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第1章 卵の番人
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(梨央side)
「あら、いらっしゃいませ」
僕を出迎えてくれたのは女性の声だった。はきはきとして明瞭に聞き取りやすい印象で、若い年齢というのが声だけでもわかる。
彼女はこちらを見るなり、カウンターでコップを拭いている手を止めて、揃えた指先をテーブルの席の方へ向けた。
「お好きな席へどうぞー」
とりあえず座るよう命じられた僕は、たまたま目についた壁際のテーブルに座った。
オープンしたばかりの店舗なのだろうか、白い壁と木目調の床は汚れが全く見えずに綺麗にまとまっている。とても落ち着けそうな雰囲気だった。
カウンターの中にいた店員がメニューとグラスに入った水を持ってきてくれた。
ここで、あらためて彼女の姿を見ることができた。背の高さは女性にしてみたら平均的なところか少し小さく見える気がした、少し丸みを帯びた輪郭と肩にかかる程度のヘアスタイルは女子大生のように見える。白のブラウスと濃いグレーのパンツに、藍色のエプロンという格好だ。たぶんアルバイトの店員だろう。
少し微笑みながら彼女が言うことは、興味をそそられる一言だった。
「どんな卵料理でもお出しできますよ」
メニューを手に取ると、オムライス・オムレツが目立つように書いてあった。それから玉子焼きから炒め物、目玉焼きまで載っている。
「メニューはいつもお出しできるメニューを書いていますが、食材の買い込みの関係で色々提供できるものが変わります。
いつも同じお食事が提供できるとは限りませんので、ご了承ください」
彼女の説明を頷きながら聞いてみる。個人経営のお弁当屋みたいだ、和洋折衷でなんだか滑稽だった。
僕の好きな料理といえばオムライスだから、これは店主に作ってもらいたい。
ちょっとした好奇心が芽生えて、簡単なメニューを頼んでみたくなった。アルバイトであろう彼女がどんな腕前なのかを見てみよう。
「シンプルなものが食べたいなあ、玉子トーストをください」
「かしこまりました」
彼女は自然な微笑みで答えてくれた。
だけども、まだテーブルの前から立ち去ってくれない。視線を僕の方に向けてじっと動かない。何を考えているのか、今ひとつ分からなかった。
どういうことかと思ったら、なんとバリエーションについて聞いてきたのだ。
「では、どのような作り方になさいますか?
当店はお客様の自由なスタイルに作り上げます」
はて? トーストでそんなに種類があるのだろうか。
「お客様のイメージを教えてくださいませ。生卵のままという訳にはいきませんから、色々調理いたします。
ゆで卵をつぶしたサラダ風やスクランブルエッグを乗せると関東風、卵焼きなら関西風になりますね」
ふむふむ。つい身を乗り出して話を聞いてしまった。
「あ、パンに乗せるのか挟むのかだって大事なポイントですよ。
まさしく、"なんでもござれ"です」
さすがは専門店だ、トーストひとつで感心してしまった。
色々気になるけれども、僕は想像しているものを話してみた。
「パンとスクランブルエッグが並んで出てくる感じですね」
なるほど、と彼女はエプロンのポケットから手のひらサイズのメモ帳を取り出して書いていった。そして、朝食のようですねと小さく感想をつぶやいた。
「スクランブルエッグは王道の料理になります。
期待してお待ちください」
お辞儀をした彼女はキッチンに向かっていった。
僕は料理を待っている間にいつもの様にスマートフォンを開くのではなく、キッチンの方を見ることにした。彼女がしっかり調理できるか見ておこうと思ったからだ。
アルバイトの店員はうんと背伸びして棚からパンを取り出していて、袋から一枚抜き取ったところでこちらを見てきた。
......あ、視線に気づいたかな。
慌ててスマートフォンを開く僕。
思い出したように質問する彼女。
「パン、焼きますか?」
......視線に気づいたわけではなかったようだ。
・・・
ほどなくして、僕の目の前に玉子トーストとサラダが運ばれてきた。
喫茶店のサンドイッチみたいなシンプルなメニューは可愛らしく、まるでカフェ好きな女性が談笑しながら食べる雰囲気を感じた。お腹の足しになるのだろうかと少し不安になってしまう。別に大喰らいではないのだが。
一口食べてみる......。
なんだろう、僕の心を包む感情というのを、まったく表現できなかった。
ほのかに温かいパンとバターが香るスクランブルエッグ。この柔らかさは"ふあふあ"だ......。
ふあふあ、ふあふあ......。
気づいたらすべて食べきってしまった。満腹ではないけれど不思議な満足感が僕を包んでいて、いつの間にか僕は虜になっていた。
彼女がホットコーヒーを運んでくる。その姿に僕は声をかけた。
「どうも、美味しかったです」
「おおきに」
彼女は褒められた子供みたいにほほ笑んで答えてくれた。
「ところで、マスターは居ないのですか?
出会ったことないトーストだったので、ぜひ挨拶したいのですが」
さて、これは店主に挨拶をしておかないと。アルバイトの彼女がここまで作れるなら、店主はもっと素晴らしいものを作れるのだろう。
そう信じて僕は疑わなかった。
すると、彼女は胸を張りだした。腰に両手を添えて、視線は睨みつけるように明らかに僕の方に注がれている。表情は少し硬いようにも見えた。
どういうことだろうか......。
「どうも、私がマスターです。
玉井たまき と申します、はじめまして」
なんてことだ、このあどけなさを見せる女子大生が店主だったなんて。
玉井というマスターは腰の前に手を添えて軽くお辞儀をする。
その表情を改めて見ると、笑顔を保ちつつも軽く引きつっているように見えた。アルバイトに見られてご立腹なのだろう。
「私、言いましたよね。"どんな卵料理でも出す"って」
なんてことだ、その言葉はマニュアル的な台詞だと思ってしまったのだ。
慌てて僕は頭を下げた。ありとあらゆるところから冷や汗が流れ出そうだ。周りの席に流れている談笑の声がなぜか嘲笑のように感じてしまう。
「お客様ははじめての方でいらっしゃいますね。
わたくし、顔を記憶するのは得意です」
「そうですよ、会社の昼休みに散歩がてら歩こうと思って。
普段行かない道に行ったらこのお店を見つけました」
まさしくその通りだったので、僕は正直に答えた。彼女は少し会釈をしながら、ありがとうございますと言ってくれた。自然と会話に華が咲く。
「すると、このお店はマスターおひとりで切り盛りしているのですか?」
「ええ。
オフィス街の中にポツンとあるのに、不思議と混むことはありません。
それに、大学を卒業したての私には十分な暮らしです」
「もしかして......」
大学というキーワードが出たので、ふと口走ってしまった。
彼女は首を傾げてしまう。
「もしかして?」
失礼なことを思ったのは自覚しているから、喉の奥が鳴ったような気がした。でも、ここまできたら誤魔化す訳にはいかないだろう。少し小さな声でポツリと言った。
「自分より年上かなあって......」
僕は情報系の専門学校を卒業している。いわゆる大学だとすれば四年制なので、当たっていればマスターが年上になるのだ。
そんな彼女は笑顔を保っていたが、なんだか目つきが怖かった。
「お客様は失礼でいらっしゃいますね」
......なんだかごめんなさい。
レジにて向き合ってみると、玉井マスターに貫禄が見える気がした。まるで<卵の番人>と言わんばかりだ。見た目こそ女子大生だから、なんだか不思議だった。もう先ほどの怖い印象が見られない。
彼女は僕が首から下げている社員証に目をやり、声をかけてきた。
「梨央さんとおっしゃるのですね。素敵な名前ですよ」
「いやあ、恥ずかしいですよ。親が"女の子がいい"っていう理由から名付けちゃって」
これは僕が初対面で良く使う、掴みの自己紹介だ。だけども、彼女は目にもくれず正解を当ててみせた。
「とすると、あなたは一人っ子ですね」
「なんでそれを?」
「簡単です。
親御さんにしてみれば、希望の性別にしたかった願いを名前で解決しようとする。
第一子でしかやらないかなあって」
彼女は口に手を置いて、くすくす笑い気味に解説していた。
聡い人だな、これが彼女に対する印象だった。
「さあ、こちらをどうぞ」
彼女はレシートと一緒に、レジ台の隅に置いてある名刺大のカードを渡してくれた。裏返してみると、なるほどスタンプが押せるようになっている。
「当店のスタンプカードです。
すべて貯めることができると、千円お引きしますね」
頑張って貯めてくださいね、と背中を押されたような気がした。商魂たくましいマスターだった。
・・・
(たまきside)
新しいお客様をレジから見送った。
はて? ふと先ほど交わした会話について思い出してみる。どうしてそんな言葉を発したのだろうか、ちょっと首を傾げたくなる出来事のような気がした。
......どうして言ったのだろうか。
「マスター、すみませーん」
「はい、ただいま」
食事をしているお客様に呼ばれて、身体をくるりと反転させる。まるで閉じた傘をその場に置き忘れてしまうように、そのまま忘れてしまった。
「あら、いらっしゃいませ」
僕を出迎えてくれたのは女性の声だった。はきはきとして明瞭に聞き取りやすい印象で、若い年齢というのが声だけでもわかる。
彼女はこちらを見るなり、カウンターでコップを拭いている手を止めて、揃えた指先をテーブルの席の方へ向けた。
「お好きな席へどうぞー」
とりあえず座るよう命じられた僕は、たまたま目についた壁際のテーブルに座った。
オープンしたばかりの店舗なのだろうか、白い壁と木目調の床は汚れが全く見えずに綺麗にまとまっている。とても落ち着けそうな雰囲気だった。
カウンターの中にいた店員がメニューとグラスに入った水を持ってきてくれた。
ここで、あらためて彼女の姿を見ることができた。背の高さは女性にしてみたら平均的なところか少し小さく見える気がした、少し丸みを帯びた輪郭と肩にかかる程度のヘアスタイルは女子大生のように見える。白のブラウスと濃いグレーのパンツに、藍色のエプロンという格好だ。たぶんアルバイトの店員だろう。
少し微笑みながら彼女が言うことは、興味をそそられる一言だった。
「どんな卵料理でもお出しできますよ」
メニューを手に取ると、オムライス・オムレツが目立つように書いてあった。それから玉子焼きから炒め物、目玉焼きまで載っている。
「メニューはいつもお出しできるメニューを書いていますが、食材の買い込みの関係で色々提供できるものが変わります。
いつも同じお食事が提供できるとは限りませんので、ご了承ください」
彼女の説明を頷きながら聞いてみる。個人経営のお弁当屋みたいだ、和洋折衷でなんだか滑稽だった。
僕の好きな料理といえばオムライスだから、これは店主に作ってもらいたい。
ちょっとした好奇心が芽生えて、簡単なメニューを頼んでみたくなった。アルバイトであろう彼女がどんな腕前なのかを見てみよう。
「シンプルなものが食べたいなあ、玉子トーストをください」
「かしこまりました」
彼女は自然な微笑みで答えてくれた。
だけども、まだテーブルの前から立ち去ってくれない。視線を僕の方に向けてじっと動かない。何を考えているのか、今ひとつ分からなかった。
どういうことかと思ったら、なんとバリエーションについて聞いてきたのだ。
「では、どのような作り方になさいますか?
当店はお客様の自由なスタイルに作り上げます」
はて? トーストでそんなに種類があるのだろうか。
「お客様のイメージを教えてくださいませ。生卵のままという訳にはいきませんから、色々調理いたします。
ゆで卵をつぶしたサラダ風やスクランブルエッグを乗せると関東風、卵焼きなら関西風になりますね」
ふむふむ。つい身を乗り出して話を聞いてしまった。
「あ、パンに乗せるのか挟むのかだって大事なポイントですよ。
まさしく、"なんでもござれ"です」
さすがは専門店だ、トーストひとつで感心してしまった。
色々気になるけれども、僕は想像しているものを話してみた。
「パンとスクランブルエッグが並んで出てくる感じですね」
なるほど、と彼女はエプロンのポケットから手のひらサイズのメモ帳を取り出して書いていった。そして、朝食のようですねと小さく感想をつぶやいた。
「スクランブルエッグは王道の料理になります。
期待してお待ちください」
お辞儀をした彼女はキッチンに向かっていった。
僕は料理を待っている間にいつもの様にスマートフォンを開くのではなく、キッチンの方を見ることにした。彼女がしっかり調理できるか見ておこうと思ったからだ。
アルバイトの店員はうんと背伸びして棚からパンを取り出していて、袋から一枚抜き取ったところでこちらを見てきた。
......あ、視線に気づいたかな。
慌ててスマートフォンを開く僕。
思い出したように質問する彼女。
「パン、焼きますか?」
......視線に気づいたわけではなかったようだ。
・・・
ほどなくして、僕の目の前に玉子トーストとサラダが運ばれてきた。
喫茶店のサンドイッチみたいなシンプルなメニューは可愛らしく、まるでカフェ好きな女性が談笑しながら食べる雰囲気を感じた。お腹の足しになるのだろうかと少し不安になってしまう。別に大喰らいではないのだが。
一口食べてみる......。
なんだろう、僕の心を包む感情というのを、まったく表現できなかった。
ほのかに温かいパンとバターが香るスクランブルエッグ。この柔らかさは"ふあふあ"だ......。
ふあふあ、ふあふあ......。
気づいたらすべて食べきってしまった。満腹ではないけれど不思議な満足感が僕を包んでいて、いつの間にか僕は虜になっていた。
彼女がホットコーヒーを運んでくる。その姿に僕は声をかけた。
「どうも、美味しかったです」
「おおきに」
彼女は褒められた子供みたいにほほ笑んで答えてくれた。
「ところで、マスターは居ないのですか?
出会ったことないトーストだったので、ぜひ挨拶したいのですが」
さて、これは店主に挨拶をしておかないと。アルバイトの彼女がここまで作れるなら、店主はもっと素晴らしいものを作れるのだろう。
そう信じて僕は疑わなかった。
すると、彼女は胸を張りだした。腰に両手を添えて、視線は睨みつけるように明らかに僕の方に注がれている。表情は少し硬いようにも見えた。
どういうことだろうか......。
「どうも、私がマスターです。
玉井たまき と申します、はじめまして」
なんてことだ、このあどけなさを見せる女子大生が店主だったなんて。
玉井というマスターは腰の前に手を添えて軽くお辞儀をする。
その表情を改めて見ると、笑顔を保ちつつも軽く引きつっているように見えた。アルバイトに見られてご立腹なのだろう。
「私、言いましたよね。"どんな卵料理でも出す"って」
なんてことだ、その言葉はマニュアル的な台詞だと思ってしまったのだ。
慌てて僕は頭を下げた。ありとあらゆるところから冷や汗が流れ出そうだ。周りの席に流れている談笑の声がなぜか嘲笑のように感じてしまう。
「お客様ははじめての方でいらっしゃいますね。
わたくし、顔を記憶するのは得意です」
「そうですよ、会社の昼休みに散歩がてら歩こうと思って。
普段行かない道に行ったらこのお店を見つけました」
まさしくその通りだったので、僕は正直に答えた。彼女は少し会釈をしながら、ありがとうございますと言ってくれた。自然と会話に華が咲く。
「すると、このお店はマスターおひとりで切り盛りしているのですか?」
「ええ。
オフィス街の中にポツンとあるのに、不思議と混むことはありません。
それに、大学を卒業したての私には十分な暮らしです」
「もしかして......」
大学というキーワードが出たので、ふと口走ってしまった。
彼女は首を傾げてしまう。
「もしかして?」
失礼なことを思ったのは自覚しているから、喉の奥が鳴ったような気がした。でも、ここまできたら誤魔化す訳にはいかないだろう。少し小さな声でポツリと言った。
「自分より年上かなあって......」
僕は情報系の専門学校を卒業している。いわゆる大学だとすれば四年制なので、当たっていればマスターが年上になるのだ。
そんな彼女は笑顔を保っていたが、なんだか目つきが怖かった。
「お客様は失礼でいらっしゃいますね」
......なんだかごめんなさい。
レジにて向き合ってみると、玉井マスターに貫禄が見える気がした。まるで<卵の番人>と言わんばかりだ。見た目こそ女子大生だから、なんだか不思議だった。もう先ほどの怖い印象が見られない。
彼女は僕が首から下げている社員証に目をやり、声をかけてきた。
「梨央さんとおっしゃるのですね。素敵な名前ですよ」
「いやあ、恥ずかしいですよ。親が"女の子がいい"っていう理由から名付けちゃって」
これは僕が初対面で良く使う、掴みの自己紹介だ。だけども、彼女は目にもくれず正解を当ててみせた。
「とすると、あなたは一人っ子ですね」
「なんでそれを?」
「簡単です。
親御さんにしてみれば、希望の性別にしたかった願いを名前で解決しようとする。
第一子でしかやらないかなあって」
彼女は口に手を置いて、くすくす笑い気味に解説していた。
聡い人だな、これが彼女に対する印象だった。
「さあ、こちらをどうぞ」
彼女はレシートと一緒に、レジ台の隅に置いてある名刺大のカードを渡してくれた。裏返してみると、なるほどスタンプが押せるようになっている。
「当店のスタンプカードです。
すべて貯めることができると、千円お引きしますね」
頑張って貯めてくださいね、と背中を押されたような気がした。商魂たくましいマスターだった。
・・・
(たまきside)
新しいお客様をレジから見送った。
はて? ふと先ほど交わした会話について思い出してみる。どうしてそんな言葉を発したのだろうか、ちょっと首を傾げたくなる出来事のような気がした。
......どうして言ったのだろうか。
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「はい、ただいま」
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