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異世界リアルのチュートリアル
ミネルちゃん チュートリアル 失敗
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「どうだい、剣や魔法、やってみたら、なにか思い出したかい」
このおっさん、馴れ馴れしいし、このしたり顔が気に入らないな。
「ううん、全然。でも、ちょっと面白かった」
「そうかい、まあ、それぐらい忘れてしまいたいことなんだろうさ。なに、若いんだ、こっから生まれ変わったってことでよ、今度は忘れたくない人生ってやつをだな、へへ、俺の言うことじゃないか、へへ、忘れてくれ」
忘れるのか忘れないのかどっちだ! やっぱり、変なおやじやろうだ。
「肝心なこと忘れるとこだった」
おまえが忘れてどうする。もう、ずうっと忘れてろ。
「剣と魔法な、剣なら剣、魔法なら魔法って、どっちかに決めた方がいいぜ。
剣も魔法もって欲張らないことだ。
どうやら剣と魔法を一人の体で覚えるには、なんていうか、反発するらしい。それぞれ、剣の習熟が魔法の習得をじゃまするし、魔法の習熟は剣の習得をじゃまするらしいんだ。
たまにいるんだが、剣も魔法もってのが、まあ欲張りなやつってさ。ハイブリッドとか言うらしいけど、これが、倍以上努力したって、反発があるから、さっぱり育たない。ハイブリットなんて聞こえはいいが、だいたいが、普通、並み以下で使えないってことになる」
「分かったよ、おっちゃん」
「おい、だれがおっちゃんだ」
「うちは、ハイブリッドになるよ」
「だから、お前、おれの話しちゃんと聞いていたのか」
困難を極めるそしてそれをクリアしてしまう、それが廃人クオリティじゃん。
チュートリアルで手に入るのは、剣と杖だけかな。それなら、ここで強制終了して、またチュートリアルして剣と杖を貰わないと。10本ぐらいは欲しいよね。それを売って初期費用作るんだよ。確かに、ゲームだと、強制終了って、接続落ちするだけだけど、リアルでもそんなことしていいのかな。接続切ったら、アパターどうなるんだろう。そんなこと知らない、廃人ポリシー。
とか、まごまご思っていたら、続きがあるみたいな。なにか、村が騒がしい。
「ミニチアゴブリンが来た。ミニチアゴブリンだ」
とか、叫んでる人がいる。おっちゃんが説明し始めた。
「ミニチアゴブリン、あいつらやっかいなんだ。畑を荒らしにくる。たいして強いモンスターじゃないんだが、村人が追っ払ったりすると、それを根に持って、しつこく畑を荒らすんだ。
だから、ほら、お前みたいな、村の者じゃないやつに頼んで追っ払ってもらっているんだよ。
報酬も出すよ。追っ払ってくれないか」
どうしよう、ミニチアゴブリンを追っ払ったら、きっとチュートリアルは終了だよ。
終了しちゃだめじゃん。チュートリアルを中途で強制終了してもう一回やるんだからさ。としたら、ここは当然こう答えるしかないよね。
「断る」
うちが断ったので、畑の一つが、ミニチアゴブリンに荒らされてしまった。
そして、どうやら、うちだけが見える吹き出し文字板みたいなのが現れた。
『チュートリアル失敗』
やめて、失敗でしかもチュートリアル終わっちゃうよ。ええい、やるしかない、強制終了。
チュートリアルもう一回出来るかな、こんなことなら、ミニチアゴブリンを殴っておくんだったな。
このおっさん、馴れ馴れしいし、このしたり顔が気に入らないな。
「ううん、全然。でも、ちょっと面白かった」
「そうかい、まあ、それぐらい忘れてしまいたいことなんだろうさ。なに、若いんだ、こっから生まれ変わったってことでよ、今度は忘れたくない人生ってやつをだな、へへ、俺の言うことじゃないか、へへ、忘れてくれ」
忘れるのか忘れないのかどっちだ! やっぱり、変なおやじやろうだ。
「肝心なこと忘れるとこだった」
おまえが忘れてどうする。もう、ずうっと忘れてろ。
「剣と魔法な、剣なら剣、魔法なら魔法って、どっちかに決めた方がいいぜ。
剣も魔法もって欲張らないことだ。
どうやら剣と魔法を一人の体で覚えるには、なんていうか、反発するらしい。それぞれ、剣の習熟が魔法の習得をじゃまするし、魔法の習熟は剣の習得をじゃまするらしいんだ。
たまにいるんだが、剣も魔法もってのが、まあ欲張りなやつってさ。ハイブリッドとか言うらしいけど、これが、倍以上努力したって、反発があるから、さっぱり育たない。ハイブリットなんて聞こえはいいが、だいたいが、普通、並み以下で使えないってことになる」
「分かったよ、おっちゃん」
「おい、だれがおっちゃんだ」
「うちは、ハイブリッドになるよ」
「だから、お前、おれの話しちゃんと聞いていたのか」
困難を極めるそしてそれをクリアしてしまう、それが廃人クオリティじゃん。
チュートリアルで手に入るのは、剣と杖だけかな。それなら、ここで強制終了して、またチュートリアルして剣と杖を貰わないと。10本ぐらいは欲しいよね。それを売って初期費用作るんだよ。確かに、ゲームだと、強制終了って、接続落ちするだけだけど、リアルでもそんなことしていいのかな。接続切ったら、アパターどうなるんだろう。そんなこと知らない、廃人ポリシー。
とか、まごまご思っていたら、続きがあるみたいな。なにか、村が騒がしい。
「ミニチアゴブリンが来た。ミニチアゴブリンだ」
とか、叫んでる人がいる。おっちゃんが説明し始めた。
「ミニチアゴブリン、あいつらやっかいなんだ。畑を荒らしにくる。たいして強いモンスターじゃないんだが、村人が追っ払ったりすると、それを根に持って、しつこく畑を荒らすんだ。
だから、ほら、お前みたいな、村の者じゃないやつに頼んで追っ払ってもらっているんだよ。
報酬も出すよ。追っ払ってくれないか」
どうしよう、ミニチアゴブリンを追っ払ったら、きっとチュートリアルは終了だよ。
終了しちゃだめじゃん。チュートリアルを中途で強制終了してもう一回やるんだからさ。としたら、ここは当然こう答えるしかないよね。
「断る」
うちが断ったので、畑の一つが、ミニチアゴブリンに荒らされてしまった。
そして、どうやら、うちだけが見える吹き出し文字板みたいなのが現れた。
『チュートリアル失敗』
やめて、失敗でしかもチュートリアル終わっちゃうよ。ええい、やるしかない、強制終了。
チュートリアルもう一回出来るかな、こんなことなら、ミニチアゴブリンを殴っておくんだったな。
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