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3章 武道の街 シュリエル
6話 武道の街
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~ハジマリ平原~
Yuto「ぶーーーーーーーーーん」
Lv 8 Toyfrog「ゲコッ!」
Yuto「げげっ!なんで蛙が!」
まぁ、あの時よりかはレベルが低いけど...
Toyfrog「ゲロッ!」
プシュン!!!
Yuto「うおっ!あの時の舌攻撃だ!」
なんか見えるようになってる!
ギリギリだけど!
Yuto「せっかくだから新技使うか!」
Toyfrog「ゲコッ!」
Yuto「行くぜー!」
ソニックスラッシュ!
Toyfrog「ゲコッ!?」
ジャキーン!!
Yuto「...決まった!」
初めてToyfrogを倒した!図鑑に登録された!
Result
Toyfrogの肉×5
exp 160
Yuto「めっちゃ経験値美味しいじゃん!」
この調子でシュリエルまで行こう!
2時間後...
Yuto「レベルアップだー!」
Lv6→Lv7
やったぜ!
Yuto「あっ!あれが!シュリエルか!」
~シュリエル~
Yuto「うへー、なんか筋肉モリモリな人がいっぱいいるなぁ」
右を向けば筋肉
左を向けば筋肉
前を向けば筋肉
後ろを向けば筋肉
自分はヒョロヒョロ
あはは...
Yuto「(あんな筋肉量になるにはどんだけ筋トレしたらあんな風になるんだ?)」
それよりも、広場の場所を確認したほうがいいな
Yuto「マップ開いて...」
ふむふむ、このまままっすぐ行ってから闘技場を右に曲がると行けるのね。
Yuto「しゅっぱーつ!」
行く途中でなんか食べ物でも防具でも見て行こう!
~シュリエル商店街~
Yuto「武道の街なのに、商店街あるんだ!」
なんか意外だわ...
何があるんだろう?
Yuto「食べ物屋がある!行ってみよう!」
えーっと、お店の名前は...Deathfood
ん?Death food?
直訳すると、死の食べ物?
絶対やべーやつじゃん!
Yuto「た、食べ物はやめておこう...」
店員「ちょっと待ちなよ!」
Yuto「へ?」
店員「君!ここにくるのを遠慮しただろう?」
Yuto「え?いや、してな」
店員「遠慮しなくてもいいよ!安いし、美味しいから!」
ガシっ!
Yuto「え!あっ!ちょっ!待って!やばい!いやだ!いやだーー!!!!」
バン!
勢いよく扉が閉められた
~Death food~
店員「メニューから好きな物を注文してね!」
Yuto「(あんな筋肉ゴリラに力で抵抗しても勝てないな...ていうか、俺死ぬ?もしかして...)」
とりあえずメニューを見てみよう...
Yuto「どれどれ...」
パラパラパラ...
おすすめ
デスソース入りのモルガンフィッシュのカルパッチョ
パタン!
Yuto「(ん?ん?ん?今デスソース入りって書いてあったよね?ちょっと待ってよ!マジでやばい!)」
今店員は近くにいないな...
Yuto「逃げる!」
店員「ちょっと待ちなよ!お客さん!」
Yuto「ぎゃーー!!!!!!!!!」
店員「どこに行くんですか?」
Yuto「え?いやーそのー...」
店員「逃げても無駄ですよ!」
bgmが流れてきた
Lv20 店員「注文をしなさい!」
Yuto「(なんか戦闘始まったんですけどーー!!!!!!!!)」
店員「力ずくで!」
Yuto「(攻撃がくる!)」
店員「はぁ!!!」
Yuto「(くっ!ガード!)」
キーン!
Yuto「うわぁ!!!!!!」
なんて攻撃だ!思いっきり吹き飛んだぞ!
Yuto「HPがあと、200しかない...こいつ強すぎるぞ...」
店員「さぁ!早く注文を!」
Yuto「くっそー!!!」
やるしかない!
Yuto「おりゃあ!!!!」
ソニックスラッシュ!
店員「フン!」
キーン!!!
Yuto「腕で掴まれた!?」
店員「注文してください!!!」
Yuto「ぶへっ!!!!」
まずい!残りの体力があと6しかない!
店員「さぁ!注文を!」
Yuto「ちくしょう...」
まぁ、ゲームだしいっかー...
ん?ちょっと待て!あれ?俺ここで死んだらまじのゲームオーバーじゃね?
そっか...俺は全然認識していなかったんだ...
待って!やばい!死にたくねぇ!
いやだ!こんなやつに殺されるのはいやだ!!
死にたくねぇよぉ!
店員「注文を...」
バン!
Senyen「早く来い!」
店員「あ゛あん?」
Yuto「うん!」
店員「あっ!おい!ゴラ!待ちやがれ!」
Senyen「目を閉じろ!」
Yuto「わかった!」
店員「待てやゴラァ!」
Senyen「やつの目を潰せ!」
フラッシュ!!!
ピカーン!!!
店員「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
Senyen「さぁ!今のうちに!」
~シュリエル商店街~
Senyen「ここまで来たら大丈夫だろう...」
Yuto「ありがとうございます」
Senyen「いいってことよ」
Yuto「あのぉ...」
Senyen「ん?」
Yuto「なんで僕の事助けてくれたんですか?」
Senyen「んー...見回りをしていて近くにプレイヤーがいないか確認したら、まさかのデスフードに居てるもんだからなんかあったんじゃないかって思ってな」
Yuto「そんな機能があるんだ...」
Senyen「まぁ、職業で警察官をやっているしな」
Yuto「職業?リアルですか?」
Senyen「あっ、違う違う!職業はこの世界の職業さ」
Yuto「ぶーーーーーーーーーん」
Lv 8 Toyfrog「ゲコッ!」
Yuto「げげっ!なんで蛙が!」
まぁ、あの時よりかはレベルが低いけど...
Toyfrog「ゲロッ!」
プシュン!!!
Yuto「うおっ!あの時の舌攻撃だ!」
なんか見えるようになってる!
ギリギリだけど!
Yuto「せっかくだから新技使うか!」
Toyfrog「ゲコッ!」
Yuto「行くぜー!」
ソニックスラッシュ!
Toyfrog「ゲコッ!?」
ジャキーン!!
Yuto「...決まった!」
初めてToyfrogを倒した!図鑑に登録された!
Result
Toyfrogの肉×5
exp 160
Yuto「めっちゃ経験値美味しいじゃん!」
この調子でシュリエルまで行こう!
2時間後...
Yuto「レベルアップだー!」
Lv6→Lv7
やったぜ!
Yuto「あっ!あれが!シュリエルか!」
~シュリエル~
Yuto「うへー、なんか筋肉モリモリな人がいっぱいいるなぁ」
右を向けば筋肉
左を向けば筋肉
前を向けば筋肉
後ろを向けば筋肉
自分はヒョロヒョロ
あはは...
Yuto「(あんな筋肉量になるにはどんだけ筋トレしたらあんな風になるんだ?)」
それよりも、広場の場所を確認したほうがいいな
Yuto「マップ開いて...」
ふむふむ、このまままっすぐ行ってから闘技場を右に曲がると行けるのね。
Yuto「しゅっぱーつ!」
行く途中でなんか食べ物でも防具でも見て行こう!
~シュリエル商店街~
Yuto「武道の街なのに、商店街あるんだ!」
なんか意外だわ...
何があるんだろう?
Yuto「食べ物屋がある!行ってみよう!」
えーっと、お店の名前は...Deathfood
ん?Death food?
直訳すると、死の食べ物?
絶対やべーやつじゃん!
Yuto「た、食べ物はやめておこう...」
店員「ちょっと待ちなよ!」
Yuto「へ?」
店員「君!ここにくるのを遠慮しただろう?」
Yuto「え?いや、してな」
店員「遠慮しなくてもいいよ!安いし、美味しいから!」
ガシっ!
Yuto「え!あっ!ちょっ!待って!やばい!いやだ!いやだーー!!!!」
バン!
勢いよく扉が閉められた
~Death food~
店員「メニューから好きな物を注文してね!」
Yuto「(あんな筋肉ゴリラに力で抵抗しても勝てないな...ていうか、俺死ぬ?もしかして...)」
とりあえずメニューを見てみよう...
Yuto「どれどれ...」
パラパラパラ...
おすすめ
デスソース入りのモルガンフィッシュのカルパッチョ
パタン!
Yuto「(ん?ん?ん?今デスソース入りって書いてあったよね?ちょっと待ってよ!マジでやばい!)」
今店員は近くにいないな...
Yuto「逃げる!」
店員「ちょっと待ちなよ!お客さん!」
Yuto「ぎゃーー!!!!!!!!!」
店員「どこに行くんですか?」
Yuto「え?いやーそのー...」
店員「逃げても無駄ですよ!」
bgmが流れてきた
Lv20 店員「注文をしなさい!」
Yuto「(なんか戦闘始まったんですけどーー!!!!!!!!)」
店員「力ずくで!」
Yuto「(攻撃がくる!)」
店員「はぁ!!!」
Yuto「(くっ!ガード!)」
キーン!
Yuto「うわぁ!!!!!!」
なんて攻撃だ!思いっきり吹き飛んだぞ!
Yuto「HPがあと、200しかない...こいつ強すぎるぞ...」
店員「さぁ!早く注文を!」
Yuto「くっそー!!!」
やるしかない!
Yuto「おりゃあ!!!!」
ソニックスラッシュ!
店員「フン!」
キーン!!!
Yuto「腕で掴まれた!?」
店員「注文してください!!!」
Yuto「ぶへっ!!!!」
まずい!残りの体力があと6しかない!
店員「さぁ!注文を!」
Yuto「ちくしょう...」
まぁ、ゲームだしいっかー...
ん?ちょっと待て!あれ?俺ここで死んだらまじのゲームオーバーじゃね?
そっか...俺は全然認識していなかったんだ...
待って!やばい!死にたくねぇ!
いやだ!こんなやつに殺されるのはいやだ!!
死にたくねぇよぉ!
店員「注文を...」
バン!
Senyen「早く来い!」
店員「あ゛あん?」
Yuto「うん!」
店員「あっ!おい!ゴラ!待ちやがれ!」
Senyen「目を閉じろ!」
Yuto「わかった!」
店員「待てやゴラァ!」
Senyen「やつの目を潰せ!」
フラッシュ!!!
ピカーン!!!
店員「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
Senyen「さぁ!今のうちに!」
~シュリエル商店街~
Senyen「ここまで来たら大丈夫だろう...」
Yuto「ありがとうございます」
Senyen「いいってことよ」
Yuto「あのぉ...」
Senyen「ん?」
Yuto「なんで僕の事助けてくれたんですか?」
Senyen「んー...見回りをしていて近くにプレイヤーがいないか確認したら、まさかのデスフードに居てるもんだからなんかあったんじゃないかって思ってな」
Yuto「そんな機能があるんだ...」
Senyen「まぁ、職業で警察官をやっているしな」
Yuto「職業?リアルですか?」
Senyen「あっ、違う違う!職業はこの世界の職業さ」
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