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最高の仲間
第十四話 素材
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いろいろ話していたらギルドに着いた。
「魔鉱石...出なかったですね...」
「次よ次!大丈夫!」
さすがセイラさん謎に湧き出るポジティブさ。
とりあえずマスターに報告。
「ん?おう!あんちゃん!今日は...スライムの核か!」
「魔鉱石を探していたのですが...なかなか出ませんでした...」
「え?当たり前じゃないか。」
ん?当たり前?え?ん?
「魔鉱石は鉱脈でしか取れんよ。手に入れるには鉱脈に行くかそれと...」
マスターがなんか引っ張り出してきた。
「魔物と交換だな!」
「コウカン?」
「なんだ?魔物から取れるとでも?」
セイラさんが冷や汗をかいている。
「とりあえず...スライム20体で1個だから...魔鉱石2個だな!」
僕はたった今魔鉱石マスターから戦わずに普通に手渡された。
何だったんだ。今までの苦労。
「魔物の骨と歯と魔鉱石...もしや無心の短剣か!アイツはいいぞぉ!ま、使ったことはないがな。かっちょいいんだ!」
「は、はぁ。なるほど。」
セイラさんがすごい気まずそう...
「ちなみに無心の短剣は魔鉱石3個だが...」
「え?」
これは...いわゆる...
(一個だけ足りない問題!)
「あ、そうだ、鉱脈ゾーンは魔石も取れるし、高値で売れる宝石も取れるんだ!一回行ってみたらどうだい?」
「たしかにそれなら確実に素材を入手できますね。」
「そ、それじゃあ明日!鉱脈ゾーンに行くわよー!...」
「全く!知ったかぶんないでくださいよ!セイラさん!」
「ご...ごめんなさーい...あははは...」
「そんな気にしなくても...ほら!明日行くんでしょう!鉱脈ゾーン!」
「ああ...そうね!私が言ったんだものね!」
「そうと決まれば...」
「一旦家に帰りますか。」
「家...」
「家ないの?」
そういえばまだ事情言ってなかったな。
「ええと...ちょっと遠いところにあって...」
「それなら宿屋に泊まったらどうでしょうか。」
なんとかごまかせた。宿屋か...いいね!
「おや?いらっしゃい!どうした。おやすみかい?」
「はいこちらの子を...」
「わかった!じゃあ20シルバー頂戴するよ!」
僕たちは料金を払い中へ案内された。
「あなたの部屋はここ―――」
「やいやいやいやい!オマエェ!」
「は、はい!」
「オマエだな、あの熊を倒したの。」
熊?あのブラットベアーのことかな...あれって僕が倒したの...?
「さっさと答えろォ!!」
「はい!そうですそうです!多分!」
「アイツを倒したってことは...俺様がテメェを倒せば俺が最強ってことだなァ!!」
なぜそうなる。てか何だこいつ。
「いくぜこのガキィィ!オラァァァ!!!」
いきなり飛びかかってきた!
まぁスラリとかわして...
「身体強化!」
の弱を使って...
『ゴスッ』
その後そのヤバイやつは公安に連れてかれた。
まじで何なんだったんだ。
「えぇと...すまないね...じゃ、ゆっくりお休み!」
最後の方は騒がしかったけどようやく一日の終わりだ。
明日はいよいよ新ゾーン...
準備のためにも早く寝よう...おやすみ...
「魔鉱石...出なかったですね...」
「次よ次!大丈夫!」
さすがセイラさん謎に湧き出るポジティブさ。
とりあえずマスターに報告。
「ん?おう!あんちゃん!今日は...スライムの核か!」
「魔鉱石を探していたのですが...なかなか出ませんでした...」
「え?当たり前じゃないか。」
ん?当たり前?え?ん?
「魔鉱石は鉱脈でしか取れんよ。手に入れるには鉱脈に行くかそれと...」
マスターがなんか引っ張り出してきた。
「魔物と交換だな!」
「コウカン?」
「なんだ?魔物から取れるとでも?」
セイラさんが冷や汗をかいている。
「とりあえず...スライム20体で1個だから...魔鉱石2個だな!」
僕はたった今魔鉱石マスターから戦わずに普通に手渡された。
何だったんだ。今までの苦労。
「魔物の骨と歯と魔鉱石...もしや無心の短剣か!アイツはいいぞぉ!ま、使ったことはないがな。かっちょいいんだ!」
「は、はぁ。なるほど。」
セイラさんがすごい気まずそう...
「ちなみに無心の短剣は魔鉱石3個だが...」
「え?」
これは...いわゆる...
(一個だけ足りない問題!)
「あ、そうだ、鉱脈ゾーンは魔石も取れるし、高値で売れる宝石も取れるんだ!一回行ってみたらどうだい?」
「たしかにそれなら確実に素材を入手できますね。」
「そ、それじゃあ明日!鉱脈ゾーンに行くわよー!...」
「全く!知ったかぶんないでくださいよ!セイラさん!」
「ご...ごめんなさーい...あははは...」
「そんな気にしなくても...ほら!明日行くんでしょう!鉱脈ゾーン!」
「ああ...そうね!私が言ったんだものね!」
「そうと決まれば...」
「一旦家に帰りますか。」
「家...」
「家ないの?」
そういえばまだ事情言ってなかったな。
「ええと...ちょっと遠いところにあって...」
「それなら宿屋に泊まったらどうでしょうか。」
なんとかごまかせた。宿屋か...いいね!
「おや?いらっしゃい!どうした。おやすみかい?」
「はいこちらの子を...」
「わかった!じゃあ20シルバー頂戴するよ!」
僕たちは料金を払い中へ案内された。
「あなたの部屋はここ―――」
「やいやいやいやい!オマエェ!」
「は、はい!」
「オマエだな、あの熊を倒したの。」
熊?あのブラットベアーのことかな...あれって僕が倒したの...?
「さっさと答えろォ!!」
「はい!そうですそうです!多分!」
「アイツを倒したってことは...俺様がテメェを倒せば俺が最強ってことだなァ!!」
なぜそうなる。てか何だこいつ。
「いくぜこのガキィィ!オラァァァ!!!」
いきなり飛びかかってきた!
まぁスラリとかわして...
「身体強化!」
の弱を使って...
『ゴスッ』
その後そのヤバイやつは公安に連れてかれた。
まじで何なんだったんだ。
「えぇと...すまないね...じゃ、ゆっくりお休み!」
最後の方は騒がしかったけどようやく一日の終わりだ。
明日はいよいよ新ゾーン...
準備のためにも早く寝よう...おやすみ...
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