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雀の涙の続き

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そうだ彼女は僕が努力をしないのがずるいと言はれた意味を知った。泣き虫な雀は泣くのをやめて言われたとおりに声が枯れるまで何日も練習をしました。

あんたまともになったんじゃないと彼女が話してきました。

話していた雀が突然倒れました。

泣き虫雀はお医者様を呼びにいきました。

そしてお医者様よりも早く彼女の元に駆け寄りました。

あんたは誰よりも早高く飛び立てる事をが私には羨ましかった。

それがあんたの誇れるもの私に誇れるものは歌だけどあんたに追いつかれそうたけど私は諦めない。

あんたも諦めないで努力した事を見せなさい。と笑って言われた。

泣き虫な雀めは嬉し泣きをして彼女のためにせえいっぱい歌った。

努力をしないで逃げてばかりだった泣き虫雀は小さいなりに大きな雀めに見えて彼女は誇らしげに良かったよと言った。

泣き虫な雀は泣き虫じゃなくなった。

「母さんが朱音が何もかも諦めるのしないでほしい意味で書いたお話だよ」とお父さんは言った。

朱音は本をだきしねて泣いた。

「強い意志を持った子にも育ってほしいとも言っていたなあ・・・だから今やっていることを頑張ろ」と朱音を抱きしめていった。

朱音は「うん・・」と首を傾げた。

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