妖精の森と木の本屋さん

桜井命姫

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何故私なの?8

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「矢木何故この世界を選んだのよ!」ローズは言った。

「わたくしは選んでおりません選んだのは本でございます。」

「本が選んだ?」

「本にはあなたの前世の記憶らんぞうでで出来た記憶の本とも言えますがあなた自身望まない世界でした。ですが本当のあなたは受け入れたかった世界。」

6人中に寄って女王なった記憶の書ローズはは全部を忘れていたのにこの本によって思い出していた。

「私が記憶から捨てた世界を何故思い出そうとしてるのは何故かしら?!」

「そうですね!捨てたのではなくあなたが老いず歳をとるのを忘れたのを自身を知り子供に任せて居なくなった世界をまたあなたはここに戻るのです。」

「もしや私が不老不死だ知っていたのか?

「わたくし達妖精の森と木の本屋の住人は不老不死ですから。」

「そんな事をあっさり言って良いのか?」

「本来の詩なりをはあなたが最後に思い出してわたくし達の仲間になる事でしたがこんなに早く思い出すなら!」

あたりは暗くなりパンという音が鳴り響く
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