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3章 武道の街 シュリエル

9話 勘

Yuto「うおおおお！！！！」
ジャキ！
43dmgダメージ
Yuto「(ダメージ入った！あの減り方だとあいつのHPは1000ぐらいか！)」
店員「ふん！」
Yuto「(攻撃が来る！)」
ゴーン！！
Yuto「(危ねぇ！なんとか防げた！！！)」
案外こいつの動きはわかりやすいぞ！
Yuto「Be coolだBe cool 落ち着けよ俺」
店員「ぶっ飛ばしてやる！」
シュン！
Yuto「はやっ！」
さっきの攻撃より2倍ぐらいのスピードだぞ！？
Yuto「どこに行っ...たあああぁぁぁぁぁ！！！？？？？」
ドーン！！！
Yuto「(何じゃ今の！！HPが1/3減らされた！やばい！)」
店員「ふん！」
Yuto「(さっきと同じだ！)」
これなら見切れる！
Yuto「カウンター！！！」
ジャキ！！！
80dmg

ポイント　カウンターを成功させると、確定会心が発動する。

店員「ぐふっ...」
Yuto「効いてる効いてる！！」
チャンスだ！
Yuto「バーチカルスラッシュ！！！」
店員「ぐわあぁぁ！！」
81dmg
Yuto「(クリティカルが1発で出た！運いいな今日！)」
店員「ぶっ飛ばしてやる！」
シュン！
Yuto「(こいつ！行動パターンが2つしかないな！なら見切ったぞ！)」
このパターンの時は...
店員「きええええ！！！！」
Yuto「後ろにいる！！！」
カウンター！！！
店員「ぐわあぁぁぁ！！」
101dmg
Yuto「(いい調子だ！)」
少しチャージ時間がいるけどあれを使う！
店員「ふん！」
Yuto「チッ！」
ゴーン！
Yuto「(ぶっ飛ばしてやるの攻撃来いよ！)」
店員「はああああぁぁぁぁぁぁぁ...」
Yuto「(なんか相手も溜めてるーーーーー！！！！？？？？)」
えっ？新技！？聞いてないよ！！
Yuto「(Be coolになれ！ちゃんと攻撃を見ろ！俺！)」
店員「おりゃ！！！！！」
バーン！！！！！
Yuto「うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」
残りHP 549
Yuto「(やばいやばいやばい！！死ぬ！マジで死ぬ！)」
店員「ぶっ飛ばしてやる！」
Yuto「(来た！チャージするなら今だ！！)」
店員「きえええええ！！！！！」
Yuto「今だ！！！！」
フルチャージスラッシュ！！
店員「ぐわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！」
カウンターが決まったから会心確定だ！
580dmg
店員のHPが0になった
Yuto「よっしゃー！！！！勝てたーー！！！！！」
Lv UP！　Lv 7→Lv 9
職業コンテンツが解放された
HPが全回復した
Result
デスソース 1
プロテイン 3
唐辛子　7
Yuto「職業見てみよう！！！」
めっちゃ気になったんだよこれ！
Yuto「メインメニュー開いて...ステータス...あっ！あった！」
職業選択メニュー
Yuto「ポチッとな！」
剣士
ウィザード
レンジャー
ランサー
鍛冶屋
警察官
どれか選んでください
Yuto「選ぶかー...」
戦うなら剣だな...けど魔法も使ってみたいな...
レンジャーとランサーはいらないな
鍛冶屋は多分道具の手入れもできるから便利そうだし
警察官は金ゲットできそうだなぁ...
けど、生き残るなら剣を扱えた方がいいから剣士にしよう！
Yuto「剣士を選択！」
ん？まだ選択できるの？
Yuto「んじゃあウィザード選ぼ！」
ポチッとな！！
ステータス
Yuto 剣士Lv 1 ウィザードLv 1
HP 4079
ATK 1670
DEF 307
MP 1000
MAT 2500
俊敏値　16/100
筋肉値　10/100

Yuto「MPが追加されてる！MATってなんだ？」

ポイント　MATは魔法攻撃力　これを上げないと魔法のダメージが出ない
Yuto「へー...バランスよくやらないとな」
ん？まだあるの？
得意魔法選択画面
Yuto「めっちゃあるやん」
火属性
水属性
地属性
雷属性
氷属性
風属性
闇属性
光属性
無属性
一つ選んでください
Yuto「あれ？風属性あるの？」
Senyenさんの話じゃ風属性は無かったような...まぁ、ベータと違う時もあるよね！
んー...なんかカッコ良さそうで使えそうな雷にしよう！
Yuto「選択！」
フラッシュ
サンダー
ボルトガン
の魔法を獲得しました
Yuto「なんか凄そう！」
あっ！お宝のこと忘れてた！早く探さねーと！
？？？「おうおう、俺の店を荒らした奴がいるなー？」
Yuto「ん？」
Lv18 店長「荒らした犯人は...お前か！」
Yuto「またバトルかよぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！」
ていうか店長ナタ持ってね？でっかい大鉈持ってるよ？やばくね？
店長「店を荒らす奴は殺す！」
ドン！
Yuto「はやっ！」
店長「ふん！」
Yuto「くっ！」
キーン！
Yuto「(あっぶねーー！！！！！！)」
店長「まだまだぁ！！！」
Yuto「はぁ！？」
やばい！
店長「ふん！」
Yuto「あぶね！あぶねあぶね！」
なんとか避けれた！
Yuto「(んーどうしよう...あいつの攻撃を避けれたのは勘が良かっただけだし次はないと思うからなぁ...)」
そういえば、前に店員がフラッシュで目眩しされてたよな？
俺今フラッシュ使えるくね？
あっ...
Yuto「...俺の勝ちだな」