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お腹いっぱい
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お待たせいたしました。
料理長が俺たちを呼びにきた。
テーブルには前菜として小鉢が並んでいた。俺たちの前にはたくさんの種類のお造りが並んでいたが奈月の分は?と思っていたら
「こちらのお刺身をお寿司にしようと思いますがいかがですか?そのままお造りでもいいですが」
と聞いてくれた。奈月は目を輝かせて
「いいんですか?嬉しいです」
すると料理長が目の前でお寿司を握ってくれた。
「樹さん凄い。お寿司屋さんにきたみたいです」
きっと奈月へのサービスだろう。定番のマグロやサーモンはもちろん。イカやいくら、イサキやマダイ、伊勢海老やアワビまであった。奈月はまだそんなに量がたくさん食べられないと言っていたからだろう。シャリが小ぶりにされていた。その後は鉄板で野菜や牛ロースステーキを焼いてくれ奈月は大喜びだった。
「お腹いっぱいです」
自分のお腹をさすりながら言う奈月に料理長は
「デザートは別腹ではありませんか?」
とデザートプレートを持ってきてくれた。
少し硬めのプリンにフルーツや生クリームがたくさん乗っていた。お皿にはチョコペンで
〝奈月くん今日は来てくれてありがとう〟
と書いてあった。
俺と叔父さんはプリン大好きですと口に頬張る奈月をコーヒーを飲みながら微笑ましく見ていた。
「本日はありがとうございました。また明日お伺いいたします」
「とっても美味しかったです。ありがとうございました」
奈月は満足そうな顔で料理長を見送った。
「さて、俺もそろそろ帰るかな。奈月くん今日は天気がいいから星もよく見えると思うよ。叔父さん自慢の温泉に浸かって大きなベッドでゆっくり寝てね」
「はい。僕も楽しかったです」
奈月は叔父さんの車が見えなくなるまで手を振っていた。
「奈月、楽しかったか?」
「はい。こんなに楽しい日が来るなんて思っても見なかったです。温泉も楽しみです」
俺と奈月は準備をして温泉に浸かった。最近は一緒に入っているからか恥ずかしがることが少なくなってきた。俺は奈月の後ろから抱きしめて一緒に空を眺めた。
「樹さん星がいっぱいです。掴めそうだけど…掴めないですね」
そう言って手を伸ばした奈月の手を握った。
「奈月、怖かったら途中でやめような無理して最後までできなくても俺は奈月と一緒に来られただけで幸せだから」
そう言うと奈月は振り向いた。
「僕は樹さんと1つになりたいんです。自分の辛かった記憶や苦しかったこと全てを忘れたい。樹さんでいっぱいにしたいんです。じゃないと僕は一歩も前を向いて歩けられない気がするから」
俺は正面から抱きしめた。
「じゃあ奈月の全部を俺に預けて欲しいけど、でも絶対に無理はさせたくない。ダメだと俺が思ったら途中でもやめるよ約束な」
そう言って深い口づけを奈月の唇に落とした。
俺のモノが興奮して大きくなったのを感じたんだろう奈月が唇から離れて樹さんの大きいって言うからますます大きくなってしまい苦笑してしまった。
「やっと俺の夢が叶うんだ興奮してしまうよ」
すると奈月は樹さん先に上がってて待っててくださいと言われて首を傾げてしまった。
「まだ浸かってたい?肌がツルツルになって気持ちいいもんな」
そう言うと首を横に振って恥ずかしそうに俯いた。そして……
「準備しないといけないから、全然してないから多分無理なので……」
きっと前の男にそうやって言われて準備をしてきたんだろう。俺は奈月の背中に置いてあった手をそのまま下に下げていった。奈月の肩がビクッと上がったがそのままゆっくり撫でながら奈月の後孔に指を這わせた。
「奈月は何もしなくてもいい。俺に全て預けてくれたら嬉しいんだけどな」
耳元で囁くと奈月の力が少しだけ抜けていくのを感じた。
料理長が俺たちを呼びにきた。
テーブルには前菜として小鉢が並んでいた。俺たちの前にはたくさんの種類のお造りが並んでいたが奈月の分は?と思っていたら
「こちらのお刺身をお寿司にしようと思いますがいかがですか?そのままお造りでもいいですが」
と聞いてくれた。奈月は目を輝かせて
「いいんですか?嬉しいです」
すると料理長が目の前でお寿司を握ってくれた。
「樹さん凄い。お寿司屋さんにきたみたいです」
きっと奈月へのサービスだろう。定番のマグロやサーモンはもちろん。イカやいくら、イサキやマダイ、伊勢海老やアワビまであった。奈月はまだそんなに量がたくさん食べられないと言っていたからだろう。シャリが小ぶりにされていた。その後は鉄板で野菜や牛ロースステーキを焼いてくれ奈月は大喜びだった。
「お腹いっぱいです」
自分のお腹をさすりながら言う奈月に料理長は
「デザートは別腹ではありませんか?」
とデザートプレートを持ってきてくれた。
少し硬めのプリンにフルーツや生クリームがたくさん乗っていた。お皿にはチョコペンで
〝奈月くん今日は来てくれてありがとう〟
と書いてあった。
俺と叔父さんはプリン大好きですと口に頬張る奈月をコーヒーを飲みながら微笑ましく見ていた。
「本日はありがとうございました。また明日お伺いいたします」
「とっても美味しかったです。ありがとうございました」
奈月は満足そうな顔で料理長を見送った。
「さて、俺もそろそろ帰るかな。奈月くん今日は天気がいいから星もよく見えると思うよ。叔父さん自慢の温泉に浸かって大きなベッドでゆっくり寝てね」
「はい。僕も楽しかったです」
奈月は叔父さんの車が見えなくなるまで手を振っていた。
「奈月、楽しかったか?」
「はい。こんなに楽しい日が来るなんて思っても見なかったです。温泉も楽しみです」
俺と奈月は準備をして温泉に浸かった。最近は一緒に入っているからか恥ずかしがることが少なくなってきた。俺は奈月の後ろから抱きしめて一緒に空を眺めた。
「樹さん星がいっぱいです。掴めそうだけど…掴めないですね」
そう言って手を伸ばした奈月の手を握った。
「奈月、怖かったら途中でやめような無理して最後までできなくても俺は奈月と一緒に来られただけで幸せだから」
そう言うと奈月は振り向いた。
「僕は樹さんと1つになりたいんです。自分の辛かった記憶や苦しかったこと全てを忘れたい。樹さんでいっぱいにしたいんです。じゃないと僕は一歩も前を向いて歩けられない気がするから」
俺は正面から抱きしめた。
「じゃあ奈月の全部を俺に預けて欲しいけど、でも絶対に無理はさせたくない。ダメだと俺が思ったら途中でもやめるよ約束な」
そう言って深い口づけを奈月の唇に落とした。
俺のモノが興奮して大きくなったのを感じたんだろう奈月が唇から離れて樹さんの大きいって言うからますます大きくなってしまい苦笑してしまった。
「やっと俺の夢が叶うんだ興奮してしまうよ」
すると奈月は樹さん先に上がってて待っててくださいと言われて首を傾げてしまった。
「まだ浸かってたい?肌がツルツルになって気持ちいいもんな」
そう言うと首を横に振って恥ずかしそうに俯いた。そして……
「準備しないといけないから、全然してないから多分無理なので……」
きっと前の男にそうやって言われて準備をしてきたんだろう。俺は奈月の背中に置いてあった手をそのまま下に下げていった。奈月の肩がビクッと上がったがそのままゆっくり撫でながら奈月の後孔に指を這わせた。
「奈月は何もしなくてもいい。俺に全て預けてくれたら嬉しいんだけどな」
耳元で囁くと奈月の力が少しだけ抜けていくのを感じた。
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