269 / 297
鬼界編
亘の思惑①
「私も、行きます」
すっと柾が前に出る。
「勝手にしろ」
柾の望むようなことは起きないと思いたいけど、万が一のことがあっても柾なら問題なく戦える。無闇に俺を止めるようなこともしない。好きなようにすればいい。
亘に近づけば、その表情がようやく少しだけ見えた。ハクを自分の手で斬ったと知った時と同じ顔。深い後悔の滲む表情。
俺はその前に、すっとしゃがんで片膝を地面につけた。
「顔を上げろよ、亘」
しかし、亘は顔を上げない。地面に爪を立て砂を握り込むように、その手には強い力が込められていた。
「亘」
もう一度、名を呼びかける。それでも、地面に視線を向けたまま亘が動く様子がない。
仕方なしに亘の顔に手を伸ばして、顎を無理やり上げさせれば、亘らしくもない、まるで縋るような視線とぶつかった。
「……亘……? お前……」
そう言いかけて、ふと気づいた。亘に触れるその手から、体の中の気の状態が伝わってくる。
そこに流れていたのは、未だに妖達のそれとは異なる黒く濃い陰の気の色。胸の部分を蝕むように黒く塗りつぶされているのもあの時のまま。
思わずサッと亘の顔から手を引き、ジリっと足が少しだけ後ろに下がった。
……さっきの目もそうだ。たぶん亘はまだ、正気になんて戻っていない。
あの時に陽の気を使ったことで、俺が偽物ではないという事に気づいただけで、未だ、正常とは言えない状態なのだろう。
そのまま連れ帰るだけじゃ、いつ何があるか分からない。ひとまず拘束して、落ち着いてから様子を見たほうが良いかもしれない。
「淕、ひとまず亘を捕らえろ。連れ帰っ――」
そう言いながら自分を取り囲む者達を振り返り立ち上がりかけた時だった。グッと亘の方に腕を引かれ、グラリと体が揺れてバランスを崩す。
「奏太様!!」
無様にドッと地面に尻もちをつくと、慌てた護衛役達の声に混じって、耳元で、低い囁きが落ちた。
「淕を、護衛役にしたのですか? 貴方を我らから奪おうとした、あいつを、私の代わりに……?」
「……違っ――!」
咄嗟に声を上げかけたところで、ヒュッと風を切るような音が複数聞こえた。
淕と柾、椿、浅沙達が亘を囲うように、真っすぐに武器を向けている。
ただし、亘の抜き身の刀も同様に、俺の首元にあった。
「……申し訳ありません。少々ご辛抱ください」
本当に小さく、俺の耳にだけ届くような声で亘が囁いたかと思えば、腕を取られ更に布切れを口の中に突っ込まれた。余計な事を言うなといわんばかりに。
「亘さん、もう、やめてください」
椿の声が悲痛に響く。
「やめろ? そもそも、何故お前が淕なんぞに同調している?」
「亘さんを元に戻したいというのが、我らが主の願いだからです!」
椿が叫ぶように言うと、俺の腕を掴む亘の手に、痛いくらいにギュッと力がこもった。
淕は亘に冷たく厳しい声を出す。
「亘、守り手様に二度も刀を向けるという事が、どういうことか、分かっているのか?」
「分かっていなければ、このような事はしない。守り手様がこちらにいる限り、お前らは手出しが出来ないだろう? たとえ、柾と言えど」
亘が言えば、柾は心底悔しそうな目で、亘と俺をまとめて睨んだ。一応柾でも、守り手を最優先にする気はあるらしい。俺にまで射殺さんばかりの視線を向けてはいるけれど……
「いくらお前でも、この状況で奏太様を連れて逃げ出すことはできまい」
「そう思うか?」
亘はそう言うと、フッと視線をどこかに向けた。
瞬間、突然大きな地鳴りが周囲に響き渡った。小石が跳ねるように細かく地面が揺れたかと思えば、複数個所で地面に亀裂が入り始める。
それは、ハク達がいた方も同様だった。ガガガっという音共に足元が崩れる。それとともに、翼のある者が無い者を抱えて次々と飛び上がるのが見えた。
不安定な足元に、何が起こっているのかと動揺が広がり、淕達もフラリっとよろめく。その隙を待っていたかのように、俺はぐいっと腰のあたりを抱えられ、バサリという翼の音と共に体が浮き上がった。
「亘っ!!!」
淕の怒声が響き、それとともに護衛役達も俺達を追って飛び上がる。
空に舞い上がれば、状況がよくわかった。
地面が割れて崩れて亀裂が入り、地下深くに続く暗い穴があちらこちらにできている。
更に、その穴からズズズズと赤黒くて大きく長い何かが複数体現れ始めた。
赤黒い何かは更にぐんぐん地中から這い出してきて地上から空へ伸び上がっていく。
……ムカデだ。
そこに姿を現したのは、体長五メートルはあろうかという長さのワサワサと足の生えた赤黒く平たい巨大な蟲。それが、地面から五体、生えていた。
ムカデは鋭い牙をキシキシと鳴らし、周囲の者に喰らいつこうと巨体を動かす。その口から垂れた液体は、ジュッと音を立てながら砂の上に落ちた。
亘は、空を行く者達を邪魔するように大きくうねる巨体の間を縫うように飛び、護衛役達を振り切っていく。
その上、虚鬼が何処からか複数、地面を駆けてくる姿まで目に入った。
地上は地獄のような有り様だ。
それでも、さすがは妖界と人界の精鋭達。
妖界勢は蒼穹が中心に、人界勢は俺を追いながらも淕が中心となって指示が行き交い、あっという間に体勢を立て直していく。
武官達がムカデの相手をすることで、浅沙達がこちらに来れるような隙を作る。
亘はそれを振り返り、チッと舌打ちをしたのが聞こえた。ムカデや虚鬼の対処に追われているのは、亘にとって、ついこの間まで一緒に過ごしていた仲間だった者達のハズだ。それなのに……
亘をこんな風に変えてしまった者への怒りと悔しさででいっぱいになる。
亘は今まで居たところよりも更に高く高く舞い上がっていく。
周囲の者たちを高く遠く見下ろせるところまで来ると、亘は本当に唐突に、俺を掴んでいた手をパッと放した。
―― はぁっ!?
ふわりと内臓が浮き上がる感覚がして、一気に背筋が寒くなる。体が落下を始めてざわりと鳥肌が立ち、驚きのあまりに息が止まる。しかし、すぐに俺の体は柔らかい物の上にストンと落ちて受け止められた。
慣れ親しんだ覚えのある感覚。それが亘の鷲の体の上だと気付くのに、それほど時間は掛からなかった。
俺は震える手で自分の口に入った布切れを取り払う。
「……ふざけんなよ、亘っ!!!」
口から出たのは、そんないつもの憎まれ口。それに亘がクッと笑ったのが分かった。
そんなやり取りすら懐かしくなる。根っこは変わっていないハズだ。それなのに、何でこんなにも……
亘はほんの少し笑っただけで、すぐに黙り込み、地上を厳しい目で見据えた。そこにいるのは、俺を追ってきた浅沙達。
バサリ、バサリ。
不意に、亘は今までに無いくらいの力をこめて羽ばたき始めた。周囲に突風が吹き荒び、浅沙達が風に煽られ態勢を崩す。
更に、バサリ、バサリと亘が翼を動かすたびに、周囲を取り巻く風は強さを増していく。
突風が周囲一帯に広がり、浅沙たちよりも更に下を飛んでいた者達すらも、強風に体を揺らし耐えているのが見えた。
次第に風は切り裂く様な音を響かせ上から下へ、外から内へと激しく吹き付ける。
更に、空間の一部を囲い込むように強く地上に激突して地上のものを巻き上げ始めた。
風に耐えていた虚鬼のうちの一体がバランスを崩して地面にドッと叩きつけられ、更にズズズっと地面の上を風に引きずられていく。その体もまた、外から内へ。円を描くように体を地面に擦り付けた。風に巻き込まれた砂粒も同様に。
亘の起こした突風は、チリチリとした不気味な音を伴いながら、地面で渦巻き、瞬く間に一点に収束していく。
「……なんだよ……あれ……」
そこに出来上がったのは、バチバチと音と光を弾けさせて稲光をまとう、巨大な竜巻だった。
すっと柾が前に出る。
「勝手にしろ」
柾の望むようなことは起きないと思いたいけど、万が一のことがあっても柾なら問題なく戦える。無闇に俺を止めるようなこともしない。好きなようにすればいい。
亘に近づけば、その表情がようやく少しだけ見えた。ハクを自分の手で斬ったと知った時と同じ顔。深い後悔の滲む表情。
俺はその前に、すっとしゃがんで片膝を地面につけた。
「顔を上げろよ、亘」
しかし、亘は顔を上げない。地面に爪を立て砂を握り込むように、その手には強い力が込められていた。
「亘」
もう一度、名を呼びかける。それでも、地面に視線を向けたまま亘が動く様子がない。
仕方なしに亘の顔に手を伸ばして、顎を無理やり上げさせれば、亘らしくもない、まるで縋るような視線とぶつかった。
「……亘……? お前……」
そう言いかけて、ふと気づいた。亘に触れるその手から、体の中の気の状態が伝わってくる。
そこに流れていたのは、未だに妖達のそれとは異なる黒く濃い陰の気の色。胸の部分を蝕むように黒く塗りつぶされているのもあの時のまま。
思わずサッと亘の顔から手を引き、ジリっと足が少しだけ後ろに下がった。
……さっきの目もそうだ。たぶん亘はまだ、正気になんて戻っていない。
あの時に陽の気を使ったことで、俺が偽物ではないという事に気づいただけで、未だ、正常とは言えない状態なのだろう。
そのまま連れ帰るだけじゃ、いつ何があるか分からない。ひとまず拘束して、落ち着いてから様子を見たほうが良いかもしれない。
「淕、ひとまず亘を捕らえろ。連れ帰っ――」
そう言いながら自分を取り囲む者達を振り返り立ち上がりかけた時だった。グッと亘の方に腕を引かれ、グラリと体が揺れてバランスを崩す。
「奏太様!!」
無様にドッと地面に尻もちをつくと、慌てた護衛役達の声に混じって、耳元で、低い囁きが落ちた。
「淕を、護衛役にしたのですか? 貴方を我らから奪おうとした、あいつを、私の代わりに……?」
「……違っ――!」
咄嗟に声を上げかけたところで、ヒュッと風を切るような音が複数聞こえた。
淕と柾、椿、浅沙達が亘を囲うように、真っすぐに武器を向けている。
ただし、亘の抜き身の刀も同様に、俺の首元にあった。
「……申し訳ありません。少々ご辛抱ください」
本当に小さく、俺の耳にだけ届くような声で亘が囁いたかと思えば、腕を取られ更に布切れを口の中に突っ込まれた。余計な事を言うなといわんばかりに。
「亘さん、もう、やめてください」
椿の声が悲痛に響く。
「やめろ? そもそも、何故お前が淕なんぞに同調している?」
「亘さんを元に戻したいというのが、我らが主の願いだからです!」
椿が叫ぶように言うと、俺の腕を掴む亘の手に、痛いくらいにギュッと力がこもった。
淕は亘に冷たく厳しい声を出す。
「亘、守り手様に二度も刀を向けるという事が、どういうことか、分かっているのか?」
「分かっていなければ、このような事はしない。守り手様がこちらにいる限り、お前らは手出しが出来ないだろう? たとえ、柾と言えど」
亘が言えば、柾は心底悔しそうな目で、亘と俺をまとめて睨んだ。一応柾でも、守り手を最優先にする気はあるらしい。俺にまで射殺さんばかりの視線を向けてはいるけれど……
「いくらお前でも、この状況で奏太様を連れて逃げ出すことはできまい」
「そう思うか?」
亘はそう言うと、フッと視線をどこかに向けた。
瞬間、突然大きな地鳴りが周囲に響き渡った。小石が跳ねるように細かく地面が揺れたかと思えば、複数個所で地面に亀裂が入り始める。
それは、ハク達がいた方も同様だった。ガガガっという音共に足元が崩れる。それとともに、翼のある者が無い者を抱えて次々と飛び上がるのが見えた。
不安定な足元に、何が起こっているのかと動揺が広がり、淕達もフラリっとよろめく。その隙を待っていたかのように、俺はぐいっと腰のあたりを抱えられ、バサリという翼の音と共に体が浮き上がった。
「亘っ!!!」
淕の怒声が響き、それとともに護衛役達も俺達を追って飛び上がる。
空に舞い上がれば、状況がよくわかった。
地面が割れて崩れて亀裂が入り、地下深くに続く暗い穴があちらこちらにできている。
更に、その穴からズズズズと赤黒くて大きく長い何かが複数体現れ始めた。
赤黒い何かは更にぐんぐん地中から這い出してきて地上から空へ伸び上がっていく。
……ムカデだ。
そこに姿を現したのは、体長五メートルはあろうかという長さのワサワサと足の生えた赤黒く平たい巨大な蟲。それが、地面から五体、生えていた。
ムカデは鋭い牙をキシキシと鳴らし、周囲の者に喰らいつこうと巨体を動かす。その口から垂れた液体は、ジュッと音を立てながら砂の上に落ちた。
亘は、空を行く者達を邪魔するように大きくうねる巨体の間を縫うように飛び、護衛役達を振り切っていく。
その上、虚鬼が何処からか複数、地面を駆けてくる姿まで目に入った。
地上は地獄のような有り様だ。
それでも、さすがは妖界と人界の精鋭達。
妖界勢は蒼穹が中心に、人界勢は俺を追いながらも淕が中心となって指示が行き交い、あっという間に体勢を立て直していく。
武官達がムカデの相手をすることで、浅沙達がこちらに来れるような隙を作る。
亘はそれを振り返り、チッと舌打ちをしたのが聞こえた。ムカデや虚鬼の対処に追われているのは、亘にとって、ついこの間まで一緒に過ごしていた仲間だった者達のハズだ。それなのに……
亘をこんな風に変えてしまった者への怒りと悔しさででいっぱいになる。
亘は今まで居たところよりも更に高く高く舞い上がっていく。
周囲の者たちを高く遠く見下ろせるところまで来ると、亘は本当に唐突に、俺を掴んでいた手をパッと放した。
―― はぁっ!?
ふわりと内臓が浮き上がる感覚がして、一気に背筋が寒くなる。体が落下を始めてざわりと鳥肌が立ち、驚きのあまりに息が止まる。しかし、すぐに俺の体は柔らかい物の上にストンと落ちて受け止められた。
慣れ親しんだ覚えのある感覚。それが亘の鷲の体の上だと気付くのに、それほど時間は掛からなかった。
俺は震える手で自分の口に入った布切れを取り払う。
「……ふざけんなよ、亘っ!!!」
口から出たのは、そんないつもの憎まれ口。それに亘がクッと笑ったのが分かった。
そんなやり取りすら懐かしくなる。根っこは変わっていないハズだ。それなのに、何でこんなにも……
亘はほんの少し笑っただけで、すぐに黙り込み、地上を厳しい目で見据えた。そこにいるのは、俺を追ってきた浅沙達。
バサリ、バサリ。
不意に、亘は今までに無いくらいの力をこめて羽ばたき始めた。周囲に突風が吹き荒び、浅沙達が風に煽られ態勢を崩す。
更に、バサリ、バサリと亘が翼を動かすたびに、周囲を取り巻く風は強さを増していく。
突風が周囲一帯に広がり、浅沙たちよりも更に下を飛んでいた者達すらも、強風に体を揺らし耐えているのが見えた。
次第に風は切り裂く様な音を響かせ上から下へ、外から内へと激しく吹き付ける。
更に、空間の一部を囲い込むように強く地上に激突して地上のものを巻き上げ始めた。
風に耐えていた虚鬼のうちの一体がバランスを崩して地面にドッと叩きつけられ、更にズズズっと地面の上を風に引きずられていく。その体もまた、外から内へ。円を描くように体を地面に擦り付けた。風に巻き込まれた砂粒も同様に。
亘の起こした突風は、チリチリとした不気味な音を伴いながら、地面で渦巻き、瞬く間に一点に収束していく。
「……なんだよ……あれ……」
そこに出来上がったのは、バチバチと音と光を弾けさせて稲光をまとう、巨大な竜巻だった。
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
【短編集】こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
神木さんちのお兄ちゃん!
雪桜
キャラ文芸
✨ キャラ文芸ランキング週間・月間1位&累計250万pt突破、ありがとうございます!
神木家の双子の妹弟・華と蓮には"絶世の美男子"と言われるほどの金髪碧眼な『兄』がいる。
美人でカッコよくて、その上優しいお兄ちゃんは、常にみんなの人気者!
だけど、そんな兄には、何故か彼女がいなかった。
幼い頃に母を亡くし、いつも母親代わりだったお兄ちゃん。もしかして、お兄ちゃんが彼女が作らないのは自分達のせい?!
そう思った華と蓮は、兄のためにも自立することを決意する。
だけど、このお兄ちゃん。実は、家族しか愛せない超拗らせた兄だった!
これは、モテまくってるくせに家族しか愛せない美人すぎるお兄ちゃんと、兄離れしたいけど、なかなか出来ない双子の妹弟が繰り広げる、甘くて優しくて、ちょっぴり切ない愛と絆のハートフルラブ(家族愛)コメディ。
果たして、家族しか愛せないお兄ちゃんに、恋人ができる日はくるのか?
これは、美人すぎるお兄ちゃんがいる神木一家の、波乱万丈な日々を綴った物語である。
***
イラストは、全て自作です。
カクヨムにて、先行連載中。
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
ファンタジー
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。