58 / 766
第三章 戦いの布告
プリンツ・オイゲン
しおりを挟む
「み、未確認艦の大きさは、200メートル前後。重巡洋艦かと、思われます」
艦載機を飛ばすと相手を刺激しかねないからと、妙高は目視で敵を偵察させられていた。第五艦隊を思いっきり襲撃していた船魄のものとは思えない判断である。
『ふーん、重巡洋艦ね。周囲に他の艦は?』
「い、いえ、一隻だけのようです」
『一隻で我らに挑もうとは愚か者め。今すぐ灰燼にしてくれよう』
『敵だと決まった訳でもないでしょ。それに、ここまで近づいてきて攻撃して来ないのなら、少なくとも敵ではない』
重巡洋艦クラスの主砲でも十分水平線の向こうまで届く。妙高が目視で未確認艦を確認できているということは、敵対する意思がないということだ。瑞鶴はそう判断すると、早速無線で呼びかけてみた。
『ここは戦場よ。近づくことはお勧めしないわ』
瑞鶴の言葉に対し応答してきたのは、挑発的な少女の声であった。
『ええ、もちろん分かっているわ、瑞鶴さん』
『……私達が狙い? あんたは誰?』
『私はアトミラール・ヒッパー級重巡洋艦三番艦、プリンツ・オイゲン。あなた達面白そうだから、ちょっと会いに来たの。せっかくだからお話しましょう? 港に上がってもいいかしら?』
『……ええ、構わないわ』
相手はドイツの船魄である。下手に扱ってドイツに喧嘩を売るような事態は避けたいと考えた瑞鶴は、プリンツ・オイゲンの要求を受け入れた。とは言え、すぐ側に妙高を配置して何かあったら直ちに撃沈できるようにしているが。
船魄達は艦から降りて顔を合わせたが、グラーフ・ツェッペリンは顔を出さなかかった。まあドイツの船魄相手なら当然だろう。
「は、羽が……」
姿を現した金髪碧眼の少女に、妙高は恐怖とも嫌悪感とも言える感情を持った。黒い軍服の背中から伸びた白い羽には明らかに人間の血と思われるものがそこらに付着し、中には手形のような形をしたものもあった。
「あんたがプリンツ・オイゲン?」
「ええ、そうよ。初めまして、瑞鶴。そっちの子は誰かしら?」
「わ、私は妙高といいます。つい先日、その、帝国海軍から離脱しました」
「へぇ、仲間が増えたの。よかったじゃない」
何か親しげに話しているが、瑞鶴はプリンツ・オイゲンのことなど名前くらいしか聞いたことがない。
「あんた、私のこと知ってるの?」
「もちろん。世界初の船舶のことなら、知らない訳がないでしょう?」
「……まあいい」
瑞鶴は聞いても無駄だと悟った。
「で、何しに来たの? 事と次第によってはあなたを殺すけど」
「ふふ、物騒なことを言わないで欲しいわ。私はドイツ海軍の使者として来ただけよ」
「本当?」
とても交渉人に相応しい人事とは思えなかったが、プリンツ・オイゲンは当たり前のように「もちろん」と肯定した。
「じゃあ、目的は?」
「あなた達に伝えに来たの。ドイツ海軍は今のところ、あなた達に手を出すつもりはないとね」
「あ、そう。それはありがたい話ね。私達も最初からドイツと敵対する気はないし」
ドイツからそう持ちかけてくるのなら、グラーフ・ツェッペリンが仲間にいることを知らないのだろう。瑞鶴はそう思ったが、ドイツがそんな見落としをするはずもなかった。
「ところで、グラーフ・ツェッペリンはどこにいるの?」
「ツェッペリンがいるって知ってて来たの?」
「あら、鎌を掛けただけだったのだけれど」
「……ツェッペリンならその辺にいるわ。呼んでくるから待ってて。妙高、そいつ見張ってて」
「は、はい!」
妙高はプリンツ・オイゲンと二人きりにされてしまった。念の為に懐の拳銃に手を伸ばしつつ、オイゲンを見張る。しかし彼女は妙高が緊張しているのも銃に手を掛けているのもお見通しのようだった。
「あなた、少しは気を緩めたら? あなた達に危害を加えたいのならこんな所まで来ないわよ」
「そ、そうですね……」
そんなことを言われたら余計に気が張るだけであった。
「ふふっ、とても軍人とは思えない子ね」
「そ、その翼に付いた血は、何なのですか?」
「さあ、何かしら」
「殺した敵の血でも、記念に付けているんですか?」
「だったら何? 何か問題でも?」
「別に問題はないですけど……」
やはりプリンツ・オイゲンは異常だ。妙高は警戒を緩める気になどなれない。そうこうしているうちに、瑞鶴がツェッペリンを連れてきた。ツェッペリンは非常に面倒臭そうな顔をして、溜息を吐きながらプリンツ・オイゲンの前に立った。
「お久しぶりね、グラーフ・ツェッペリン」
「貴様とはほとんど話したこともないと思うが。何をしに来た?」
「瑞鶴から聞いてないの? 私はただあなた達に――」
「我を捨て置くとでも? そんな言葉を信じられる訳がなかろう」
ツェッペリンは瑞鶴同様ドイツにとって貴重な戦力であるし、空母の少ないドイツ海軍にとってその重要度は瑞鶴のそれより高いだろう。ツェッペリンを放置するなどあり得ないのだ。故にツェッペリンはオイゲンの真意を探るべく、彼女の眉間にマウザーC96の銃口を向けた。
「ツェッペリンさん!?」
「さあ話せ。何が目的だ?」
「そんな脅しが私に通じるとでも?」
「んなっ……」
オイゲンは脅迫に動じることなく、それどころか銃口を自らの額に押し当てたのである。ツェッペリンの方が逆に動揺させられてしまった。
「し、死にたいのか、貴様は?」
「まさか。この程度で私は死なないわ」
「お、おい!?」
オイゲンは自ら引き金に指を掛け、躊躇なく自分の頭に銃口がくっついている銃の引き金を引いた。だが、銃弾は放たれなかった。
「な、何? どうして弾が出ない」
「私、幸運の女神に愛されているの。私に向かって銃を撃とうとすれば、銃の方が壊れるわ」
「弾詰まりしているだけだ。壊れてはいない」
「あらそう。まあどっちでも構わないわ。本題に戻るけど、私はあなたに大して興味はないわ」
「何だと?」
自分が軽んじられたことにツェッペリンは反射的に突っかかった。だがプリンツ・オイゲンは特に気にも留めなかった。
「私は嘘は嫌いよ。最初に言った通り、ドイツ海軍の、まあ正確に言えば大洋艦隊の意思を伝えに来ただけ」
「ビスマルクの意思だとでも言うのか?」
「ええそうよ。もうあなたは旧式艦だし、わざわざ危険を冒して対立する必要はないってね」
「あやつの方が旧式のクセにか?」
「ツェッペリンさん落ち着いてください……」
自分が馬鹿にされると話題などそっちのけにしてしまうツェッペリンを、妙高は何とか落ち着かせた。
「ま、とにかく、あなた達が懸命な判断を下すことに期待しているわ」
「言われなくてもそうするわ」
瑞鶴は積極的に人間と対立したい訳ではない。ドイツが中立でいてくれるのならばそれが最善である。プリンツ・オイゲンは去り、そして第五艦隊への襲撃作戦が開始される。
艦載機を飛ばすと相手を刺激しかねないからと、妙高は目視で敵を偵察させられていた。第五艦隊を思いっきり襲撃していた船魄のものとは思えない判断である。
『ふーん、重巡洋艦ね。周囲に他の艦は?』
「い、いえ、一隻だけのようです」
『一隻で我らに挑もうとは愚か者め。今すぐ灰燼にしてくれよう』
『敵だと決まった訳でもないでしょ。それに、ここまで近づいてきて攻撃して来ないのなら、少なくとも敵ではない』
重巡洋艦クラスの主砲でも十分水平線の向こうまで届く。妙高が目視で未確認艦を確認できているということは、敵対する意思がないということだ。瑞鶴はそう判断すると、早速無線で呼びかけてみた。
『ここは戦場よ。近づくことはお勧めしないわ』
瑞鶴の言葉に対し応答してきたのは、挑発的な少女の声であった。
『ええ、もちろん分かっているわ、瑞鶴さん』
『……私達が狙い? あんたは誰?』
『私はアトミラール・ヒッパー級重巡洋艦三番艦、プリンツ・オイゲン。あなた達面白そうだから、ちょっと会いに来たの。せっかくだからお話しましょう? 港に上がってもいいかしら?』
『……ええ、構わないわ』
相手はドイツの船魄である。下手に扱ってドイツに喧嘩を売るような事態は避けたいと考えた瑞鶴は、プリンツ・オイゲンの要求を受け入れた。とは言え、すぐ側に妙高を配置して何かあったら直ちに撃沈できるようにしているが。
船魄達は艦から降りて顔を合わせたが、グラーフ・ツェッペリンは顔を出さなかかった。まあドイツの船魄相手なら当然だろう。
「は、羽が……」
姿を現した金髪碧眼の少女に、妙高は恐怖とも嫌悪感とも言える感情を持った。黒い軍服の背中から伸びた白い羽には明らかに人間の血と思われるものがそこらに付着し、中には手形のような形をしたものもあった。
「あんたがプリンツ・オイゲン?」
「ええ、そうよ。初めまして、瑞鶴。そっちの子は誰かしら?」
「わ、私は妙高といいます。つい先日、その、帝国海軍から離脱しました」
「へぇ、仲間が増えたの。よかったじゃない」
何か親しげに話しているが、瑞鶴はプリンツ・オイゲンのことなど名前くらいしか聞いたことがない。
「あんた、私のこと知ってるの?」
「もちろん。世界初の船舶のことなら、知らない訳がないでしょう?」
「……まあいい」
瑞鶴は聞いても無駄だと悟った。
「で、何しに来たの? 事と次第によってはあなたを殺すけど」
「ふふ、物騒なことを言わないで欲しいわ。私はドイツ海軍の使者として来ただけよ」
「本当?」
とても交渉人に相応しい人事とは思えなかったが、プリンツ・オイゲンは当たり前のように「もちろん」と肯定した。
「じゃあ、目的は?」
「あなた達に伝えに来たの。ドイツ海軍は今のところ、あなた達に手を出すつもりはないとね」
「あ、そう。それはありがたい話ね。私達も最初からドイツと敵対する気はないし」
ドイツからそう持ちかけてくるのなら、グラーフ・ツェッペリンが仲間にいることを知らないのだろう。瑞鶴はそう思ったが、ドイツがそんな見落としをするはずもなかった。
「ところで、グラーフ・ツェッペリンはどこにいるの?」
「ツェッペリンがいるって知ってて来たの?」
「あら、鎌を掛けただけだったのだけれど」
「……ツェッペリンならその辺にいるわ。呼んでくるから待ってて。妙高、そいつ見張ってて」
「は、はい!」
妙高はプリンツ・オイゲンと二人きりにされてしまった。念の為に懐の拳銃に手を伸ばしつつ、オイゲンを見張る。しかし彼女は妙高が緊張しているのも銃に手を掛けているのもお見通しのようだった。
「あなた、少しは気を緩めたら? あなた達に危害を加えたいのならこんな所まで来ないわよ」
「そ、そうですね……」
そんなことを言われたら余計に気が張るだけであった。
「ふふっ、とても軍人とは思えない子ね」
「そ、その翼に付いた血は、何なのですか?」
「さあ、何かしら」
「殺した敵の血でも、記念に付けているんですか?」
「だったら何? 何か問題でも?」
「別に問題はないですけど……」
やはりプリンツ・オイゲンは異常だ。妙高は警戒を緩める気になどなれない。そうこうしているうちに、瑞鶴がツェッペリンを連れてきた。ツェッペリンは非常に面倒臭そうな顔をして、溜息を吐きながらプリンツ・オイゲンの前に立った。
「お久しぶりね、グラーフ・ツェッペリン」
「貴様とはほとんど話したこともないと思うが。何をしに来た?」
「瑞鶴から聞いてないの? 私はただあなた達に――」
「我を捨て置くとでも? そんな言葉を信じられる訳がなかろう」
ツェッペリンは瑞鶴同様ドイツにとって貴重な戦力であるし、空母の少ないドイツ海軍にとってその重要度は瑞鶴のそれより高いだろう。ツェッペリンを放置するなどあり得ないのだ。故にツェッペリンはオイゲンの真意を探るべく、彼女の眉間にマウザーC96の銃口を向けた。
「ツェッペリンさん!?」
「さあ話せ。何が目的だ?」
「そんな脅しが私に通じるとでも?」
「んなっ……」
オイゲンは脅迫に動じることなく、それどころか銃口を自らの額に押し当てたのである。ツェッペリンの方が逆に動揺させられてしまった。
「し、死にたいのか、貴様は?」
「まさか。この程度で私は死なないわ」
「お、おい!?」
オイゲンは自ら引き金に指を掛け、躊躇なく自分の頭に銃口がくっついている銃の引き金を引いた。だが、銃弾は放たれなかった。
「な、何? どうして弾が出ない」
「私、幸運の女神に愛されているの。私に向かって銃を撃とうとすれば、銃の方が壊れるわ」
「弾詰まりしているだけだ。壊れてはいない」
「あらそう。まあどっちでも構わないわ。本題に戻るけど、私はあなたに大して興味はないわ」
「何だと?」
自分が軽んじられたことにツェッペリンは反射的に突っかかった。だがプリンツ・オイゲンは特に気にも留めなかった。
「私は嘘は嫌いよ。最初に言った通り、ドイツ海軍の、まあ正確に言えば大洋艦隊の意思を伝えに来ただけ」
「ビスマルクの意思だとでも言うのか?」
「ええそうよ。もうあなたは旧式艦だし、わざわざ危険を冒して対立する必要はないってね」
「あやつの方が旧式のクセにか?」
「ツェッペリンさん落ち着いてください……」
自分が馬鹿にされると話題などそっちのけにしてしまうツェッペリンを、妙高は何とか落ち着かせた。
「ま、とにかく、あなた達が懸命な判断を下すことに期待しているわ」
「言われなくてもそうするわ」
瑞鶴は積極的に人間と対立したい訳ではない。ドイツが中立でいてくれるのならばそれが最善である。プリンツ・オイゲンは去り、そして第五艦隊への襲撃作戦が開始される。
0
あなたにおすすめの小説
【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記
糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。
それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。
かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。
ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。
※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
対ソ戦、準備せよ!
湖灯
歴史・時代
1940年、遂に欧州で第二次世界大戦がはじまります。
前作『対米戦、準備せよ!』で、中国での戦いを避けることができ、米国とも良好な経済関係を築くことに成功した日本にもやがて暗い影が押し寄せてきます。
未来の日本から来たという柳生、結城の2人によって1944年のサイパン戦後から1934年の日本に戻った大本営の特例を受けた柏原少佐は再びこの日本の危機を回避させることができるのでしょうか!?
小説家になろうでは、前作『対米戦、準備せよ!』のタイトルのまま先行配信中です!
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
徳川慶勝、黒船を討つ
克全
歴史・時代
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
尾張徳川家(尾張藩)の第14代・第17代当主の徳川慶勝が、美濃高須藩主・松平義建の次男・秀之助ではなく、夭折した長男・源之助が継いでおり、彼が攘夷派の名君となっていた場合の仮想戦記を書いてみました。夭折した兄弟が活躍します。尾張徳川家15代藩主・徳川茂徳、会津藩主・松平容保、桑名藩主・松平定敬、特に会津藩主・松平容保と会津藩士にリベンジしてもらいます。
もしかしたら、消去するかもしれません。
日本が危機に?第二次日露戦争
杏
歴史・時代
2023年2月24日ロシアのウクライナ侵攻の開始から一年たった。その日ロシアの極東地域で大きな動きがあった。それはロシア海軍太平洋艦隊が黒海艦隊の援助のために主力を引き連れてウラジオストクを離れた。それと同時に日本とアメリカを牽制する為にロシアは3つの種類の新しい極超音速ミサイルの発射実験を行った。そこで事故が起きた。それはこの事故によって発生した戦争の物語である。ただし3発も間違えた方向に飛ぶのは故意だと思われた。実際には事故だったがそもそも飛ばす場所をセッティングした将校は日本に向けて飛ばすようにセッティングをわざとしていた。これは太平洋艦隊の司令官の命令だ。司令官は黒海艦隊を支援するのが不服でこれを企んだのだ。ただ実際に戦争をするとは考えていなかったし過激な思想を持っていた為普通に海の上を進んでいた。
なろう、カクヨムでも連載しています。
小沢機動部隊
ypaaaaaaa
歴史・時代
1941年4月10日に世界初の本格的な機動部隊である第1航空艦隊の司令長官が任命された。
名は小沢治三郎。
年功序列で任命予定だった南雲忠一中将は”自分には不適任”として望んで第2艦隊司令長官に就いた。
ただ時局は引き返すことが出来ないほど悪化しており、小沢は戦いに身を投じていくことになる。
毎度同じようにこんなことがあったらなという願望を書き綴ったものです。
楽しんで頂ければ幸いです!
防空戦艦大和 太平洋の嵐で舞え
みにみ
歴史・時代
航空主兵論と巨砲主義が対立する1938年。史上最大の46cm主砲と多数の対空火器を併せ持つ戦艦「大和」が建造された。矛盾を抱える艦は、開戦後の航空機による脅威に直面。その真価を問われる時が来る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる