39 / 77
四章
39話 特質
しおりを挟む
飛びかかってくるゴブリン
思わず手で顔を覆ってしまう
(やばい!やばい!守らないと!!何か守らないと!!!)
堺はイメージした、とにかくこの場から逃げたいと、
「か、解放!!」
ブゥウン!
体に重力がのしかかる
恐怖のあまり、目を手で覆い隠す
フワンと浮遊感が体に伝わり、思わず目を開けると
「え、えぇ!!」
空を飛んでいた、そして、今まさに落下するところであった
「やばいて!!!しぬぅぅ!!!もう一度っ!!まほうを!!」
ブゥン!!
落下する速度が急激に早まった
「あ、、」
思考するままなく、地面に激突し、命を失った
「っはぁ!!ここは!?」
目の前には森が広がっており、手には闇属性の杖が握られていた
「あ…し、死んだのか、」
「よかった、そんなに戻ってない」
(それにしても、空も飛べるのか、失敗したけど、うまくコントロールできれば、かなり強力だぞ!)
あっさり死んだことにより、さきほどの恐怖心よりも、魔法への好奇心が上回る
「まずは、戦闘面の強化だな!あの木で試すか、」
重力をイメージして、標的の木に力を込めた
「よし、掴んだ感覚はある、あとはこれを!!」
ぎゅぅ!っと右手を握りしめると、手にある感覚がぶちぶちと潰れ始める
それと同時に目の前の木がブチブチと潰れ出した
「す、すげぇ!!すげえ!!!」
「この力があれば、ゴブリンなんて」
クヘヘと奇妙に笑い、森の中に入っていく
だんだんと余裕がなくなってきてしまい
「やっぱり怖いよ~、お願いだから急に出てこないでぇ~」と情けない声を出しながら奥地へと進んでいく
先ほどの場所に近づいた
堺は声を出せずに、そーっと歩いていた
(先手で見つけたい、頼む!どっかで寝ててくれ!)
すると、
(いた!!)
約30メートル先、一匹のゴブリンが、周りを見ながら歩いている
堺はためらいながら、魔力を集中させる
「つ、掴んだ!」
ゴブリンを包んだ感覚が、手に伝わっている
「キィ!?キュゥ!!」
ゴブリンがもがき始めた
ゴブリンにとって今の状況は、金縛りと変わらない
「つ、つぶしてやる、」
堺は目を閉じて、グッと握りつぶす
「ゲェッっ!!」
ゴブリンの叫び声と同時に、ブジュッ!とした感覚が、まるでトマトを潰したような感触が、手の中に広がった
「う、うぇ、きもちわりぃ」
堺は恐る恐るゴブリンの死体を確認しにいくと、
「ゔっ、え、は、灰になってる…」
ゴブリンの体はジワジワと消失していった
「確か、耳とか必要だったんだよな…」
戸惑いつつ、消えていく姿を眺めると、
「あ!こ、これは!」
卓球玉くらいのガラス球が、地面に落ちていた
球の中には、青白く燃える炎がユラユラと燃えている
「とりあえず、魔道具に入れて、、」
すぐさまこの場を離れようとしたが、
ザザザザ!!!
森の奥地から三匹のゴブリンが勢いよく走ってきた
「や、やるしかねぇな」
堺はなんとか冷静を保ち、二匹のゴブリンを重力魔法で握った
そして、潰す
グジュッ!
ブジュ!
「ははっ、す、すげぇ、すげぇ!!!」
もう一匹が勢いよく草むらから飛び出してきた
「あん時はよくもやってくれたなぁ!!」
グッとゴブリンを魔力で掴み
「おりゃぁ!!!」
アッパーのように手を振り上げ、ゴブリンを天高く吹き飛ばした
「うぎぃぁ!」とゴブリンの叫び声が空に響く
自身の強さに興奮し、感動した堺は、
「うっしゃぁ!!」と声を上げ、高らかに笑った
だんだんと心が落ち着きを取り戻し、
「ふぅ~、ゴブリンの死体はあるかな?」
先ほど握りつぶしたゴブリンを見に行くと、
「やっぱりだ、」
「こっちも」
やはり球が落ちているだけで、死体は消失していく
これ以上ゴブリンに出会いたくないため、走って森をでた
町に近づくと、ルンルン足でギルドに戻り、受付嬢に話しかける
「あ、あの~」
「はい!なんでしょう」
「ご、ゴブリン討伐してきました、これ、お願いします、」
そう言って球を三つ渡す
「!?こ、これは一体、、ゴブリンの死体はどうされましたか?」
「え、そ、それが、なんか消えちゃって、そしたら、これがでてきて…」
「ほう!三体ともですか?」
「は、はい」
「なるほど……申し訳ありませんが、この球では、討伐の証にはなりませんので、報酬を渡すことができないです」
「ま、マジすか、」
「はい、申し訳ございません…」
受付嬢は体をたおして謝った
「もしかして!レアなドロップ品かもしれませんので、万屋に行かれると、何かわかると思います!」
悲しむ堺を気遣って、万屋を紹介してくれた
地図を書いてもらい、すぐさま向かった
「こ、ここか」
これまた古びた建物だ、瓦造りの屋根がどこか懐かしい
「はぁ~、懐かしいなぁ~、異世界でも瓦使うんやなぁ」
異様な風景にも関わらず、すんなりと受け入れた堺は扉を開ける
「お~、いらっしゃい、いらっしゃい」
「え、あ、はい」
ボサボサっとした髪の女性が、バランスボールくらいの大きな骸骨を持っていた
ガラスのような素材で、異様なサイズ感に言葉が出ない
「あはは、これね、さっきお客さんが売ってくれたものなんだ、これ、水晶なんだよ、すごいよね」
「あっ、は、す、すごいですね…」
「でしょー、、ちょっと待ってね~」
ヨイショと骸骨を置いて、額を拭う
「お待たせ、要望はなんだい?」
「あ、あの、これを、買い取って欲しくて、、」
そう言って球を見せた
「う~ん?これは??魔力がふんだんにこめられてるね、ただ、鉱石でもなく、単なる魔力の塊みたいな感じ…」
「う、売れますかね、、」
「うん!それは問題ないよ!ちなみにこれはどこで見つけたんだい?」
ふぅ~、と息を吐き、安心する堺
「え!あっ、そ、それは、モンスターを倒して、えっとゴブリンを倒したら、で、出てきました」
「ゴブリンから出てきたのかい!?」
「え、は、はい」
「珍しいこともあるもんだ、よし!なら…10シルバーで買い取らせてくれないか?」
「10シルバー!?」
「流石に安すぎだよね、ならっ」
「わかりました!そ、それでお願いします!」
交渉は成立し、堺は10シルバーを受け取った
女性と2人っきりは凄く緊張するため、早々に店を出ようとする堺
「もう帰っちゃうのかい?」
「え、あ、は、はい、ま、またきます、」
「うん、お待ちしているよ」
万屋を出て、街を探索する
ふんふふーんとご機嫌な堺は、優雅に歩いた
「意外にも高く売れたな!」
「あっ!そういえばもう2つ売るの忘れてた!」
堺は球を眺め続けた
「でも、このアイテム…」
(単なるレアなドロップ品とかではない気がしてきたぞ、明らかに知らない反応だったし、それに倒したゴブリン全員からこれが出てきた…)
「もしかして!!これが俺の能力!!??」
思わず声に出してしまい、周りの人がこちらをチラチラと見てきた
堺はその場から逃げるように早歩きして、宿に戻る
部屋に戻り、
「え、えっと、えっと!」
興奮して手が震える、色々と試したくてしょうがない
「まずは振ってみよう!」
透明な球の中心には、青い炎が浮いており、角度を傾けても、炎の位置は変わらない
堺はシュシュ!と勢いよく球を振った
「変化はないな、」
コン!
球をなげてみた
「何も起きない、てか!爆発したらまずいよな!」
すぐさま拾って割れていないか確認をする
「と、なれば、魔力を込めてみるか」
固唾を呑み、両手で握られた球に魔力を込める
ヒュゥ、ヒュゥ、ヒュゥゥ!
手の中の玉が光り出した
「う、なんだこれ!!」
そして、
手の中にあった球が消えていた
「!!!???」
思わず手で顔を覆ってしまう
(やばい!やばい!守らないと!!何か守らないと!!!)
堺はイメージした、とにかくこの場から逃げたいと、
「か、解放!!」
ブゥウン!
体に重力がのしかかる
恐怖のあまり、目を手で覆い隠す
フワンと浮遊感が体に伝わり、思わず目を開けると
「え、えぇ!!」
空を飛んでいた、そして、今まさに落下するところであった
「やばいて!!!しぬぅぅ!!!もう一度っ!!まほうを!!」
ブゥン!!
落下する速度が急激に早まった
「あ、、」
思考するままなく、地面に激突し、命を失った
「っはぁ!!ここは!?」
目の前には森が広がっており、手には闇属性の杖が握られていた
「あ…し、死んだのか、」
「よかった、そんなに戻ってない」
(それにしても、空も飛べるのか、失敗したけど、うまくコントロールできれば、かなり強力だぞ!)
あっさり死んだことにより、さきほどの恐怖心よりも、魔法への好奇心が上回る
「まずは、戦闘面の強化だな!あの木で試すか、」
重力をイメージして、標的の木に力を込めた
「よし、掴んだ感覚はある、あとはこれを!!」
ぎゅぅ!っと右手を握りしめると、手にある感覚がぶちぶちと潰れ始める
それと同時に目の前の木がブチブチと潰れ出した
「す、すげぇ!!すげえ!!!」
「この力があれば、ゴブリンなんて」
クヘヘと奇妙に笑い、森の中に入っていく
だんだんと余裕がなくなってきてしまい
「やっぱり怖いよ~、お願いだから急に出てこないでぇ~」と情けない声を出しながら奥地へと進んでいく
先ほどの場所に近づいた
堺は声を出せずに、そーっと歩いていた
(先手で見つけたい、頼む!どっかで寝ててくれ!)
すると、
(いた!!)
約30メートル先、一匹のゴブリンが、周りを見ながら歩いている
堺はためらいながら、魔力を集中させる
「つ、掴んだ!」
ゴブリンを包んだ感覚が、手に伝わっている
「キィ!?キュゥ!!」
ゴブリンがもがき始めた
ゴブリンにとって今の状況は、金縛りと変わらない
「つ、つぶしてやる、」
堺は目を閉じて、グッと握りつぶす
「ゲェッっ!!」
ゴブリンの叫び声と同時に、ブジュッ!とした感覚が、まるでトマトを潰したような感触が、手の中に広がった
「う、うぇ、きもちわりぃ」
堺は恐る恐るゴブリンの死体を確認しにいくと、
「ゔっ、え、は、灰になってる…」
ゴブリンの体はジワジワと消失していった
「確か、耳とか必要だったんだよな…」
戸惑いつつ、消えていく姿を眺めると、
「あ!こ、これは!」
卓球玉くらいのガラス球が、地面に落ちていた
球の中には、青白く燃える炎がユラユラと燃えている
「とりあえず、魔道具に入れて、、」
すぐさまこの場を離れようとしたが、
ザザザザ!!!
森の奥地から三匹のゴブリンが勢いよく走ってきた
「や、やるしかねぇな」
堺はなんとか冷静を保ち、二匹のゴブリンを重力魔法で握った
そして、潰す
グジュッ!
ブジュ!
「ははっ、す、すげぇ、すげぇ!!!」
もう一匹が勢いよく草むらから飛び出してきた
「あん時はよくもやってくれたなぁ!!」
グッとゴブリンを魔力で掴み
「おりゃぁ!!!」
アッパーのように手を振り上げ、ゴブリンを天高く吹き飛ばした
「うぎぃぁ!」とゴブリンの叫び声が空に響く
自身の強さに興奮し、感動した堺は、
「うっしゃぁ!!」と声を上げ、高らかに笑った
だんだんと心が落ち着きを取り戻し、
「ふぅ~、ゴブリンの死体はあるかな?」
先ほど握りつぶしたゴブリンを見に行くと、
「やっぱりだ、」
「こっちも」
やはり球が落ちているだけで、死体は消失していく
これ以上ゴブリンに出会いたくないため、走って森をでた
町に近づくと、ルンルン足でギルドに戻り、受付嬢に話しかける
「あ、あの~」
「はい!なんでしょう」
「ご、ゴブリン討伐してきました、これ、お願いします、」
そう言って球を三つ渡す
「!?こ、これは一体、、ゴブリンの死体はどうされましたか?」
「え、そ、それが、なんか消えちゃって、そしたら、これがでてきて…」
「ほう!三体ともですか?」
「は、はい」
「なるほど……申し訳ありませんが、この球では、討伐の証にはなりませんので、報酬を渡すことができないです」
「ま、マジすか、」
「はい、申し訳ございません…」
受付嬢は体をたおして謝った
「もしかして!レアなドロップ品かもしれませんので、万屋に行かれると、何かわかると思います!」
悲しむ堺を気遣って、万屋を紹介してくれた
地図を書いてもらい、すぐさま向かった
「こ、ここか」
これまた古びた建物だ、瓦造りの屋根がどこか懐かしい
「はぁ~、懐かしいなぁ~、異世界でも瓦使うんやなぁ」
異様な風景にも関わらず、すんなりと受け入れた堺は扉を開ける
「お~、いらっしゃい、いらっしゃい」
「え、あ、はい」
ボサボサっとした髪の女性が、バランスボールくらいの大きな骸骨を持っていた
ガラスのような素材で、異様なサイズ感に言葉が出ない
「あはは、これね、さっきお客さんが売ってくれたものなんだ、これ、水晶なんだよ、すごいよね」
「あっ、は、す、すごいですね…」
「でしょー、、ちょっと待ってね~」
ヨイショと骸骨を置いて、額を拭う
「お待たせ、要望はなんだい?」
「あ、あの、これを、買い取って欲しくて、、」
そう言って球を見せた
「う~ん?これは??魔力がふんだんにこめられてるね、ただ、鉱石でもなく、単なる魔力の塊みたいな感じ…」
「う、売れますかね、、」
「うん!それは問題ないよ!ちなみにこれはどこで見つけたんだい?」
ふぅ~、と息を吐き、安心する堺
「え!あっ、そ、それは、モンスターを倒して、えっとゴブリンを倒したら、で、出てきました」
「ゴブリンから出てきたのかい!?」
「え、は、はい」
「珍しいこともあるもんだ、よし!なら…10シルバーで買い取らせてくれないか?」
「10シルバー!?」
「流石に安すぎだよね、ならっ」
「わかりました!そ、それでお願いします!」
交渉は成立し、堺は10シルバーを受け取った
女性と2人っきりは凄く緊張するため、早々に店を出ようとする堺
「もう帰っちゃうのかい?」
「え、あ、は、はい、ま、またきます、」
「うん、お待ちしているよ」
万屋を出て、街を探索する
ふんふふーんとご機嫌な堺は、優雅に歩いた
「意外にも高く売れたな!」
「あっ!そういえばもう2つ売るの忘れてた!」
堺は球を眺め続けた
「でも、このアイテム…」
(単なるレアなドロップ品とかではない気がしてきたぞ、明らかに知らない反応だったし、それに倒したゴブリン全員からこれが出てきた…)
「もしかして!!これが俺の能力!!??」
思わず声に出してしまい、周りの人がこちらをチラチラと見てきた
堺はその場から逃げるように早歩きして、宿に戻る
部屋に戻り、
「え、えっと、えっと!」
興奮して手が震える、色々と試したくてしょうがない
「まずは振ってみよう!」
透明な球の中心には、青い炎が浮いており、角度を傾けても、炎の位置は変わらない
堺はシュシュ!と勢いよく球を振った
「変化はないな、」
コン!
球をなげてみた
「何も起きない、てか!爆発したらまずいよな!」
すぐさま拾って割れていないか確認をする
「と、なれば、魔力を込めてみるか」
固唾を呑み、両手で握られた球に魔力を込める
ヒュゥ、ヒュゥ、ヒュゥゥ!
手の中の玉が光り出した
「う、なんだこれ!!」
そして、
手の中にあった球が消えていた
「!!!???」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
構造理解で始めるゼロからの文明開拓
TEKTO
ファンタジー
ブラック企業勤めのサラリーマン・シュウが転生したのは、人間も街も存在しない「完全未開の大陸」だった。
適当な神から与えられたのは、戦闘力ゼロ、魔法適性ゼロのゴミスキル《構造理解》。
だが、物の仕組みを「作れるレベル」で把握できるその力は、現代知識を持つ俺にとっては、最強の「文明構築ツール」だった――!
――これは、ゴミと呼ばれたスキルとガラクタと呼ばれた石で、世界を切り拓く男の物語。
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
【第一部完結】転生99回目のエルフと転生1回目の少女は、のんびり暮らしたい!
DAI
ファンタジー
【第一部完結!】
99回のさよならを越えた、究極の『ただいま』
99回転生した最強エルフは、のんびり暮らしたいだけなのに――なぜか家族が増えていく。
99回も転生したエルフの魔法使いフィーネは、
もう世界を救うことにも、英雄になることにも飽きていた。
今世の望みはただひとつ。
――森の奥の丸太小屋で、静かにのんびり暮らすこと。
しかしその願いは、
**前世が日本人の少女・リリィ(12歳)**を拾ったことで、あっさり崩れ去る。
女神の力を秘めた転生少女、
水竜の神・ハク、
精霊神アイリス、
訳ありの戦士たち、
さらには――
猫だと思って連れ帰ったら王女だった少女まで加わり、
丸太小屋はいつの間にか“大所帯”に!?
一方その裏で、
魔神教は「女神の魂」と「特別な血」を狙い、
世界を揺るがす陰謀を進めていた。
のんびり暮らしたいだけなのに、
なぜか神々と魔王と魔神教に囲まれていくエルフ。
「……面倒くさい」
そう呟きながらも、
大切な家族を守るためなら――
99回分の経験と最強の魔法で、容赦はしない。
これは、
最強だけど戦いたくないエルフと、
転生1回目の少女、
そして増え続ける“家族”が紡ぐ、
癒しと激闘の異世界スローライフファンタジー。
◽️第二部はこちらから
https://www.alphapolis.co.jp/novel/664600893/865028992
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる