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第一章 規格外の生産
始まりの街
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「よし!何をしようかな?」
「まずは生産者ギルドに行こうか!」
「でも何処にあるのかな?…ま!歩いてれば着くだろう!」
僕はフラフラ街を歩き始めた
「へ~広いんだなー、ここどこだろ?」
〈ここは生産者ギルドの真反対ですよ〉
「まじ?」
〈はい、道案内しましょうか?〉
「お願いします」
〈はい〉
僕は案内に従って歩いていく
〈ここです〉
「おお!ここが生産者ギルドか!」
僕は早速入って受付に行った
「すみません、登録をしたいんですが」
「はい、かしこまりました。ではこちらの用紙に名前、性別、種族、職業をお書きください」
僕は言われた通りに書いていく
「出来ました」
「はい…まあ、珍しい、天使族なのですね」
「そんなに珍しいんですか?」
「はい、天使族は個体数が少なくこちらと干渉することがありませんから」
「へ~そうなんですね」
受付の人が話している間に色々作業を終わらせて
「こちらがギルドカードになります。無くさないようにしてくださいね。無くしたら再発行に銀貨2枚2000yを払ってもらうようになります」
「はい」
「あと、ここにある作業場は自由に使って貰えますからね」
「はい、わかりました!」
僕はギルドの端にあるクエストが貼ってある看板を見てみる
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
クエスト一覧
[評価1以上の武器を提示しろ!]
評価1以上の武器をひとつ提示しろ!
報酬 500y
[評価2以上の武器を提示しろ!]
評価2以上の武器をひとつ提示しろ!
報酬 700y
etc
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
「へ~こんなにあるんだ~」
「よし!戻って作るか?」
〈それで良いと思います〉
《ヨイチよりメッセージが届きました》
ヨイチ…ああ!兄さんか!
☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
我が愛する弟へ
お兄ちゃん達は噴水前で待ってます
楽しみにしてます
赤い鎧と青い魔女服を目印にしてね
☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
「予定変更!噴水前へ!」
〈はい〉
僕は急いで噴水に向かった
もちろん道案内ありで
連絡が来てから五分ほどで兄さん達のもとへたどり着いた
「兄さん!姉さん!」
「会いたかったよ!ユウジ!」
「会いたかったわ!ユウジ!」
「うん!ぼくも!ところで後ろにいる人たちは?」
「ああ、こいつらは僕とカズミのパーティーメンバー達だよ」
兄さんと姉さんの他に3人の人が居た
「僕はユウジです。よろしくお願いします」
「私はモミジよ。よろしく」
「俺はシンジだ!よろしくな!」
「ミリン…よろしく…」
魔女風の人、鎧にでっかい盾の人、フードの暗い人だった
「お前らユウジと仲良くしろよ!傷付けたら俺がお前らを殺す」
「私も参戦するわ!愛しのユウジを傷つけるなんて絶対ダメ!」
「も~兄さんも姉さんも大袈裟なんだから~僕は大丈夫だよ。あの子だっているしね」
「それでもだ!お前に何かあったらと思うと俺は、俺はぁ!」
「ちょっといい?あの子って誰?」
「ユウジはね、二重人格なのよ」
「「「は?」」」
「今表に出ているのが天使モードのユウジ」
「裏で寝ているのが悪魔モードのユウジって訳よ」
「天使モードの僕は生産系統のことが得意で悪魔モードの僕は物騒な事が得意なんです」
「ユウジ君聞いていい?記憶とかはちゃんとあるの?」
モミジが興味があるのか聞いてきた
「はい、ありますしお話もたまにしますよ」
「欠点があるとしたらそれぞれが相手の得意な事が出来ないってところか?」
「そうだよ!兄さん!頑張れば出来るけど相手には敵わないかな」
「まあ、狩りに出て見ればわかるでしょ!皆行くわよ!ユウジにあわせて!」
「お前ら過保護すぎんだろ…」
「どうかん…」
それから僕達は街を出て近くの草原に来ていた
「じゃあ起こすね」
僕は自分の胸を3回ノックして
「お願いね」
(しゃあねぇなぁ、任せとけ!俺がやってやんよ)
僕達は交代した
「よぉ、はじめましてだな。俺が悪魔モードだよ」
「ほんとに変わったのね、さっきまであんなに礼儀正しがったのに今じゃ荒々しい感じだわ」
「そんなにまじまじ見てもなんも出てこないぜモミジちゃんよォー…それにしても彼奴が礼儀正しいってのも面白いけどなwww」
「どういう事だ?」
「簡単さシンジくん、俺は暴力しか出来ないが、彼奴はそれ以外全てができる。もちろん演技も完璧だ」
「それに成績も優秀で先生達からの信頼も厚い」
「その立場を利用して昔、襲って来た不良共を俺が片付けて彼奴が演技で罪を全部不良共に擦り付けたのさ」
「成績優秀者と不良、どちらの言い分を先生達は信じるかしらね」
「そりゃもちろんこっちを信じた。その時のあいつの内心はチョッロって思ってたぜ」
「天使のユウジは自分の中で優先順位が決まってるからね」
「その優先順位ってどんな物なの?」
「1位は兄さん姉さん、2位は自分、3位が両親、あとはその他」
「私達の友達は少しだけ順位が上がるのよ」
「そのおかげで近所や学校では優等生で通っているけど他人の事になるとてんで興味はないな」
「はっはっは!…まあ、そんなことどうでもいいからさっさと戦おうぜ」
「そうだね、1人で大丈夫か?」
「ああ、兄貴、大丈夫だぜ。ユウジが作った武器があるからな」
「そうか、気を付けろよ」
俺は兄貴の言葉を聞いたあと武器を取り出し構えた
近くには、話している間に近づいてきたモンスターが大量にいる
俺が構えた途端一斉に襲いかかってきた
「はっ、何体来ようが一緒だぜ、多対一じゃ俺は戦わないぜ」
俺は一体一体首を斬って即死させていく
「俺の戦いは一体一を何回も繰り返すことにこそ意味が有り、最強なんだ!」
俺は大量にいたモンスター達をものの五分で全て片付けた
俺はダメージを喰らわず、相手は一撃で屠る
《ラビット×28を倒しました》
《経験値が入ります》
《スライム×35を倒しました》
《経験値が入ります》
《ゴールデンスライムを倒しました》
《経験値が入ります》
《ビックラビット×15を倒しました》
《経験値が入ります》
《ベア×21を倒しました》
《経験値が入ります》
《ブラットベアを倒しました》
《経験値が入ります》
《種族レベルが上がりました》
《職業レベルが上がりました》
《【剣術】のレベルが上がりました》
《スキル【舞剣】を獲得しました》
《スキル【流剣】を獲得しました》
《称号『一騎当千』を獲得しました》
《獲得したアイテムはアイテムボックスに転送されます》
「か~、面白かったぜ、サンキュなユウジ」
(もういいの?ゆうくん)
「おう、変わろうぜ」
(わかったよ)
俺達は変わった
「ふぅ、兄さん姉さん、ゆうくんの遊びに付き合ってくれてありがと!」
「「どういたしまして!」」
「僕はこれから生産してくるね!」
「ああ、頑張りなさい」
兄さん達はこのまま狩りを続けるみたいな雰囲気だったので僕は1人先に街に帰ってきた
「錬金釜ってあるのかな?」
〈ありますよ〉
「よし!…どこでやろ?」
〈元いた場所なら戻れますよ〉
「よし!戻ろう!」
僕は簡易転移盤で元の場所に戻り、家を出した
「ただいまぁー」
「お帰りなさいませ」
何となく言った言葉に返事が返ってきた
「ふァ!」
「どうしました?」
「人がいる!?」
「私ですマスター」
「え?家の声?」
「そうです」
「よろしくね」
「はい、イコちゃんと呼んでくださいね」
「わかったよ!イコちゃん!それで、錬金釜ってどこ?」
「そう言われると思いまして生産室に用意しております」
「レッツゴー!」
僕はいそいで生産室に向かった
「まずは生産者ギルドに行こうか!」
「でも何処にあるのかな?…ま!歩いてれば着くだろう!」
僕はフラフラ街を歩き始めた
「へ~広いんだなー、ここどこだろ?」
〈ここは生産者ギルドの真反対ですよ〉
「まじ?」
〈はい、道案内しましょうか?〉
「お願いします」
〈はい〉
僕は案内に従って歩いていく
〈ここです〉
「おお!ここが生産者ギルドか!」
僕は早速入って受付に行った
「すみません、登録をしたいんですが」
「はい、かしこまりました。ではこちらの用紙に名前、性別、種族、職業をお書きください」
僕は言われた通りに書いていく
「出来ました」
「はい…まあ、珍しい、天使族なのですね」
「そんなに珍しいんですか?」
「はい、天使族は個体数が少なくこちらと干渉することがありませんから」
「へ~そうなんですね」
受付の人が話している間に色々作業を終わらせて
「こちらがギルドカードになります。無くさないようにしてくださいね。無くしたら再発行に銀貨2枚2000yを払ってもらうようになります」
「はい」
「あと、ここにある作業場は自由に使って貰えますからね」
「はい、わかりました!」
僕はギルドの端にあるクエストが貼ってある看板を見てみる
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
クエスト一覧
[評価1以上の武器を提示しろ!]
評価1以上の武器をひとつ提示しろ!
報酬 500y
[評価2以上の武器を提示しろ!]
評価2以上の武器をひとつ提示しろ!
報酬 700y
etc
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
「へ~こんなにあるんだ~」
「よし!戻って作るか?」
〈それで良いと思います〉
《ヨイチよりメッセージが届きました》
ヨイチ…ああ!兄さんか!
☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
我が愛する弟へ
お兄ちゃん達は噴水前で待ってます
楽しみにしてます
赤い鎧と青い魔女服を目印にしてね
☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
「予定変更!噴水前へ!」
〈はい〉
僕は急いで噴水に向かった
もちろん道案内ありで
連絡が来てから五分ほどで兄さん達のもとへたどり着いた
「兄さん!姉さん!」
「会いたかったよ!ユウジ!」
「会いたかったわ!ユウジ!」
「うん!ぼくも!ところで後ろにいる人たちは?」
「ああ、こいつらは僕とカズミのパーティーメンバー達だよ」
兄さんと姉さんの他に3人の人が居た
「僕はユウジです。よろしくお願いします」
「私はモミジよ。よろしく」
「俺はシンジだ!よろしくな!」
「ミリン…よろしく…」
魔女風の人、鎧にでっかい盾の人、フードの暗い人だった
「お前らユウジと仲良くしろよ!傷付けたら俺がお前らを殺す」
「私も参戦するわ!愛しのユウジを傷つけるなんて絶対ダメ!」
「も~兄さんも姉さんも大袈裟なんだから~僕は大丈夫だよ。あの子だっているしね」
「それでもだ!お前に何かあったらと思うと俺は、俺はぁ!」
「ちょっといい?あの子って誰?」
「ユウジはね、二重人格なのよ」
「「「は?」」」
「今表に出ているのが天使モードのユウジ」
「裏で寝ているのが悪魔モードのユウジって訳よ」
「天使モードの僕は生産系統のことが得意で悪魔モードの僕は物騒な事が得意なんです」
「ユウジ君聞いていい?記憶とかはちゃんとあるの?」
モミジが興味があるのか聞いてきた
「はい、ありますしお話もたまにしますよ」
「欠点があるとしたらそれぞれが相手の得意な事が出来ないってところか?」
「そうだよ!兄さん!頑張れば出来るけど相手には敵わないかな」
「まあ、狩りに出て見ればわかるでしょ!皆行くわよ!ユウジにあわせて!」
「お前ら過保護すぎんだろ…」
「どうかん…」
それから僕達は街を出て近くの草原に来ていた
「じゃあ起こすね」
僕は自分の胸を3回ノックして
「お願いね」
(しゃあねぇなぁ、任せとけ!俺がやってやんよ)
僕達は交代した
「よぉ、はじめましてだな。俺が悪魔モードだよ」
「ほんとに変わったのね、さっきまであんなに礼儀正しがったのに今じゃ荒々しい感じだわ」
「そんなにまじまじ見てもなんも出てこないぜモミジちゃんよォー…それにしても彼奴が礼儀正しいってのも面白いけどなwww」
「どういう事だ?」
「簡単さシンジくん、俺は暴力しか出来ないが、彼奴はそれ以外全てができる。もちろん演技も完璧だ」
「それに成績も優秀で先生達からの信頼も厚い」
「その立場を利用して昔、襲って来た不良共を俺が片付けて彼奴が演技で罪を全部不良共に擦り付けたのさ」
「成績優秀者と不良、どちらの言い分を先生達は信じるかしらね」
「そりゃもちろんこっちを信じた。その時のあいつの内心はチョッロって思ってたぜ」
「天使のユウジは自分の中で優先順位が決まってるからね」
「その優先順位ってどんな物なの?」
「1位は兄さん姉さん、2位は自分、3位が両親、あとはその他」
「私達の友達は少しだけ順位が上がるのよ」
「そのおかげで近所や学校では優等生で通っているけど他人の事になるとてんで興味はないな」
「はっはっは!…まあ、そんなことどうでもいいからさっさと戦おうぜ」
「そうだね、1人で大丈夫か?」
「ああ、兄貴、大丈夫だぜ。ユウジが作った武器があるからな」
「そうか、気を付けろよ」
俺は兄貴の言葉を聞いたあと武器を取り出し構えた
近くには、話している間に近づいてきたモンスターが大量にいる
俺が構えた途端一斉に襲いかかってきた
「はっ、何体来ようが一緒だぜ、多対一じゃ俺は戦わないぜ」
俺は一体一体首を斬って即死させていく
「俺の戦いは一体一を何回も繰り返すことにこそ意味が有り、最強なんだ!」
俺は大量にいたモンスター達をものの五分で全て片付けた
俺はダメージを喰らわず、相手は一撃で屠る
《ラビット×28を倒しました》
《経験値が入ります》
《スライム×35を倒しました》
《経験値が入ります》
《ゴールデンスライムを倒しました》
《経験値が入ります》
《ビックラビット×15を倒しました》
《経験値が入ります》
《ベア×21を倒しました》
《経験値が入ります》
《ブラットベアを倒しました》
《経験値が入ります》
《種族レベルが上がりました》
《職業レベルが上がりました》
《【剣術】のレベルが上がりました》
《スキル【舞剣】を獲得しました》
《スキル【流剣】を獲得しました》
《称号『一騎当千』を獲得しました》
《獲得したアイテムはアイテムボックスに転送されます》
「か~、面白かったぜ、サンキュなユウジ」
(もういいの?ゆうくん)
「おう、変わろうぜ」
(わかったよ)
俺達は変わった
「ふぅ、兄さん姉さん、ゆうくんの遊びに付き合ってくれてありがと!」
「「どういたしまして!」」
「僕はこれから生産してくるね!」
「ああ、頑張りなさい」
兄さん達はこのまま狩りを続けるみたいな雰囲気だったので僕は1人先に街に帰ってきた
「錬金釜ってあるのかな?」
〈ありますよ〉
「よし!…どこでやろ?」
〈元いた場所なら戻れますよ〉
「よし!戻ろう!」
僕は簡易転移盤で元の場所に戻り、家を出した
「ただいまぁー」
「お帰りなさいませ」
何となく言った言葉に返事が返ってきた
「ふァ!」
「どうしました?」
「人がいる!?」
「私ですマスター」
「え?家の声?」
「そうです」
「よろしくね」
「はい、イコちゃんと呼んでくださいね」
「わかったよ!イコちゃん!それで、錬金釜ってどこ?」
「そう言われると思いまして生産室に用意しております」
「レッツゴー!」
僕はいそいで生産室に向かった
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