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「雨男は、早乙女さんのことが好きなのか?」
「そうだよ、あいつの態度を見てりゃわかるだろ?」
「あ、あれは、改築してもらったことを感謝してるんじゃ…」
「違う違う。
雨男の瞳は、すっかりハート型だよ。」
「なんだってぇ…」
確かに、最近の雨男は早乙女さんに懐いてるっていうか、なんというか…そのおかげで商店街まで行けるようになったし、良かったと思ってたけど、本当にバーバラの言う通りなのか!?
雨男の奴、早乙女さんのことをそんな風に……?
「で、でも、それならそれで良いじゃないか。」
「良いわけないだろ!
ユキちゃんが好きなのは龍之介なんだよ。」
「えええーーーーーーっっ!」
信じられない…
あの早乙女さんは、なんでよりにもよって龍之介のことを……
でも、確かに思い当たるふしはある。
あいつの部屋だけすっごく丁寧に作られてるし、肉も多かったし、河童男に対する態度も…
「マ、マジで、早乙女さん…龍之介のことを!?」
「間違いないって、あれは恋する乙女の瞳だよ。」
バーバラは自信たっぷりにそう言う。
「で、でも、なんで、龍之介なんかを…」
「あいつ、頭は良くないかもしれないけど、けっこう美形だし…」
「な、なんだって!?龍之介が美形??」
「そうだよ。
あのへんてこな眼鏡を外したら、かなりのイケメンじゃないか。」
そんなこと、考えたこともなかった。
あいつが眼鏡をはずした顔は何度も見てるけど、俺には特に格好良いとは思えなかったが、女子から見ると違うのか!?
……って、それじゃあ、もしかしたら、早乙女さんは、龍之介に近付きたくて、バンドメンバーに応募して来たってことなのか?
(そんな馬鹿な…!!)
バーバラの言うことは本当なのか?
それを確かめるにはどうすりゃあ良いんだ?
このおかしな三角関係は、この先どうなって行くんだ…!?
俺は、この難題に頭を抱え、その場に座り込むしかなかった。
~fin.
「そうだよ、あいつの態度を見てりゃわかるだろ?」
「あ、あれは、改築してもらったことを感謝してるんじゃ…」
「違う違う。
雨男の瞳は、すっかりハート型だよ。」
「なんだってぇ…」
確かに、最近の雨男は早乙女さんに懐いてるっていうか、なんというか…そのおかげで商店街まで行けるようになったし、良かったと思ってたけど、本当にバーバラの言う通りなのか!?
雨男の奴、早乙女さんのことをそんな風に……?
「で、でも、それならそれで良いじゃないか。」
「良いわけないだろ!
ユキちゃんが好きなのは龍之介なんだよ。」
「えええーーーーーーっっ!」
信じられない…
あの早乙女さんは、なんでよりにもよって龍之介のことを……
でも、確かに思い当たるふしはある。
あいつの部屋だけすっごく丁寧に作られてるし、肉も多かったし、河童男に対する態度も…
「マ、マジで、早乙女さん…龍之介のことを!?」
「間違いないって、あれは恋する乙女の瞳だよ。」
バーバラは自信たっぷりにそう言う。
「で、でも、なんで、龍之介なんかを…」
「あいつ、頭は良くないかもしれないけど、けっこう美形だし…」
「な、なんだって!?龍之介が美形??」
「そうだよ。
あのへんてこな眼鏡を外したら、かなりのイケメンじゃないか。」
そんなこと、考えたこともなかった。
あいつが眼鏡をはずした顔は何度も見てるけど、俺には特に格好良いとは思えなかったが、女子から見ると違うのか!?
……って、それじゃあ、もしかしたら、早乙女さんは、龍之介に近付きたくて、バンドメンバーに応募して来たってことなのか?
(そんな馬鹿な…!!)
バーバラの言うことは本当なのか?
それを確かめるにはどうすりゃあ良いんだ?
このおかしな三角関係は、この先どうなって行くんだ…!?
俺は、この難題に頭を抱え、その場に座り込むしかなかった。
~fin.
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