139 / 238
蠱惑の魔剣
フィオナの地図
しおりを挟む
ノルドはオルヴァ村の実家へ戻ることにした。かつてセラと共に暮らしていた家だ。普段はリコに管理を任せているが、今回はその裏手に広がる魔物の森でしか採れない薬草を集めるためだった。
薬草は種類ごとに採取条件が異なり、しかもその種類は森ごとに限られている。だからこそ、貴重な薬草を求めてノルド自らが足を運ぶのだ。
馬車だと数時間かかるうえ、港町を経由する遠回りのルートになる。
「走って行こう!」
子供の頃は片足を引きずっていたが、今ではすっかり病は完治している。そう言ってノルドは声を上げた。
「ワオーン!」
一回り大きくなった小狼ヴァルが、ノルドを背に乗せようと元気に鳴く。
「いや、僕も足腰を鍛えなきゃ。競争だよ!」
ヴァルは長距離移動の達人だ。負けじと休むことなく家まで駆け抜けた。
「リコは綺麗にしてくれてるはずだ」
整えられた家に入ると、ノルドはお礼の品を何にしようかと考えながら眠った。本当は夜型だが、長期のダンジョン探索に備え、生活リズムは朝型に切り替えている。
翌朝早く、ノルドはヴァルと共に森へ入った。そこで一人、フィオナの姿を見つける。
「何をしているんだろう……ヴァル、遠くからこっそり見てみよう」
薬草採集でも、カリスに頼まれたのかもしれない。だが、様子がどこか違う。
フィオナは何かを探しているようで、手には手書きの地図を持ち、その地図には印がついているのが見えた。
慎重に辺りを見回しながら、まるで確かめるように足を進めている。単なる採集とは違う、何か大事な目的があるのだろう。
「一人で森の奥まで入るなんて……大丈夫かな?」
ノルドは唇を噛みしめ、小さく呟いた。
普通、修道女が一人で魔物の森に入るなどありえない。だが、昔のネフェル聖女のように魔物を操る力を持つ者もいた。
それに、シシルナ島のダンジョンには冒険者のジョブを持っていなければ入れない決まりがある。つまり、あの人も何かしらのジョブを持っているはずだ。
「今日こそ、スキルが見られるかもしれない」
期待を込めてノルドは呟く。
この森はダンジョン町の森と同じくらい広く、奥へ進むほど強力な魔物が現れる危険地帯だ。
そんな場所に、修道女がたった一人で向かっている。
「もしもの時は、俺たちが助けに入ればいい」
ノルドは覚悟を決めて言った。
この森のことは、ヴァルも俺も知り尽くしているのだから。
驚いたことに、彼女は軽やかな足取りで森の中を進んでいく。まるで、この深い森と会話を交わすかのように。
風が彼女の周りだけ静かに流れ、木々のざわめきが一瞬だけ止まった気がした。
※
そしてノルドは警戒しながら森の奥地へ向かう。
だが不思議なことに、魔物たちの気配は彼女を避けているようだった。いや、魔物たちが気づいていないのが正解だろう。
「獣人族……じゃないよな? もしかしてスキルかな?」
ノルドは小声で、傍らを歩くヴァルに問いかけた。
最奥にある断崖の手前、小川のほとりに、苔むした古い遺跡がひっそりと佇んでいる。
その地下には、精霊王を祀る礼拝堂がある。
この場所は、ノルドにとっても、島にとっても特別な意味を持つ。
だからこそ、魔物や不審者が容易に入り込めないよう、巧妙な罠をあちこちに仕掛けてあるのだ。
そのとき、フィオナが礼拝堂の入り口を探し、罠のひとつに近づいていた。
「フィオナさん、危ない! そこ、罠が仕掛けてあります!」
ノルドはとっさに身を乗り出し、声をかけた。
「あら、ノルド」
彼女は振り返り、ふんわりと微笑んだ。
その落ち着いた反応に、むしろノルドの方が戸惑った。
「ちょっと待ってください。今、解除します」
地面に膝をつき、ノルドは罠の構造を見極めながら起動装置を抜き取った。
罠は、一歩踏み込めば爆発音が森に轟き、獣たちを一斉に刺激する恐ろしい仕掛けだった。
「ふうん……」
フィオナはその作業を興味深そうに見つめていた。
「……どうぞ。ここが目的地で、間違いありませんか?」
「ええ。精霊王様に祈りを捧げに来たの」
フィオナは少し目を伏せて、静かにそう答えた。
その表情はとても嬉しげだったが、言葉の裏に深い秘密を抱えているようだった。
ノルドは心の中でその秘密の重さを感じ取った。
「それじゃあ、ご案内します」
ノルドは光の魔法を使って足元を照らし、ヴァルと共に地下へと続く石階段を先導した。
冷たい空気が肌を刺し、湿った石壁からは微かな苔の匂いが漂う。
重い空気と静寂が支配する礼拝堂――その中央にある石の祭壇へとたどり着くと、ノルドは小さな炎を灯した。
「帰りはどうすればいいの?」
「入り口の扉を閉めておいてくだされば、それで大丈夫です」
ノルドは一礼し、静かに背を向けた。
「あいつ、パパに何の用事かしら、覗いてこようかしら」
妖精ビュアンが現れて言った。
ノルドは無言のまま、首を横に振った。
「そんなことより、薬草を採取したら、美味しいケーキでも買いに町に行こう」
ノルドたちが最深部にある薬草を採取して礼拝堂に戻った時、フィオナの姿はそこにはなかった。
ただ、罠の周りを調べ歩いた跡がひっそりと残されていた。
薬草は種類ごとに採取条件が異なり、しかもその種類は森ごとに限られている。だからこそ、貴重な薬草を求めてノルド自らが足を運ぶのだ。
馬車だと数時間かかるうえ、港町を経由する遠回りのルートになる。
「走って行こう!」
子供の頃は片足を引きずっていたが、今ではすっかり病は完治している。そう言ってノルドは声を上げた。
「ワオーン!」
一回り大きくなった小狼ヴァルが、ノルドを背に乗せようと元気に鳴く。
「いや、僕も足腰を鍛えなきゃ。競争だよ!」
ヴァルは長距離移動の達人だ。負けじと休むことなく家まで駆け抜けた。
「リコは綺麗にしてくれてるはずだ」
整えられた家に入ると、ノルドはお礼の品を何にしようかと考えながら眠った。本当は夜型だが、長期のダンジョン探索に備え、生活リズムは朝型に切り替えている。
翌朝早く、ノルドはヴァルと共に森へ入った。そこで一人、フィオナの姿を見つける。
「何をしているんだろう……ヴァル、遠くからこっそり見てみよう」
薬草採集でも、カリスに頼まれたのかもしれない。だが、様子がどこか違う。
フィオナは何かを探しているようで、手には手書きの地図を持ち、その地図には印がついているのが見えた。
慎重に辺りを見回しながら、まるで確かめるように足を進めている。単なる採集とは違う、何か大事な目的があるのだろう。
「一人で森の奥まで入るなんて……大丈夫かな?」
ノルドは唇を噛みしめ、小さく呟いた。
普通、修道女が一人で魔物の森に入るなどありえない。だが、昔のネフェル聖女のように魔物を操る力を持つ者もいた。
それに、シシルナ島のダンジョンには冒険者のジョブを持っていなければ入れない決まりがある。つまり、あの人も何かしらのジョブを持っているはずだ。
「今日こそ、スキルが見られるかもしれない」
期待を込めてノルドは呟く。
この森はダンジョン町の森と同じくらい広く、奥へ進むほど強力な魔物が現れる危険地帯だ。
そんな場所に、修道女がたった一人で向かっている。
「もしもの時は、俺たちが助けに入ればいい」
ノルドは覚悟を決めて言った。
この森のことは、ヴァルも俺も知り尽くしているのだから。
驚いたことに、彼女は軽やかな足取りで森の中を進んでいく。まるで、この深い森と会話を交わすかのように。
風が彼女の周りだけ静かに流れ、木々のざわめきが一瞬だけ止まった気がした。
※
そしてノルドは警戒しながら森の奥地へ向かう。
だが不思議なことに、魔物たちの気配は彼女を避けているようだった。いや、魔物たちが気づいていないのが正解だろう。
「獣人族……じゃないよな? もしかしてスキルかな?」
ノルドは小声で、傍らを歩くヴァルに問いかけた。
最奥にある断崖の手前、小川のほとりに、苔むした古い遺跡がひっそりと佇んでいる。
その地下には、精霊王を祀る礼拝堂がある。
この場所は、ノルドにとっても、島にとっても特別な意味を持つ。
だからこそ、魔物や不審者が容易に入り込めないよう、巧妙な罠をあちこちに仕掛けてあるのだ。
そのとき、フィオナが礼拝堂の入り口を探し、罠のひとつに近づいていた。
「フィオナさん、危ない! そこ、罠が仕掛けてあります!」
ノルドはとっさに身を乗り出し、声をかけた。
「あら、ノルド」
彼女は振り返り、ふんわりと微笑んだ。
その落ち着いた反応に、むしろノルドの方が戸惑った。
「ちょっと待ってください。今、解除します」
地面に膝をつき、ノルドは罠の構造を見極めながら起動装置を抜き取った。
罠は、一歩踏み込めば爆発音が森に轟き、獣たちを一斉に刺激する恐ろしい仕掛けだった。
「ふうん……」
フィオナはその作業を興味深そうに見つめていた。
「……どうぞ。ここが目的地で、間違いありませんか?」
「ええ。精霊王様に祈りを捧げに来たの」
フィオナは少し目を伏せて、静かにそう答えた。
その表情はとても嬉しげだったが、言葉の裏に深い秘密を抱えているようだった。
ノルドは心の中でその秘密の重さを感じ取った。
「それじゃあ、ご案内します」
ノルドは光の魔法を使って足元を照らし、ヴァルと共に地下へと続く石階段を先導した。
冷たい空気が肌を刺し、湿った石壁からは微かな苔の匂いが漂う。
重い空気と静寂が支配する礼拝堂――その中央にある石の祭壇へとたどり着くと、ノルドは小さな炎を灯した。
「帰りはどうすればいいの?」
「入り口の扉を閉めておいてくだされば、それで大丈夫です」
ノルドは一礼し、静かに背を向けた。
「あいつ、パパに何の用事かしら、覗いてこようかしら」
妖精ビュアンが現れて言った。
ノルドは無言のまま、首を横に振った。
「そんなことより、薬草を採取したら、美味しいケーキでも買いに町に行こう」
ノルドたちが最深部にある薬草を採取して礼拝堂に戻った時、フィオナの姿はそこにはなかった。
ただ、罠の周りを調べ歩いた跡がひっそりと残されていた。
3
あなたにおすすめの小説
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【 完 結 】スキル無しで婚約破棄されたけれど、実は特殊スキル持ちですから!
しずもり
ファンタジー
この国オーガスタの国民は6歳になると女神様からスキルを授かる。
けれど、第一王子レオンハルト殿下の婚約者であるマリエッタ・ルーデンブルグ公爵令嬢は『スキル無し』判定を受けたと言われ、第一王子の婚約者という妬みや僻みもあり嘲笑されている。
そしてある理由で第一王子から蔑ろにされている事も令嬢たちから見下される原因にもなっていた。
そして王家主催の夜会で事は起こった。
第一王子が『スキル無し』を理由に婚約破棄を婚約者に言い渡したのだ。
そして彼は8歳の頃に出会い、学園で再会したという初恋の人ルナティアと婚約するのだと宣言した。
しかし『スキル無し』の筈のマリエッタは本当はスキル持ちであり、実は彼女のスキルは、、、、。
全12話
ご都合主義のゆるゆる設定です。
言葉遣いや言葉は現代風の部分もあります。
登場人物へのざまぁはほぼ無いです。
魔法、スキルの内容については独自設定になっています。
誤字脱字、言葉間違いなどあると思います。見つかり次第、修正していますがご容赦下さいませ。
モフモフテイマーの、知識チート冒険記 高難易度依頼だって、知識とモフモフモンスターでクリアします!
あけちともあき
ファンタジー
無能テイマーとしてSランクパーティをクビになったオース。
モフモフテイマーという、モフモフモンスター専門のテイマーであった彼は、すぐに最強モンスター『マーナガルム』をテイムするが……。
実はオースこそが、Sランクパーティを支える最強メンバーだったのだ。
あらゆるモンスターへの深い知識。
様々なクラスを持つことによる、並外れた器用さ。
自由になったオースは、知識の力で最高の冒険者へと成り上がっていく。
降って湧いた凶悪な依頼の数々。
オースはこれを次々に解決する。
誰もがオースを最高の冒険者だと認めるようになっていく。
さらに、新たなモフモフモンスターが現れて、仲間も増えて……。
やがて、世界を巻き込む陰謀にオースは関わっていくのだ。
「平民が聖女になれただけでも感謝しろ」とやりがい搾取されたのでやめることにします。
木山楽斗
恋愛
平民であるフェルーナは、類稀なる魔法使いとしての才を持っており、聖女に就任することになった。
しかしそんな彼女に待っていたのは、冷遇の日々だった。平民が聖女になることを許せない者達によって、彼女は虐げられていたのだ。
さらにフェルーナには、本来聖女が受け取るはずの報酬がほとんど与えられていなかった。
聖女としての忙しさと責任に見合わないような給与には、流石のフェルーナも抗議せざるを得なかった。
しかし抗議に対しては、「平民が聖女になれただけでも感謝しろ」といった心無い言葉が返ってくるだけだった。
それを受けて、フェルーナは聖女をやめることにした。元々歓迎されていなかった彼女を止める者はおらず、それは受け入れられたのだった。
だがその後、王国は大きく傾くことになった。
フェルーナが優秀な聖女であったため、その代わりが務まる者はいなかったのだ。
さらにはフェルーナへの仕打ちも流出して、結果として多くの国民から反感を招く状況になっていた。
これを重く見た王族達は、フェルーナに再び聖女に就任するように頼み込んだ。
しかしフェルーナは、それを受け入れなかった。これまでひどい仕打ちをしてきた者達を助ける気には、ならなかったのである。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
転生したら鎧だった〜リビングアーマーになったけど弱すぎるので、ダンジョンをさまよってパーツを集め最強を目指します
三門鉄狼
ファンタジー
目覚めると、リビングアーマーだった。
身体は鎧、中身はなし。しかもレベルは1で超弱い。
そんな状態でダンジョンに迷い込んでしまったから、なんとか生き残らないと!
これは、いつか英雄になるかもしれない、さまよう鎧の冒険譚。
※小説家になろう、カクヨム、待ラノ、ノベルアップ+、NOVEL DAYS、ラノベストリート、アルファポリス、ノベリズムで掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる