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ねるとの青春はここから始まる
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「それで契約期間を決めてもらおうと思うんだが」
普通はここで一日だけとか、一週間ぐらいなんだろうが、俺はあの看板をみて小説を思い浮かんだ。そしてねると最後の青春をしたいと思った。だから死ぬまでの長期契約を結ぼうと思ってる。夢にまでみた青春を送れそうだからな。
「2ヶ月でお願いします」
すると神主とねるは驚いたような顔をした。まぁ結構料金高いと思うからな。ましては俺は料金を教えてもらわ内で、いきなり長い期間の契約を結びたいと会ったからだろうからな。
「かなりするがお金は大丈夫なのか?」
「お金はこれでも小説家なんで、お金はかなり持っているほうだと思いますよ。それに俺は最後の遺作の青春系小説にねるを出したいと思ったので」
最後の遺作は俺の最後の青春にする。最高傑作にするつもりだ。それでその印税で、冬優花が大学卒業するまではそこそこの暮らしができるようにさせたい。
「遺作ってなにか病気にでもなっているの?」
「癌だ。余命2ヶ月のな。だから死ぬまでに最後の青春を送りたいんだよ」
どんな青春を送れるか、今から楽しみだ。デートぽいこともしてみたいな。腕を組んだり、頭を撫でてやったり。
「癌か、それなら最後の最高の青春を送ろうね」
楽しい青春を送って、最高傑作を書く。自叙伝の小説の中でスバ抜けて、売れる小説を書いて見せる。
「そうだな、青春はしたことあるが、疎まれてきたから、純粋に楽しめる青春は始めてだな」
青春をこんな美少女と送れるのは最高だな。ひかると出掛けると嫉妬をされてきたし。だから一緒に出掛けることは少なくなった。
「ふふそうなんだね。それじゃ楽しいデートをしようね」
そう微笑みながら言った。もう芸能人といわれても、疑わないぐらいに可愛い。天使だな。ひかるにも匹敵する程顔も整っているし。芸能人になったら、間違いなく人気がでるだろう。
「そうだな、青春を楽しむぞ」
「高校は行くの?」
「いや死ぬのに行ったりはしない。学費がもったいないしな。家賃だって、親の遺産だから、お金がかからないから、ここに越してきたんだし」
「そうなんだ、私も独り暮らしなんだー」
女子高生で、独り暮らしとは珍しいな。両親がいないのか、恐らく両親が他界してるから、田舎で独り暮らしをしてるんだろう。普通は独り暮らしと言ったら、都会にでてくるからな。このバイトをやってる感じだと、金銭的にも余り余裕はないんだろうか。それに人も来ないし、青春らしい青春もできてないんじゃないだろうか?
「そうか、互いに大変だが、頑張ろうな」
「それで今日から契約するのか?それなら振り込みは明日からでいいぞ。まぁ銀行はここからそこそこ距離はあるが」
「そうします、それじゃあなねる」
「掃除はもう終わってるだろうから、これで終わりでいいから、近衛くんとデートでもしてきたらどうだ?」
「でも私今現金持ってないですよ」
「レンタル青春してる間は、全部俺が出すから、気にしなくていいぞ」
「え?いいの?私デートどころか、友達とも遊ぶ余裕がなかったから、行きたいところもたくさんあるんだぁー」
モテるが、お金には余裕はないというところか。それなら初デートが俺になるのか。それは嬉しいな。いっぱい行きたいところに行って、青春をしよう。
「いろんな所に行こうな。旅行とかも大丈夫なんですか?」
「本人がよければな。それじゃ二人でデートを楽しんでこい」
「分かりました。俺が願った青春をしますよ」
それじゃ私は着替えてくると言って、ねるは小屋の奥に向かった。
「それじゃ契約書を書くか。六十万するが大丈夫か?」
「思ったより安いですね。問題ないですよ」
「それじゃその金額で、ここに名前と住所を書いてくれ。それで後はお金を払って契約は完了だ。相手のことをストーカーするのは禁止だからな。勘違いしてやらないような。過去にそいうことが合ったから、そういった禁止事項があるってことを頭に入れておいてくれ」
まぁ美少女に優しくされたら、勘違いをしてしまうのは分かる。それくらい美少女に優しくされるのは強烈なのだ。
「分かりました」
そう言って、俺は名前と住所を書いて、不備がないかチェックして契約した。デートか楽しみだな。今まではひかるがどこで見られてるか分からないから、安易にアイドルになってからは二人きりではでかけない。ファンや週刊誌に見つかったら、面倒だからな。
「大丈夫だな。それじゃ契約は完了だ。テート楽しんでこいよ。ねるはこいうのは経験ないから、引っ張ってやれ」
「俺も豊富ではないですがね。まぁ楽しめるようにしますよ」
「それじゃねるをよろしくな」
「着替え終わったよー。それじゃどこに行こうか。って言ってもこの辺じゃ行けるところあまりないけど」
カラオケだと、あまり長く入れないし、そもそもどこにあるか把握できてない。そうなると海でも行くか。足が少し浸かるくらいなら問題ないだろう。
「海に行くか」
「今まで余裕がないから、海に行ったことなかったから楽しみだよー」
まぁ女子だけで行くのはナンパされる可能性が高いから、一人では行かない方がいいよな。
それで次行くところを決めて、俺達は海に向かった。
普通はここで一日だけとか、一週間ぐらいなんだろうが、俺はあの看板をみて小説を思い浮かんだ。そしてねると最後の青春をしたいと思った。だから死ぬまでの長期契約を結ぼうと思ってる。夢にまでみた青春を送れそうだからな。
「2ヶ月でお願いします」
すると神主とねるは驚いたような顔をした。まぁ結構料金高いと思うからな。ましては俺は料金を教えてもらわ内で、いきなり長い期間の契約を結びたいと会ったからだろうからな。
「かなりするがお金は大丈夫なのか?」
「お金はこれでも小説家なんで、お金はかなり持っているほうだと思いますよ。それに俺は最後の遺作の青春系小説にねるを出したいと思ったので」
最後の遺作は俺の最後の青春にする。最高傑作にするつもりだ。それでその印税で、冬優花が大学卒業するまではそこそこの暮らしができるようにさせたい。
「遺作ってなにか病気にでもなっているの?」
「癌だ。余命2ヶ月のな。だから死ぬまでに最後の青春を送りたいんだよ」
どんな青春を送れるか、今から楽しみだ。デートぽいこともしてみたいな。腕を組んだり、頭を撫でてやったり。
「癌か、それなら最後の最高の青春を送ろうね」
楽しい青春を送って、最高傑作を書く。自叙伝の小説の中でスバ抜けて、売れる小説を書いて見せる。
「そうだな、青春はしたことあるが、疎まれてきたから、純粋に楽しめる青春は始めてだな」
青春をこんな美少女と送れるのは最高だな。ひかると出掛けると嫉妬をされてきたし。だから一緒に出掛けることは少なくなった。
「ふふそうなんだね。それじゃ楽しいデートをしようね」
そう微笑みながら言った。もう芸能人といわれても、疑わないぐらいに可愛い。天使だな。ひかるにも匹敵する程顔も整っているし。芸能人になったら、間違いなく人気がでるだろう。
「そうだな、青春を楽しむぞ」
「高校は行くの?」
「いや死ぬのに行ったりはしない。学費がもったいないしな。家賃だって、親の遺産だから、お金がかからないから、ここに越してきたんだし」
「そうなんだ、私も独り暮らしなんだー」
女子高生で、独り暮らしとは珍しいな。両親がいないのか、恐らく両親が他界してるから、田舎で独り暮らしをしてるんだろう。普通は独り暮らしと言ったら、都会にでてくるからな。このバイトをやってる感じだと、金銭的にも余り余裕はないんだろうか。それに人も来ないし、青春らしい青春もできてないんじゃないだろうか?
「そうか、互いに大変だが、頑張ろうな」
「それで今日から契約するのか?それなら振り込みは明日からでいいぞ。まぁ銀行はここからそこそこ距離はあるが」
「そうします、それじゃあなねる」
「掃除はもう終わってるだろうから、これで終わりでいいから、近衛くんとデートでもしてきたらどうだ?」
「でも私今現金持ってないですよ」
「レンタル青春してる間は、全部俺が出すから、気にしなくていいぞ」
「え?いいの?私デートどころか、友達とも遊ぶ余裕がなかったから、行きたいところもたくさんあるんだぁー」
モテるが、お金には余裕はないというところか。それなら初デートが俺になるのか。それは嬉しいな。いっぱい行きたいところに行って、青春をしよう。
「いろんな所に行こうな。旅行とかも大丈夫なんですか?」
「本人がよければな。それじゃ二人でデートを楽しんでこい」
「分かりました。俺が願った青春をしますよ」
それじゃ私は着替えてくると言って、ねるは小屋の奥に向かった。
「それじゃ契約書を書くか。六十万するが大丈夫か?」
「思ったより安いですね。問題ないですよ」
「それじゃその金額で、ここに名前と住所を書いてくれ。それで後はお金を払って契約は完了だ。相手のことをストーカーするのは禁止だからな。勘違いしてやらないような。過去にそいうことが合ったから、そういった禁止事項があるってことを頭に入れておいてくれ」
まぁ美少女に優しくされたら、勘違いをしてしまうのは分かる。それくらい美少女に優しくされるのは強烈なのだ。
「分かりました」
そう言って、俺は名前と住所を書いて、不備がないかチェックして契約した。デートか楽しみだな。今まではひかるがどこで見られてるか分からないから、安易にアイドルになってからは二人きりではでかけない。ファンや週刊誌に見つかったら、面倒だからな。
「大丈夫だな。それじゃ契約は完了だ。テート楽しんでこいよ。ねるはこいうのは経験ないから、引っ張ってやれ」
「俺も豊富ではないですがね。まぁ楽しめるようにしますよ」
「それじゃねるをよろしくな」
「着替え終わったよー。それじゃどこに行こうか。って言ってもこの辺じゃ行けるところあまりないけど」
カラオケだと、あまり長く入れないし、そもそもどこにあるか把握できてない。そうなると海でも行くか。足が少し浸かるくらいなら問題ないだろう。
「海に行くか」
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