忘れられたあの日の約束

桜井命姫

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22話

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咲は「会いたいけど・・・・」言った。

裕は「何があるかい?」言った。

咲は「ここに戻ってこれなくなるのは嫌だ」

大知は「今の時点だと力を止めるためには咲と僕とが一緒にいなければ止められないから仕方ないよ」と言った。

裕は「ちっと待て力て何だ?」と聞いた。

大知は[僕と咲が離れているだけで力の引き合いができてしまい異空間ができてしまうから止めるためには一緒にいることで力の流れを止めることができると言われているだ。」言った。

里緒は「他には止める方法はないのかしら?」聞いた。

大知は「修行をすれば力を止めることが出来るようになるだしいけど、そこは咲しだいだけど」と言った。

咲は「本当はこの夏休みで行く事を決めた異計画が台無しになるのか!?」とがっかりして言った。

裕は「突然何なんだい?」聞いた。

咲は「夏休みの間に災害で起きた場所を見て回る計画が・・・」と言った。

里緒は「そう言えば桜が将来お医者様になるために旅をしてまわりたいと言っていたわね」と言った。

咲は「ボランティアでこの夏休みで各地を見て回るの無理よね!?」言った。

裕は「友達の雪美さんと旅をする話か!!」

小鳥は「それよりお姉ちゃんお母さんに会いにいけないんじゃないかと思うだけど」と言った。

咲は「そうだ!!」

裕は「突然どうした?」言った。

小鳥は「だってお姉ちゃんのお母さん病気で倒れているんだよ」言った。

裕は「は?!何だって!」言った。



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