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Chapter.2 【信仰国家リュミエール公国】
16.苦難の道
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夜のリュミエール公国内は、閑散としていた。極悪人が出たと国民にも知れ渡ったのだろう、出歩く者もほとんどいなくなったようだ。
第三部隊の甲冑を着て侵入に成功した俺は、マグニコアの情報を探る為に夜闇を溶けるようにして歩き出す。
『侵入は成功。聖騎士へのチェックはザラで助かったニャ』
「俺を探す為に今は聖騎士の出入りも激しい。一々尋問してたら朝になっちまうからな」
身体を聖剣に収め、声だけを響かせるルナ。
流石に二本の剣を腰にぶら下げていれば声も掛けられただろうが、武器を含む全ての外見を模倣している俺を見つける事は困難な事だろう。
しかし、問題はまだあった。マグニコアの動向である。
「手っ取り早くマグニコアを捕まえよう。俺がビルグを捕縛している事が分かれば、あいつも迂闊な事は出来ない筈だ」
『上手く聖騎士に話を聞ければ良いんだけどニャ』
なるべく人に見られぬよう、公国の街路を移動していく。
マグニコアを含む、大司祭が常駐していたあの大神殿の近くに行けばそれらしい情報を得られるかもしれない。
時に物陰に隠れながら、慎重に行動していく。ここまで来て俺の存在がバレれば最後、公国に忍び込むのは更に難しくなるだろう。
大神殿へ向かう途中、進行方向から一人の聖騎士が歩いてくる姿が見える。
「……うし、そろそろ勝負に出るか」
『ヘマするんじゃないニャ』
「善処しますよっと」
俺はある程度の距離まで近づき、初めて足音を鳴らしながら歩き出す。出来るだけ自然に、この緊張が決して相手には伝わらぬように。
互いに歩み寄る俺と聖騎士の距離は、残り十メートル程。灯りの少ない夜中であっても、充分に互いの存在が認識できる距離だ。
相手は俺に近づけば、その歩みを止めた。
「おい、お前。第三部隊だな」
相手の鎧を確認する。
この公国に来て一番見かけた鎧──第一部隊の物だった。
「ああ、そうだ。マグニコア大司祭にご報告があって一時的に帰国した」
「む、一兵卒が自らか?」
「騎士団長が急を要するとの事でな。大神殿に向かう途中だよ」
「……ふん、これだから第三部隊は」
急に目の前の聖騎士が悪態をつきだす。
何か致命的な事を口走ってしまったのだろうか。嫌な汗が、全身にまとわりついた。
「自分を管轄している大司祭の日程も知らないのか? マグニコア大司祭は今夜、異端者の尋問だ。大神殿には居られない」
「尋、問……」
「極悪人と繋がりのあった“姫巫女”だ、流石にそれは聞いているだろう。ゴダマ最高司祭も御気の毒に、今は寝込まれているらしい」
聖騎士の言葉に、息が詰まる。
リスティが、俺と繋がっている?
異端者だって?
「だから報告に行くのならば、大神殿ではなく外れの独房に行け」
「あ、ああ。すまない、助かった」
真白になる頭をフル回転させながら、何とか言葉を絞り出す。
そして歩き出そうとした俺を、聖騎士は引き止めた。
「待て。お前……」
あからさまな動揺は、流石に感じ取ったのだろうか。
含みのある言い方をすれば、聖騎士は続ける。
「第三部隊にしては、腰が低いな。殊勝な心がけだぞ」
何処か馬鹿にするような言い回し。
しかし気分を良くしたのか、聖騎士はそれだけ言えば鼻歌を歌いながら歩き出していく。
──どうやら、事なきを得たようだ。全身を駆け巡る嫌な予感が現実の物にならぬよう祈りながら、俺は独房への道のりを急いだ。
☆☆☆
「ゴダマ、様。……ゴダマ様と、話を、させて下さい」
目の前で、リスティが掠れた声で言う。元々の独房の担当をルナの魔法で眠らせて入れ替わった俺に、気づいていないようだ。
元々は美しい、透き通るような水色の髪の毛は痛みきっている。修道服は土と泥で汚れ、所々に出来た破られた跡が、手ひどく扱われた事を容易に想像させた。
怒り狂いそうになる感情を必死でこらえ、あくまで冷静に言葉を選ぶ。
「出来ません。ゴダマ様は寝込まれております」
俺の言葉に、リスティが目を見開いて反応する。リスティにとって、ゴダマは育ての親に等しい。
そのゴダマが自分の裏切りが原因で寝込んでいる。その事実がショックだったのだろう。
「私は、無実です。あの、極悪人とは、何も……!」
懇願するような、リスティの視線。痛む心と伸ばしそうになる手を何とか押し留める。
今此処で俺がリスティを救った所で、何の解決にもなりはしない。そう、あの男を止めるまでは。
「貴女が何を言おうが、決断はもうすぐ下ります」
放っておけば、必ずあの男は動き出す。
──ようやくマグニコアの狙いが見えた。俺とリスティとビルグ。この三者を無理やり繋げ、リスティを失脚させる事。
恐らく本命はビルグが公国を襲う事だったのだろう。だがその失敗と同時に、俺の侵入が知れ渡った。
咄嗟に思いついたにしては、上手く出来た話だ。俺を悪と決めつける神官を騙すのは、よっぽど簡単だった事だろう。
「──ご機嫌麗しゅう、枢機卿。いや、リスティリア・フロストバイン?」
ふと、自分の心が黒い靄で包まれるような感覚を覚えた。身体を突き動かすこの感覚……いや、感情は、そう。明確な、殺意だ。
俺にこの感情を植え付けた男。マグニコア・アラキスは、今まさにこの独房へと足を踏み入れた。
第三部隊の聖騎士に扮した俺に一瞥もくれる事は無く、真っ直ぐリスティリアへと歩き出す。
「マグニ、コア様……!」
それは怯えるような。それは、憤るような。複雑な感情を映したリスティの瞳が、マグニコアを射抜く。
待っていてくれ、リスティ。君は必ず俺が、助けてみせるから。
その為ならば、俺は。
☆☆☆
『ど、どうするつもりニャ、ソレイユ! 本当に引き下がってどうするニャ!?』
「仕方ないだろ、あそこは……!!」
恥も外聞も無く走り出す。向かう先は大神殿。この独房から、そう遠くは離れていない。
『あの男がリスティに何をするのか見張らなくて良いのかニャ!?』
「……どの道、今俺が助けに入る事は出来ない! そうすれば俺とリスティの関係が繋がってる何よりの証拠になっちまう!!」
世間では俺という存在は極悪人だ。光教の教徒ならば尚の事、聖剣を持ちだした俺は悪の中の悪だろう。
その俺がリスティを助ける為に介入したとあらば、それはリスティが異端者である事を認める事となる。
国民全員の呪いを解く事が出来れば全て解決するのだが、現実的に不可能な以上その誤解はどうやったって避けられようがない。
『じゃあどうするつもりニャ!? 何で大神殿に向かってるんだニャァ!?』
「こうなったら賭けるしかないんだよ。俺の、“勘”に……!」
マグニコアの歪んだやり方を止め、リスティをあの場所から救い、そしてリスティの呪いの解呪を成功させる。
この三つ全てを成功させる一発逆転の一手。
それは、全世界に掛けられた“反転”の呪いにこそあった。
『ソレイユはいつも行き当たりばったりだニャ!! もっとルナにも相談するニャァッ!!』
「次からは必ず相談する!! 今は静かに見守っててくれッ!!」
とにかく、この足を止めずに走らなければ。
十一年前の記憶を頼りに、走り出す。大神殿の一画、この国の最高司祭でもあるゴダマ・アラキスが今でもあの部屋にいるのならば。
俺は、まだ負けていないのだから……!!
第三部隊の甲冑を着て侵入に成功した俺は、マグニコアの情報を探る為に夜闇を溶けるようにして歩き出す。
『侵入は成功。聖騎士へのチェックはザラで助かったニャ』
「俺を探す為に今は聖騎士の出入りも激しい。一々尋問してたら朝になっちまうからな」
身体を聖剣に収め、声だけを響かせるルナ。
流石に二本の剣を腰にぶら下げていれば声も掛けられただろうが、武器を含む全ての外見を模倣している俺を見つける事は困難な事だろう。
しかし、問題はまだあった。マグニコアの動向である。
「手っ取り早くマグニコアを捕まえよう。俺がビルグを捕縛している事が分かれば、あいつも迂闊な事は出来ない筈だ」
『上手く聖騎士に話を聞ければ良いんだけどニャ』
なるべく人に見られぬよう、公国の街路を移動していく。
マグニコアを含む、大司祭が常駐していたあの大神殿の近くに行けばそれらしい情報を得られるかもしれない。
時に物陰に隠れながら、慎重に行動していく。ここまで来て俺の存在がバレれば最後、公国に忍び込むのは更に難しくなるだろう。
大神殿へ向かう途中、進行方向から一人の聖騎士が歩いてくる姿が見える。
「……うし、そろそろ勝負に出るか」
『ヘマするんじゃないニャ』
「善処しますよっと」
俺はある程度の距離まで近づき、初めて足音を鳴らしながら歩き出す。出来るだけ自然に、この緊張が決して相手には伝わらぬように。
互いに歩み寄る俺と聖騎士の距離は、残り十メートル程。灯りの少ない夜中であっても、充分に互いの存在が認識できる距離だ。
相手は俺に近づけば、その歩みを止めた。
「おい、お前。第三部隊だな」
相手の鎧を確認する。
この公国に来て一番見かけた鎧──第一部隊の物だった。
「ああ、そうだ。マグニコア大司祭にご報告があって一時的に帰国した」
「む、一兵卒が自らか?」
「騎士団長が急を要するとの事でな。大神殿に向かう途中だよ」
「……ふん、これだから第三部隊は」
急に目の前の聖騎士が悪態をつきだす。
何か致命的な事を口走ってしまったのだろうか。嫌な汗が、全身にまとわりついた。
「自分を管轄している大司祭の日程も知らないのか? マグニコア大司祭は今夜、異端者の尋問だ。大神殿には居られない」
「尋、問……」
「極悪人と繋がりのあった“姫巫女”だ、流石にそれは聞いているだろう。ゴダマ最高司祭も御気の毒に、今は寝込まれているらしい」
聖騎士の言葉に、息が詰まる。
リスティが、俺と繋がっている?
異端者だって?
「だから報告に行くのならば、大神殿ではなく外れの独房に行け」
「あ、ああ。すまない、助かった」
真白になる頭をフル回転させながら、何とか言葉を絞り出す。
そして歩き出そうとした俺を、聖騎士は引き止めた。
「待て。お前……」
あからさまな動揺は、流石に感じ取ったのだろうか。
含みのある言い方をすれば、聖騎士は続ける。
「第三部隊にしては、腰が低いな。殊勝な心がけだぞ」
何処か馬鹿にするような言い回し。
しかし気分を良くしたのか、聖騎士はそれだけ言えば鼻歌を歌いながら歩き出していく。
──どうやら、事なきを得たようだ。全身を駆け巡る嫌な予感が現実の物にならぬよう祈りながら、俺は独房への道のりを急いだ。
☆☆☆
「ゴダマ、様。……ゴダマ様と、話を、させて下さい」
目の前で、リスティが掠れた声で言う。元々の独房の担当をルナの魔法で眠らせて入れ替わった俺に、気づいていないようだ。
元々は美しい、透き通るような水色の髪の毛は痛みきっている。修道服は土と泥で汚れ、所々に出来た破られた跡が、手ひどく扱われた事を容易に想像させた。
怒り狂いそうになる感情を必死でこらえ、あくまで冷静に言葉を選ぶ。
「出来ません。ゴダマ様は寝込まれております」
俺の言葉に、リスティが目を見開いて反応する。リスティにとって、ゴダマは育ての親に等しい。
そのゴダマが自分の裏切りが原因で寝込んでいる。その事実がショックだったのだろう。
「私は、無実です。あの、極悪人とは、何も……!」
懇願するような、リスティの視線。痛む心と伸ばしそうになる手を何とか押し留める。
今此処で俺がリスティを救った所で、何の解決にもなりはしない。そう、あの男を止めるまでは。
「貴女が何を言おうが、決断はもうすぐ下ります」
放っておけば、必ずあの男は動き出す。
──ようやくマグニコアの狙いが見えた。俺とリスティとビルグ。この三者を無理やり繋げ、リスティを失脚させる事。
恐らく本命はビルグが公国を襲う事だったのだろう。だがその失敗と同時に、俺の侵入が知れ渡った。
咄嗟に思いついたにしては、上手く出来た話だ。俺を悪と決めつける神官を騙すのは、よっぽど簡単だった事だろう。
「──ご機嫌麗しゅう、枢機卿。いや、リスティリア・フロストバイン?」
ふと、自分の心が黒い靄で包まれるような感覚を覚えた。身体を突き動かすこの感覚……いや、感情は、そう。明確な、殺意だ。
俺にこの感情を植え付けた男。マグニコア・アラキスは、今まさにこの独房へと足を踏み入れた。
第三部隊の聖騎士に扮した俺に一瞥もくれる事は無く、真っ直ぐリスティリアへと歩き出す。
「マグニ、コア様……!」
それは怯えるような。それは、憤るような。複雑な感情を映したリスティの瞳が、マグニコアを射抜く。
待っていてくれ、リスティ。君は必ず俺が、助けてみせるから。
その為ならば、俺は。
☆☆☆
『ど、どうするつもりニャ、ソレイユ! 本当に引き下がってどうするニャ!?』
「仕方ないだろ、あそこは……!!」
恥も外聞も無く走り出す。向かう先は大神殿。この独房から、そう遠くは離れていない。
『あの男がリスティに何をするのか見張らなくて良いのかニャ!?』
「……どの道、今俺が助けに入る事は出来ない! そうすれば俺とリスティの関係が繋がってる何よりの証拠になっちまう!!」
世間では俺という存在は極悪人だ。光教の教徒ならば尚の事、聖剣を持ちだした俺は悪の中の悪だろう。
その俺がリスティを助ける為に介入したとあらば、それはリスティが異端者である事を認める事となる。
国民全員の呪いを解く事が出来れば全て解決するのだが、現実的に不可能な以上その誤解はどうやったって避けられようがない。
『じゃあどうするつもりニャ!? 何で大神殿に向かってるんだニャァ!?』
「こうなったら賭けるしかないんだよ。俺の、“勘”に……!」
マグニコアの歪んだやり方を止め、リスティをあの場所から救い、そしてリスティの呪いの解呪を成功させる。
この三つ全てを成功させる一発逆転の一手。
それは、全世界に掛けられた“反転”の呪いにこそあった。
『ソレイユはいつも行き当たりばったりだニャ!! もっとルナにも相談するニャァッ!!』
「次からは必ず相談する!! 今は静かに見守っててくれッ!!」
とにかく、この足を止めずに走らなければ。
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