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女の子冒険者に誘われました。
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冒険者たちを眺めていると、その女の子に声をかけられました。
「あなた、隠蔽使えるのね。なんでギルド内で隠蔽使っているのか知らないけど・・・
私たちの受けた依頼をクリアするのに必要な能力なのよ。
一緒に依頼をしませんか?
で、いい加減開放してよ、私たちは前衛と後衛で戦力は足りているの!
隠蔽とかでサポートできる人材がいないのに邪魔よ」
そう言い放つと、囲んでいる男性冒険者たちがその矛先を俺に向けてきた。
隠蔽を見破るって・・・でも俺逃走中だし、まだ冒険者でもないしと思っていた
「こんなガキが俺たちにない能力を持っているだと。
おいガキ、俺たちがお前の力を見極めてやろう。俺たちに勝てるなら認めてやろう。」
ハイ、テンプレキター
って、嬉しくない。
「あの、俺はまだ冒険者登録もしていないので、お断りします。それに見極めてもらう以前だと思うのですが・・・」
そういうとギルトの奥からゴツイおっさんが現れ、集まっている冒険者たちを怒鳴り始めた。
「てめえら依頼もこなさないで何を騒いでいる。いい加減にしろ~」
困っていた受付嬢の裏方の一人が奥から責任者のような人を呼びに行って、連れてきたようだ。
ゴツイおっさんを見るなり男性冒険者たちは、「俺たちは何もしていない」とまるで怯えているように見える。
「冒険者登録しいていないって言っても、その能力は見過ごせない」
「あなたは私たちと一緒に依頼を受ける」
静かにしろと言われても、勧誘され続けるのはどういうこと・・・
「一緒に依頼を受けるかは別にして・・・
受付のお姉さん、冒険者登録をしたいんだが」
女性冒険者の二人には日本風にやんわり断りつつ、冒険者登録をお願いした。
「あ、あ、登録ね。
この用紙に名前、年齢を記入して」
受付嬢は、登録用紙を渡してくれた。
やんわり断っておいた女性冒険者は、俺の後ろに陣取りまるで逃がさないという空気を醸し出しながら待機している。
名前、年齢を記入してみる。
とりあえず、日本名でというのはやめておこう、SNSなどで使っているバンドルネームのショウを名前に、年齢は、少し若返っている姿を思い出し、また冒険者登録に年齢制限があるかと思い、20歳と記入し、受付嬢に渡した。
「これでいいかな」
「ショウね、20歳と・・・」
記入された用紙を見ながら、何かの装置に触れながら読み上げている
「さて、この水晶に私がいいというまで、触れていてね」
言われる通りに水晶に触れていると、その装置からネームプレートのような板に大きくNと書かれたものが出てきた。
「これが登録のプレートよ、無くさないように。
新規登録は無料だけど、再発行は金貨1枚ね。最初はノービスのNからスタートで仮登録になるので、1週間以内に依頼を1つクリアしてね、クリアによりFになるので・・・
それから冒険者は・・・」
プレートを渡してくれてから、冒険者について詳しく説明をしてくれている。
ランクは初回登録のNから始まり、依頼を一つクリアすることでF、以降貢献度、依頼達成難易度、達成回数などギルドの判定によりランクアップし、F、E、D、C、B、A、Sと上位ランクに上がっていくようだ。
依頼書には受けることのできるランク、ランク別貢献度、達成報酬、達成条件、未達罰則、期日が記載されている。当然だが自分のランク以下の貢献度は、報酬は出るが貢献度は0となっている。
冒険者ギルドは大陸内全国家共通となっており、仕組みは教えてくれなかったが、情報も共有されていると・・・
まるで、wwwサーバでも使っているのかと思ってしまった。
「じゃあ、さっそくだけどNランクで受けれる依頼は、薬草採取よ。
もちろん、森の近くになるからゴブリンやバトルラビットなどのモンスターが出る可能性もあるの。安全を確保しながら依頼を期日までに達成できるか判定しますので、Nランクの依頼となります。期日は3日以内、薬草の葉を5枚で銅貨3枚、それ以上も5枚ごとに銅貨3枚よ。もし、ゴブリンなどのモンスターと出会って退治したらちゃんと達成報酬は別にあるので、討伐確認用に魔石を採取してきてね。」
そう言い終わるとプレートを渡してくれて、受付完了のようだった。
受付の台の上をみると、初心者ガイドというものがあり、薬草や魔石、近隣の地図がセットになっており、無料だったので、1部手に取り、受付を離れようとした。
「やっと冒険者登録終わった。私はミレーヌ、こっちはクリリFにならないと一緒に依頼を受けれないから、早く採取してきて」
「とりあえず、薬草採取はしてくるが、君たちと一緒に依頼を受けるつもりはないよ。
どうしてもというなら話だけ薬草採取が終わったら聞くから・・・」
そう言ってミレーヌ、クリリの二人と離れ、ガイドを見ながら薬草の採取エリアである森を目指すことにした。
「あなた、隠蔽使えるのね。なんでギルド内で隠蔽使っているのか知らないけど・・・
私たちの受けた依頼をクリアするのに必要な能力なのよ。
一緒に依頼をしませんか?
で、いい加減開放してよ、私たちは前衛と後衛で戦力は足りているの!
隠蔽とかでサポートできる人材がいないのに邪魔よ」
そう言い放つと、囲んでいる男性冒険者たちがその矛先を俺に向けてきた。
隠蔽を見破るって・・・でも俺逃走中だし、まだ冒険者でもないしと思っていた
「こんなガキが俺たちにない能力を持っているだと。
おいガキ、俺たちがお前の力を見極めてやろう。俺たちに勝てるなら認めてやろう。」
ハイ、テンプレキター
って、嬉しくない。
「あの、俺はまだ冒険者登録もしていないので、お断りします。それに見極めてもらう以前だと思うのですが・・・」
そういうとギルトの奥からゴツイおっさんが現れ、集まっている冒険者たちを怒鳴り始めた。
「てめえら依頼もこなさないで何を騒いでいる。いい加減にしろ~」
困っていた受付嬢の裏方の一人が奥から責任者のような人を呼びに行って、連れてきたようだ。
ゴツイおっさんを見るなり男性冒険者たちは、「俺たちは何もしていない」とまるで怯えているように見える。
「冒険者登録しいていないって言っても、その能力は見過ごせない」
「あなたは私たちと一緒に依頼を受ける」
静かにしろと言われても、勧誘され続けるのはどういうこと・・・
「一緒に依頼を受けるかは別にして・・・
受付のお姉さん、冒険者登録をしたいんだが」
女性冒険者の二人には日本風にやんわり断りつつ、冒険者登録をお願いした。
「あ、あ、登録ね。
この用紙に名前、年齢を記入して」
受付嬢は、登録用紙を渡してくれた。
やんわり断っておいた女性冒険者は、俺の後ろに陣取りまるで逃がさないという空気を醸し出しながら待機している。
名前、年齢を記入してみる。
とりあえず、日本名でというのはやめておこう、SNSなどで使っているバンドルネームのショウを名前に、年齢は、少し若返っている姿を思い出し、また冒険者登録に年齢制限があるかと思い、20歳と記入し、受付嬢に渡した。
「これでいいかな」
「ショウね、20歳と・・・」
記入された用紙を見ながら、何かの装置に触れながら読み上げている
「さて、この水晶に私がいいというまで、触れていてね」
言われる通りに水晶に触れていると、その装置からネームプレートのような板に大きくNと書かれたものが出てきた。
「これが登録のプレートよ、無くさないように。
新規登録は無料だけど、再発行は金貨1枚ね。最初はノービスのNからスタートで仮登録になるので、1週間以内に依頼を1つクリアしてね、クリアによりFになるので・・・
それから冒険者は・・・」
プレートを渡してくれてから、冒険者について詳しく説明をしてくれている。
ランクは初回登録のNから始まり、依頼を一つクリアすることでF、以降貢献度、依頼達成難易度、達成回数などギルドの判定によりランクアップし、F、E、D、C、B、A、Sと上位ランクに上がっていくようだ。
依頼書には受けることのできるランク、ランク別貢献度、達成報酬、達成条件、未達罰則、期日が記載されている。当然だが自分のランク以下の貢献度は、報酬は出るが貢献度は0となっている。
冒険者ギルドは大陸内全国家共通となっており、仕組みは教えてくれなかったが、情報も共有されていると・・・
まるで、wwwサーバでも使っているのかと思ってしまった。
「じゃあ、さっそくだけどNランクで受けれる依頼は、薬草採取よ。
もちろん、森の近くになるからゴブリンやバトルラビットなどのモンスターが出る可能性もあるの。安全を確保しながら依頼を期日までに達成できるか判定しますので、Nランクの依頼となります。期日は3日以内、薬草の葉を5枚で銅貨3枚、それ以上も5枚ごとに銅貨3枚よ。もし、ゴブリンなどのモンスターと出会って退治したらちゃんと達成報酬は別にあるので、討伐確認用に魔石を採取してきてね。」
そう言い終わるとプレートを渡してくれて、受付完了のようだった。
受付の台の上をみると、初心者ガイドというものがあり、薬草や魔石、近隣の地図がセットになっており、無料だったので、1部手に取り、受付を離れようとした。
「やっと冒険者登録終わった。私はミレーヌ、こっちはクリリFにならないと一緒に依頼を受けれないから、早く採取してきて」
「とりあえず、薬草採取はしてくるが、君たちと一緒に依頼を受けるつもりはないよ。
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