確信した--この人絶対、動物に嫌われるタイプだって。
「ちょっと、乱暴に撫でないで!そんなんじゃ懐きませんけど!」
「なんだ、優しくしてほしいのか?」
「俺のペットは我儘だなあ」と肩を竦める黒咲。
いつ黒にゃんのペットになったっていうんだ、全く。″納得いってません″アピールも兼ねて、俺はふんすと鼻息を荒らげる。
しかし、目の前の男は気づかないどころか興味深げに顔を近づけてくるのだ。
「あのさあ……距離、近くない?」
「……そうか?」
「………」
近いですけども!と心の中でツッコミを入れる。顔も近けりゃ、奴が腰を引き寄せてくれたせいで、お腹とお腹ががぴったりくっついた状態なのである。
少しでも引き離そうと腰を動かすが、当然ビクともしない訳で。
「--ま、いっか」
ふかふかの黒革ソファーに座る黒咲の膝の上。暫しの葛藤の末、俺はとうとう抵抗を諦めたのだった。
これでこのドデカ住宅に居候させてもらえるなら、安いもんか。
「お、やっと落ち着いたか?」
「……住まわせてもらいますしい」
「っはは、お前は可愛いなあ」
「むーん……」
「なんだそれ。鳴き声かよ」
俺の頬を両手で包みもちもちと捏ね回す黒咲。
ほっぺ、確かにもちもちだけどさあ。気に入りすぎじゃない?この人。不満を顕に唇を尖らせる。
とはいえ、不思議と嫌悪感はない。これだけ距離が近かろうがベタベタ触られようが、謎の安心感さえあるのだ。
--うーん、なんでかね?
滅多にない感覚に内心首を傾ける。甘いタバコの匂いとか、声のトーンとか……誰かに似ているような。
黒にゃんと俺は今日初めて会った。それは、間違いないのだけど。……なんか、既視感があるんだ。それは共に過ごす度、じわじわと増していく。
懐かしくて、切ないこれは。
頭の中でなにかを掴みかけたときだ。
「……んむ!?」
ふと唇にあたる柔らかく湿った感触。同時に、暗くなる視界。
声をあげる間もなく、それはちゅ、と小さな音を立て離れていった。
「間抜けな顔だな」
「……へ?」
「ん?」
「……っい、今--」
ちゅーした?
まじまじと金目を見つめ問いかける。目の前の男はにやりと口端を上げ、そのままこくりと頷いた。
あれからモンペの茶髪キャスト--風雷疾風というらしい--がまさかの黒咲に食って掛かったり、それをクールな黒髪キャスト--こちらは天使レオと名乗っていた--が頭を引っぱたいて止めたりと、一悶着あったのだが。
俺は今、目の回るほど高い、高い高層ビルを目前にしている。
「……これ、人が作ったの?誰がどうやってこれを建てたの……?」
思わず見当違いなことを聞いてしまうのも仕方あるまい。だってこんな建物、今まで一度たりとも見たことない。田舎では一階建ての平屋……あって二階建てが精々なのだ。
「そりゃあ人だな。都会ではこんくらい、珍しくもねーよ?」
「えええ……なんか、怖くなってきたあ……」
「ハハッ、まあそのうち慣れるさ」
言いながら、黒咲は軽い足取りでエントランスに踏み入れる。
カウンターから顔を出したコンシェルジュが、「お帰りなさいませ」と45度に頭を下げた。わーお、これぞプロの技。こんな綺麗なお辞儀初めて見たよ俺。
豪華なシャンデリアに驚き、中央に鎮座する石像に目を奪われ、絵画に感動し。とにかく目に映る情報量が多すぎて、頭の中はすっかり興奮状態だった。
一向に進む気配のない俺を見かねた黒咲が、首根っこを捕み前へと進ませる。
「おいおい、そんなんじゃいつまでたっても部屋に辿り着かねーわ」
「だって……俺こんなの、見たことないんだもん」
「新鮮なのは分かるけどな……別に、今見る必要ねーのよ。今日からここがお前ん家な訳だし」
いつでも見れるだろ?と黒咲は肩を竦めた。--お前ん家って言われてもねえ。まるで別世界のように思えて、正直なところ実感は湧きそうにない。
それから迷路のような道を進み認証システムを潜り抜け、俺たちはやっと、最上階にある黒咲の部屋に辿り着いたのだった。
「ねえ。道のり、長すぎない?」
「……正直、それは俺も思わなくは無い」
目を見合わせ、俺たちは互いに吹き出した。
「いやほんとに、遠すぎでしょここまで!てか、最上階に住んでんの黒にゃん……規模がデカすぎて、なにがなんだかわかんないよお」
「隣人問題とか色々めんどいだろ。したら、最上階ならフロアごと独り占めですよ~とか不動産の奴が言うからよ、まあ……ノリで」
「ノリー!?黒にゃんやばあ」
色々規格外な黒咲に、慣れつつある俺であった。
「……で。そもそも俺、なんで寮じゃなくて黒にゃん家?」
風呂を済ませひと段落着いた頃。
ホットミルクをチビチビ飲みながら、黒咲に尋ねる。ちなみにこれは、さっき黒にゃんが入れてくれた。どうせ珈琲とか飲めねえだろ?と余計な一言を添えて。……まあ、図星だけども。
「あー、それはなあ」
そう髪をかきあげる黒咲の今の格好はというと、黒Tに灰色のスウェット姿。こんなラフな格好でも様になるのだから、ずるいよなあと思う。
俺も同じものを上下貸してもらって着ているが、見事にブカブカである。(これもう、下履かずにシャツ一枚でよくない?とそのまま出ていったら怒られた)
黒にゃんって意外と、面倒臭い。お父さんとかいたらこんな感じなのかな?なんてちょっと思った。
「……まああれだ、ペット的な?」
「……ん?」
--ペット?
俺はごくりと唾を飲み、黒咲に向き直る。
全く別のことを考えていたから、まるで頭に入ってこなかった。聞き間違いだと信じたいが。
「おれ、ペット枠……?」
「まあもしくは、マスコット」
俺にも癒しが必要なんでね。と黒咲は笑う。……ってことは、さっきのペット発言は聞き間違いじゃない、と。
「ええー!?なんかほら、俺のホストとしての才に期待して……みたいな感じじゃなくて!?」
「いんや、別に。……猫だの犬だの飼うってなったらよお、逐一世話しなきゃいけねーだろ?家空けること多いから飼えねえんだわ」
「は、はあ」
「それに比べて、お前はある程度ほっといても平気だろ?丁度いいかなって」
「……ペットとして?」
「そゆこと」
さも当然かのように言い放った黒咲は、続いて「おら、役目を全うしろ」と腕を広げた。
「え、あの、役目って」
「俺を癒す」
「その手は一体……」
「膝に乗れっつってんだよ」
「……ええ~、そ、それはちょっとお」
コップを置きそろそろと椅子から立ち上がった俺は、話を逸らすように「俺もう寝ようかなあ、ベッドどこだっけ?」と視線をさ迷わせる。--息子枠ならまだしも、ペット枠は流石にご遠慮願いたい。
「いいから来い。ったく、聞き分けのわりぃペットだな……躾が必要か?」
「なに言ってんのお……」
じろりと黒咲を睨む。しかし、どうやら俺が膝に座るまで譲るつもりはないらしい。
早くしろと五月蝿いので、俺は仕方なく黒咲の元へ足を進めた。無念、家主には逆らえまい。
「……こう?」
向かい合うように、ちょこんと膝を跨ぎ控えめに腰掛ける。
しかしながら、折角座ってあげたというのに、黒咲は不満げに眉を顰めるのだ。
「お前、それじゃ座ってるって言わねえだろ。もっとこっちこい」
そう言って腰を掴むと、思い切り自分の方へ引き寄せた。
上半身のバランスを崩しそうになった俺は、落ちないよう、咄嗟に目の前の肩にしがみつく。
「ひょえ!?」
「はい、捕獲」
「ちょ、お、落ちるとこだったでしょお!」
「ああ?最初から俺に抱きついときゃよかったんだよ。今回で学べ」
そう言って、黒咲はうりうりと乱暴に頭を撫でた。
掴んだ肩は意外と筋肉質で頼もしい。細く見えるのに……ジムとかで鍛えてるのかな?今度教えてもらおう。
--って、そうじゃない!
逸れた思考を正すようにぶるりと頭を振る。そんなこと今はどうでもいいのだ。……現状のペット扱いも、まあ、百歩譲っていいとしよう。
俺はちらりと元凶を仰ぎみる。問題は力加減。俺は確信した--この人絶対、動物に嫌われるタイプだって。
「ちょっと、乱暴に撫でないで!そんなんじゃ懐きませんけど!」
「なんだ、優しくしてほしいのか?」
「俺のペットは我儘だなあ」と肩を竦める黒咲。
いつ黒にゃんのペットになったっていうんだ、全く。″納得いってません″アピールも兼ねて、俺はふんすと鼻息を荒らげる。
しかし、目の前の男は気づかないどころか興味深げに顔を近づけてくるのだ。
「あのさあ……距離、近くない?」
「……そうか?」
「………」
近いですけども!と心の中でツッコミを入れる。顔も近けりゃ、奴が腰を引き寄せてくれたせいで、お腹とお腹ががぴったりくっついた状態なのである。
少しでも引き離そうと腰を動かすが、当然ビクともしない訳で。
「--ま、いっか」
ふかふかの黒革ソファーに座る黒咲の膝の上。暫しの葛藤の末、俺はとうとう抵抗を諦めたのだった。
これでこのドデカ住宅に居候させてもらえるなら、安いもんか。
「お、やっと落ち着いたか?」
「……住まわせてもらいますしい」
「っはは、お前は可愛いなあ」
「むーん……」
「なんだそれ。鳴き声かよ」
俺の頬を両手で包みもちもちと捏ね回す黒咲。
ほっぺ、確かにもちもちだけどさあ。気に入りすぎじゃない?この人。不満を顕に唇を尖らせる。
とはいえ、不思議と嫌悪感はない。これだけ距離が近かろうがベタベタ触られようが、謎の安心感さえあるのだ。
--うーん、なんでかね?
滅多にない感覚に内心首を傾ける。甘いタバコの匂いとか、声のトーンとか……誰かに似ているような。
黒にゃんと俺は今日初めて会った。それは、間違いないのだけど。……なんか、既視感があるんだ。それは共に過ごす度、じわじわと増していく。
懐かしくて、切ないこれは。
頭の中でなにかを掴みかけたときだ。
「……んむ!?」
ふと唇にあたる柔らかく湿った感触。同時に、暗くなる視界。
声をあげる間もなく、それはちゅ、と小さな音を立て離れていった。
「間抜けな顔だな」
「……へ?」
「ん?」
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