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第二十一章 北太平洋海戦
船魄紹介【足柄】
しおりを挟む【足柄(あしがら)】
・艦として
・艦種:重巡洋艦
・艦級:妙高型重巡洋艦三番艦
・前級:青葉型
・次級:高雄型
・建造:川崎造船所
・進水日:1928年4月22日
・所属:第九艦隊
・全長:204m
・最大幅:20.4m
・基準排水量:13,000噸
・対艦兵装:五十口径三年式二十糎連装砲×5 七式五二糎四連装水上発射管×6
・対空兵装:四十口径八九式十二糎七連装高角砲×8 九六式二十五粍三連装機銃×20
・対潜兵装:六式墳進爆雷砲×2
・搭載機:約2機(偵察用)
艦名は通例通り山の名で、神奈川県の足柄山にちなむ。この名前の使用は初めて。
1937年5月、ジョージ6世戴冠記念観艦式に招待され、その際には飢えた狼と呼ばれた。これは居住性の悪さを揶揄した表現なのだが、イギリス軍の巡洋艦の居住性が良すぎるという話でもある。またそのついでにドイツに寄港して、本艦に座上していた戦隊司令官の小林少将はヒトラー総統と面会した。1941年7月には南部仏印進駐に参加した。
大東亜戦争緒戦では姉妹艦と共にフィリピン攻略に参加する。1942年3月にはスラバヤ沖海戦に妙高型の姉妹三隻と共に参戦し、勝利に貢献した。その2日後に高角砲で潜水艦を撃沈した。その後はシンガポール方面で輸送や哨戒に従事し、暫く戦闘に巻き込まれることはなかった。
1944年10月のフィリピン沖海戦には参戦したが、特に目立った戦闘もなく生き延びた。その後も足柄は後方での輸送任務に主に参加し、表立って活躍することは少なかったが、補給を寸断されて餓死寸前だった帝国陸軍の将兵にとっては救いの女神のような存在であった。戦後は羽黒と共にインドの第九艦隊に配属されており、榛名の麾下でインド洋に治安維持とドイツ海軍への警戒、そしてインドそのものへの警戒を担っている。
・船魄として
・技術系統:日本式第二世代
・身長:162cm
・体重:69kg
・血液型:O型
・髪:灰
・目:茶
・好きなもの:狼・温泉
・嫌いなもの:酒・野菜
妙高型姉妹の中では一番明るく快闊な少女。飢えた狼という渾名は概ね気に入っており、秩序を嫌う野生児のような性格になっている。人に合わせることが嫌いなので姉達とは随分と違う装いになっているが、姉妹関係は良好である。大東亜戦争では大きな戦いに参加させてもらえなかったので戦いに飢えており、いつか派手な艦隊決戦に参加したいと思っている。
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