12 / 46
『模様替え』長女ゼオン編
『模様替え』長女ゼオン編・中前
しおりを挟むセレーラル
「よーし!(`ω´ )/早速模様替えをするぞー!」
アーシェリ・アウリ
「おー!!!(≧∇≦)」
マレーシャ
「……(・_・)」
うん、いつの間にか手伝ってくれる人数が増えているけど…
まぁ多い分早く済むからいいか!
キルバレン
「あの…姉さん、昨日模様替えしたばかりじゃ…」
ゼオン
「おう!お前は手伝わなくていいぞ!昨日は一番手間をかけさせたから、今日は大船に乗ったつもりでくつろいでいてくれ」
キルバレン
「…お気遣い、ありがとうございます…ところで一体何を…?」
ゼオン
「よし、みんな!ひとまず寝室に行くぞ!(`Д′)」
キルバレン
「…(・・;)?
~寝室~
ゼオン
「よし、早速始めよう」
セレーラル
「ところでゼオ姉、その手に持ってるでかいのは何?」
ゼオン
「お?やっぱり気になる?」
セレーラル
「そりゃあ気になるでしょう」
( ̄ー ̄)ふふふ…見て驚けよ
これを手に入れるのはかなり骨が折れたんだからな
ゼオン
「(`∇´)じゃじゃーん!英雄レオンのプレミアマットだー!!」
セレーラル
「おおー!!これは世界で三つしかないと言われる百万する最高級マットじゃないか!!?」
アーシェリ
「マジで∑(゚Д゚)!?」
アウリ
「あーーー(^o^)!!!」
マレーシャ
「……(・_・)…」
ゼオン
「おいおい…嘘言うなって…(^^;;」
確かにプレミアマットだから販売数は限られていたけどさ…
アーシェリ
「なーんだ、嘘かよ(´・_・`)」
…そんな顔するなよ(-_-;)
苦労して手に入れたことには変わりないんだから
アウリ
「でもでも、このマットいいよねー
あうりんもこれ欲しいー!」
ゼオン
「アウリ、このマットは個人用じゃなくて共用だからあげられないんだ」
まぁ、正直な話オレだって独占したい気持ちはある
アウリ
「あー…それもそうだね!」
セレーラル
「さて、マットはやっぱ扉の前に敷くんだよね」
アーシェリ
「それって部屋を出入りする度にレオンを踏み踏みすることになるんだよな」
∑(~_~)!
ゼオン
「それはダメだ」
セレーラル
「じゃあ何処に敷くの?」
ゼオン
「敷くんじゃなくて壁に飾るに決まっているだろう」
セレーラル・アーシェリ
「え…( ゚д゚)?」
なんだよその反応(ーー;)
別におかしなことは言ってない筈だが
セレーラル
「マットって敷物だよね」
アーシェリ
「ああ、フツーは飾らないよな」
アウリ
「え?そーなの?」
セレーラル
「うむ、フツーはしないよ」
アーシェリ
「だよな…」
セレーラル
「でもゼオ姉はレオンが大好きだから粗末にはしたくないんでしょ」
アーシェリ
「でも観賞用マットなんて聞いたことねーよ」
セレーラル
「まぁ…ゼオ姉は変人だからなぁ」
……
ゼオン
「お前が言うな(`Д´)!」
ぐりぐりぐりぐりぐりぐり……
セレーラル
「痛ぁっ!ゼオ姉痛いよ!!」
アーシェリ
「Σ(゚д゚|||)……」
全く失礼な妹だ(`^´)
お前の方がよっぽど変わってるぞ
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
麗しき未亡人
石田空
現代文学
地方都市の市議の秘書の仕事は慌ただしい。市議の秘書を務めている康隆は、市民の冠婚葬祭をチェックしてはいつも市議代行として出かけている。
そんな中、葬式に参加していて光恵と毎回出会うことに気付く……。
他サイトにも掲載しております。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる


