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第二章「血には程遠い」
十四品目 天使の羽2
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「まさかこんなところで死にぞこないのエルフに会うとはな。聞いたぞ? 今やエルフは、魔王軍に飼われるだけの希少動物なんだってなあ?」
「エルフであることを捨て、汚らわしい人間の真似事をしてまで生に固執する。そんなあなたに言われたくはありませんね」
「わざわざ人間の姿で現れたお前に言われたくはないがな。姿形が同じなら私が油断するとでも思ったか? それとも飼い主がそういう趣味なのか? 何にせよ、この場に居るのはお前の意思ではないんだろう? 傲慢なエルフがやけに従順になったもんだなあ? 飼い犬が板についてきたんじゃないか?」
「人間の振りをして、人間の言葉を操り、人間の男を従えて、本当にあなたは人間にでもなったつもりですか? 残念ながらあなたを人間が受け入れることはありませんし、エルフがあなたを受け入れることもない。どこへ行っても弾き出される異物――あなたには半端物だという自覚が足りていないみたいですね?」
少女はそう言って口元を歪ませる。それに私が口を挟もうとすると、その瞬間を待っていたかのように声で私の声をかき消してくる。
「ああ、それと。あなたは勘違いしているようですけど、私は今の私も気に入っていますので。あなたはいつも狩られる側でしょうから知らなくて当然でしょうが、実は狩る側のほうが楽しいんですよ? こんなことならさっさと魔王と手を組んでおけばよかったと、そう思っているくらいです」
「らしくないな? 本来であれば、受け入れられるはずもない境遇をまるで望んでいたかのように語り、挙句の果てには自身に首輪をはめた魔王まで肯定し始めるとは、いったいどういう了見だ? 強がるなよエルフ。そうしなければ自己を保てないんだろう? いや、そんな自分が今は好きなんだったなあ? お似合いだぞ? かわいいかわいい、魔王の犬」
私は少女がそうしたように口元を歪める。そしてやられたことをそのままやり返すように、少女が口を開いたところで私は上から声を重ねてさらに言葉を続ける。
「ああ、それと。私は他人の評価など気にしない。私はそれほどまでに今の自分を気に入っている。それにお前はいつも狩る側だろうから知らなくて当然だろうが、実は狩る側にお前は狩られる側だと分からせてやるのが一番楽しいんだ。それも狩られることを嫌って狩る側に回っているような臆病者にな」
「厚かましい、恥知らず、図々しい。今のあなたに相応しい言葉はいくらでもありますが、やはり一番は鬱陶しい、ですかね」
少女は嘲笑から一転、ニッコリと笑う。
「まとわりついてうるさい羽音を立てて、いざ叩き潰してもすっきりしない。きっとそれまでに与えられた不快感のほうが、叩き潰した快感よりも大きいからでしょう。私には分かるのです。きっとこれからそういう気持ちになるのだろうなと」
「それは気の毒だな。私のほうは叩けば音が鳴るものだから面白くて仕方がない。きっと音が出なくなるまで叩いても、最後のひと叩きの瞬間には、一番いい音を聞かせてくれるに違いないと、今から楽しみで仕方ないんだがな」
「くだらない……」
少女は吐き捨てる。その声色は辛うじて落ち着いているが、笑みの消えた表情といつの間にか握られた二つの拳を見れば、少女が冷静さを失い始めているのは明らかだった。
やはりエルフはエルフか。
私がふっと笑うと、少女はそれに合わせて目をカッと開く。それは少女が体裁を取り繕うのをやめ、簡単に言えば逆上した瞬間だった。
「お前も人間に飼われてるだろうが! お前もエルフだろうが! お前も……お前も!」
「おいおい、私を散々エルフでないかのように扱っておきながら、今さらエルフと呼ぶのか? 言ってることがめちゃくちゃじゃないか。飼い犬になって、エルフとしての矜持だけでなく、言葉の使い方まで忘れたか?」
「うるさい! 半端者が調子に乗るな! お前らのような混ざり者にだけは言われたくない! 混ざり者のお前がエルフを語るな!」
「また何を言い出すかと思えば」
私は感情的に叫ぶ少女を冷めた目で見る。自分でもなぜここまで落ち着いているのかよく分からないが、私も砂漠に残っていたらこうなっていた可能性があるんだよなあと考えた直後に、いやないなと否定する余裕まであるくらいだ。
そもそも少女がエルフだと分かったときの激情を思えば、私も今の少女のように怒鳴り散らしていてもおかしくなかったはずだ。
それがいったい全体どうなって、こんなことになったのだろうか?
私と少女の違いは数多くあれど、最も大きな違いといえば、やはりそれしかない。
そう、気にしたつもりはないが、無意識に気にしていたかもしれない存在。少女は結局体裁を捨ててしまったが、私が次第に冷静さを取り戻していった理由。
少女の視線が私の背後へと向けられたのを見て、合わせるように振り向くと、そこには出会ってからこれまでで最も理解しがたいキリボシの姿があった。
「お前はなんで服を脱ぎ始めているんだ?」
「知り合いみたいだし、もてなすなら料理かなって」
「お前……やめろ、それ以上脱ぐな」
海を指さし、なおも脱ごうとするキリボシを声で制止して、私はそっと頭を抱える。
百歩譲って目の前の少女が本当に知り合いならまだしも――いや、知り合いだったとしてもたぶんきっと絶対におかしいことに変わりはない。
「何なんだお前らは……それに知り合いじゃない!」
「ほら、怒っちゃったじゃないか」
「え? でもさっき同じエルフだって」
「一緒にするな!」
「それに怒らせたのはアザレアさんでしょ? 子供相手に大人げないよ」
「子供じゃない! なんなんだこいつは! お前、説明しろ!」
「そう言われてもな」
私はキリボシの顔をチラと見て諦める。こいつは何も分かっていない。そういうことにしておかないと、もう現状に収拾がつかない。
「私もたったいま、こいつのことが分からなくなったところだ。何なら本当に食事にしたっていいぞ?」
「お前……もういい! ――降り立つは潔白の大地、呼び覚ますは純血に刻まれし記憶――」
少女の声に合わせて芽吹き始める砂浜、一変する場の空気。私は気が付いたときにはもう、少女へと向かって駆けだしていた。
そして容赦なく斬りかかり、結果的には少女の首元まであと指一本というところをかすめていく剣先。ただまるで惜しくないとばかりに、差し出された腕を途中で切り飛ばしたのがその後の勢いに響いたのか。
連撃とはならずに、直後に少女に蹴り飛ばされたことで距離を取られてしまう。
「アザレアさん!」
少女を中心に砂浜を覆いつくすようにして咲いていく真っ白な花。瞬く間に出来上がってしまった一面の白に私は本能で理解する。
もう止められない。
私は駆け寄ってきたキリボシの腕を掴み、強引にそばへと引き寄せた。
「来なさい、権天使――」
盾になろうとするキリボシを押しのけ、私は思い描く。目を焼くような光の中で私が少女との間に築き上げたのは、見慣れたレティシアの外壁、その一部だった。
とにかく一撃、この一撃だけは耐えてみせる。後先考えるのはそれからだ。
そして次の瞬間――何があったのかも分からずに砂の中から引き上げられた私が目にしたのは、冷笑を浮かべる隻腕の天使。
上空から私を見下ろしていたのは、純白の羽を背に、剣と鎧で武装した金髪碧眼のエルフだった。
「エルフであることを捨て、汚らわしい人間の真似事をしてまで生に固執する。そんなあなたに言われたくはありませんね」
「わざわざ人間の姿で現れたお前に言われたくはないがな。姿形が同じなら私が油断するとでも思ったか? それとも飼い主がそういう趣味なのか? 何にせよ、この場に居るのはお前の意思ではないんだろう? 傲慢なエルフがやけに従順になったもんだなあ? 飼い犬が板についてきたんじゃないか?」
「人間の振りをして、人間の言葉を操り、人間の男を従えて、本当にあなたは人間にでもなったつもりですか? 残念ながらあなたを人間が受け入れることはありませんし、エルフがあなたを受け入れることもない。どこへ行っても弾き出される異物――あなたには半端物だという自覚が足りていないみたいですね?」
少女はそう言って口元を歪ませる。それに私が口を挟もうとすると、その瞬間を待っていたかのように声で私の声をかき消してくる。
「ああ、それと。あなたは勘違いしているようですけど、私は今の私も気に入っていますので。あなたはいつも狩られる側でしょうから知らなくて当然でしょうが、実は狩る側のほうが楽しいんですよ? こんなことならさっさと魔王と手を組んでおけばよかったと、そう思っているくらいです」
「らしくないな? 本来であれば、受け入れられるはずもない境遇をまるで望んでいたかのように語り、挙句の果てには自身に首輪をはめた魔王まで肯定し始めるとは、いったいどういう了見だ? 強がるなよエルフ。そうしなければ自己を保てないんだろう? いや、そんな自分が今は好きなんだったなあ? お似合いだぞ? かわいいかわいい、魔王の犬」
私は少女がそうしたように口元を歪める。そしてやられたことをそのままやり返すように、少女が口を開いたところで私は上から声を重ねてさらに言葉を続ける。
「ああ、それと。私は他人の評価など気にしない。私はそれほどまでに今の自分を気に入っている。それにお前はいつも狩る側だろうから知らなくて当然だろうが、実は狩る側にお前は狩られる側だと分からせてやるのが一番楽しいんだ。それも狩られることを嫌って狩る側に回っているような臆病者にな」
「厚かましい、恥知らず、図々しい。今のあなたに相応しい言葉はいくらでもありますが、やはり一番は鬱陶しい、ですかね」
少女は嘲笑から一転、ニッコリと笑う。
「まとわりついてうるさい羽音を立てて、いざ叩き潰してもすっきりしない。きっとそれまでに与えられた不快感のほうが、叩き潰した快感よりも大きいからでしょう。私には分かるのです。きっとこれからそういう気持ちになるのだろうなと」
「それは気の毒だな。私のほうは叩けば音が鳴るものだから面白くて仕方がない。きっと音が出なくなるまで叩いても、最後のひと叩きの瞬間には、一番いい音を聞かせてくれるに違いないと、今から楽しみで仕方ないんだがな」
「くだらない……」
少女は吐き捨てる。その声色は辛うじて落ち着いているが、笑みの消えた表情といつの間にか握られた二つの拳を見れば、少女が冷静さを失い始めているのは明らかだった。
やはりエルフはエルフか。
私がふっと笑うと、少女はそれに合わせて目をカッと開く。それは少女が体裁を取り繕うのをやめ、簡単に言えば逆上した瞬間だった。
「お前も人間に飼われてるだろうが! お前もエルフだろうが! お前も……お前も!」
「おいおい、私を散々エルフでないかのように扱っておきながら、今さらエルフと呼ぶのか? 言ってることがめちゃくちゃじゃないか。飼い犬になって、エルフとしての矜持だけでなく、言葉の使い方まで忘れたか?」
「うるさい! 半端者が調子に乗るな! お前らのような混ざり者にだけは言われたくない! 混ざり者のお前がエルフを語るな!」
「また何を言い出すかと思えば」
私は感情的に叫ぶ少女を冷めた目で見る。自分でもなぜここまで落ち着いているのかよく分からないが、私も砂漠に残っていたらこうなっていた可能性があるんだよなあと考えた直後に、いやないなと否定する余裕まであるくらいだ。
そもそも少女がエルフだと分かったときの激情を思えば、私も今の少女のように怒鳴り散らしていてもおかしくなかったはずだ。
それがいったい全体どうなって、こんなことになったのだろうか?
私と少女の違いは数多くあれど、最も大きな違いといえば、やはりそれしかない。
そう、気にしたつもりはないが、無意識に気にしていたかもしれない存在。少女は結局体裁を捨ててしまったが、私が次第に冷静さを取り戻していった理由。
少女の視線が私の背後へと向けられたのを見て、合わせるように振り向くと、そこには出会ってからこれまでで最も理解しがたいキリボシの姿があった。
「お前はなんで服を脱ぎ始めているんだ?」
「知り合いみたいだし、もてなすなら料理かなって」
「お前……やめろ、それ以上脱ぐな」
海を指さし、なおも脱ごうとするキリボシを声で制止して、私はそっと頭を抱える。
百歩譲って目の前の少女が本当に知り合いならまだしも――いや、知り合いだったとしてもたぶんきっと絶対におかしいことに変わりはない。
「何なんだお前らは……それに知り合いじゃない!」
「ほら、怒っちゃったじゃないか」
「え? でもさっき同じエルフだって」
「一緒にするな!」
「それに怒らせたのはアザレアさんでしょ? 子供相手に大人げないよ」
「子供じゃない! なんなんだこいつは! お前、説明しろ!」
「そう言われてもな」
私はキリボシの顔をチラと見て諦める。こいつは何も分かっていない。そういうことにしておかないと、もう現状に収拾がつかない。
「私もたったいま、こいつのことが分からなくなったところだ。何なら本当に食事にしたっていいぞ?」
「お前……もういい! ――降り立つは潔白の大地、呼び覚ますは純血に刻まれし記憶――」
少女の声に合わせて芽吹き始める砂浜、一変する場の空気。私は気が付いたときにはもう、少女へと向かって駆けだしていた。
そして容赦なく斬りかかり、結果的には少女の首元まであと指一本というところをかすめていく剣先。ただまるで惜しくないとばかりに、差し出された腕を途中で切り飛ばしたのがその後の勢いに響いたのか。
連撃とはならずに、直後に少女に蹴り飛ばされたことで距離を取られてしまう。
「アザレアさん!」
少女を中心に砂浜を覆いつくすようにして咲いていく真っ白な花。瞬く間に出来上がってしまった一面の白に私は本能で理解する。
もう止められない。
私は駆け寄ってきたキリボシの腕を掴み、強引にそばへと引き寄せた。
「来なさい、権天使――」
盾になろうとするキリボシを押しのけ、私は思い描く。目を焼くような光の中で私が少女との間に築き上げたのは、見慣れたレティシアの外壁、その一部だった。
とにかく一撃、この一撃だけは耐えてみせる。後先考えるのはそれからだ。
そして次の瞬間――何があったのかも分からずに砂の中から引き上げられた私が目にしたのは、冷笑を浮かべる隻腕の天使。
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