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人形師
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「畜生!!」
敵の大将らしき人物が、悔し紛れに矢を放った。
その瞬間、砦の兵士たちは一斉に矢を放ち、隣国の兵士たちは這う這うの体で逃げて行った。
味方の兵士たちの間から歓声が上がった。
アニーたちは村に戻り始めた。
砦の前を通った時に、アニーは一人の兵士が矢を受けて倒れているのをみつけた。
「あの…だ、大丈夫ですか?」
アニーは兵士に近付き、恐る恐る声をかけた。
「ア、アニー…」
「え?」
名前を呼ばれ、アニーが兵士の顔をぞき込む。
「エ、エディ!
エディじゃない!」
その兵士はエディだった。
「エディ!一体、どうしたの?
何があったの!?」
「アニー、僕は王様に頼まれて約1000体の兵士の人形を作ってたんだ。」
エディは苦しそうにそう話した。
「そ、それじゃあ、この砦の兵士は全部人形だったの?」
「いや、全部じゃない。本物の弓兵も混じっている。
僕は、人形のことが心配で、ここに来た。」
「そ、そんな…」
「本当に良かったよ…僕の人形のおかげで、戦争は免れた…」
「エディ、しっかりして!!」
エディは力なく微笑んだ。
やがてアニーの腕の中でエディは息を引き取った。
その顔は、とても満足そうな顔だった。
敵の大将らしき人物が、悔し紛れに矢を放った。
その瞬間、砦の兵士たちは一斉に矢を放ち、隣国の兵士たちは這う這うの体で逃げて行った。
味方の兵士たちの間から歓声が上がった。
アニーたちは村に戻り始めた。
砦の前を通った時に、アニーは一人の兵士が矢を受けて倒れているのをみつけた。
「あの…だ、大丈夫ですか?」
アニーは兵士に近付き、恐る恐る声をかけた。
「ア、アニー…」
「え?」
名前を呼ばれ、アニーが兵士の顔をぞき込む。
「エ、エディ!
エディじゃない!」
その兵士はエディだった。
「エディ!一体、どうしたの?
何があったの!?」
「アニー、僕は王様に頼まれて約1000体の兵士の人形を作ってたんだ。」
エディは苦しそうにそう話した。
「そ、それじゃあ、この砦の兵士は全部人形だったの?」
「いや、全部じゃない。本物の弓兵も混じっている。
僕は、人形のことが心配で、ここに来た。」
「そ、そんな…」
「本当に良かったよ…僕の人形のおかげで、戦争は免れた…」
「エディ、しっかりして!!」
エディは力なく微笑んだ。
やがてアニーの腕の中でエディは息を引き取った。
その顔は、とても満足そうな顔だった。
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