PROJECT10People

5話 それぞれの印象…

ShinesのWeb番組終了後楽屋にて…


社長「お前ら、新人への感想は？」


はる「なんかすごい子来たね～！って感じ！」


れお「あんなのに育成係が務まるか心配です」


はるひ「とりあえず所属アイドル達をまとめてくればそれでいいし、素質ありそうだと思います」


こと「なんか面白そうな子が来たね！興味湧いたよ！」


み「可愛かった…」


ほう「俺は今まで通り仕事ができればなんでもいいです」


おう「俺も…」



社「まぁ、どんくさそうだが仕事は出来る。お前ら言うこと聞けよ？」


そう言って社長は楽屋をあとにした。


ほう「よく問題だらけのプロダクションに入社したよね」


おう「うん…」


はる「でもでも！プロダクション救ってくれそうな予感しない？」


れお「気がするだけだろ、あてにならん」


こと「れおくんはお堅いなぁ」


はるひ「俺はShinesを続けられればなんでもいいけど、仲良くはしたいな」


み「はるひ優しい…」


そんな会話をしているうちにみんな少し希望へ期待をかけていた。


それからShinesとPhoenixはスタジオを出て別れた。


Phoenixは自分たちのの寮へ戻り、Shinesも次のレコーディングへと向かった。



ShinesもPhoenixもそしてReviveも売り出し中で人気はそこそこである。


育成係が着いたのも彼らの改善点を克服し、売り込みをするためでもあった。