妖精の森と木の本屋さん

桜井命姫

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国を挙げて33

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エミリーが「毒無効化の腕輪作り方を教えてもらうことはできますか?」と聞いてきたのでりさは昔の資料を探した。
みつかりエミリーレポートを渡した。
エミリーは「冒険者に売り出せば売れると思います。」言った。
補佐のシノルは「りさ様実は他にもありそうな予感がします。例えばお料理とか!」
「お料理ですか?・・そうですね」りさは言った。
「りさクッキーとか焼き菓子とかは?」カイト言った。
レオナルは「そう言えばお菓子はりさ様がお作りになっていましたね!でも実際はお料理の考案はりさ様されていると料理人達が言ってました。」
「先程食べさせてもらったスープは美味しかったので他に料理があれば売れると思います。」レオナルは言った。
「そうですね・・クッキーのレシピから始めていいですか?」と、りさ言った。
「クッキーは砂糖を使いますよね。あまり出回っていないので高くなりますね。」
「甜菜糖という砂糖がありまして街に出回っている、このカブを煮出して砂糖にしたのかこちらになります。」とりさ言った。
「このカブから砂糖が取れるとは砂糖を作ってクッキーと売れは売れるんでわないでしょう?」レオナルが言っていた。
「そうだな砂糖とクッキーと紙を他の国の売れは少しは国が潤うだろう」カイト言った。
「そうですね!クッキーは日持ちするのでいいですね!あと日持ちするの・・・ん・・この国では梅取れましたよね」りさ言った
カイトが「取れるが使い道がないからね」言った。
「砂糖があるので砂糖漬けして水で割ったジュースになります。そうそう、そう言えば半年つけたのがありますから飲み頃ですから!飲んでください!コチラになります。」りさ言った。
皆んなして美味しいと言った。「去年つけたのがウイスキーの梅酒もありますけど皆様飲まれますか?」
りさ言い皆んなな梅酒も飲んで気にったみたいだった。
「梅の身を今まで捨てていたのが皆んなして勿体無いといい来年からするように話がついた。」
ウイスキー付けた梅酒は去年初めて付けて見たので一タルしかないのでカイトとギルマスと半分ずつ分けて渡した。梅のシロップは10ダルあったのでそれぞれ1ダルずつりさは渡した。
後は甘露茶や夏の水分補給のために振る舞ったりするの出て取っておくのに皆んなに遠慮してもらった。
で食事を終えて取り分の話になった。
がりさは分からないのでレオナルとカイトに任せた。
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