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第十九章 転生者編
第百六十二話 転生者と不穏な影
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第二戦は一年一組のチームとの対戦となった。
対戦形式はリーグ戦で、勝率によって最終順位が決定する。
すでに一戦目の内容は他クラスにも共有されており、
一組は明らかにティアを最大の脅威と見なしていた。
試合開始直後――
集中攻撃が、迷いなくティアに浴びせられる。
「……うぅ、だめだ」
回避も防御も間に合わず、スーツのダメージ値が規定量を超過。
ティアは真っ先に場外へと転送された。
「ごめんね~!」
場外から、本人は相変わらずの笑顔で手を振っている。
「くそ……完全にナメられてるな」
スティルンの苛立ちは、そのまま戦況を表していた。
彼の攻撃はことごとく読まれ、軽々とかわされてしまう。
アーシャとユナも、支援を続けながら限界を感じ始めていた。
「スティルンとユナ!
アーシャは一人に集中して攻撃してみて!」
後方からミミィが必死に指示を飛ばす。
しかし、次に狙われたのは、アーシャだった。
動き、魔法制御、判断速度。
すでに分析されていたのか、次の実力者として徹底的に狙われる。
「……っ!」
ほどなくして、アーシャも場外へと転送された。
残ったのはスティルンとユナとミミィ。
息を切らしながら、互いに声を掛け合い、連携を取る。
「へぇ……」
場外で見守るティアは、思わず小さく笑った。
対応力は確実に上がっている。
そう感じ取っていた。
「ユナ! 左のやつを狙うぞ!」
「うん、わかった!」
ダメージを受けながらも、二人は反撃に転じる。
だが。
一組の前衛二人は、その動きすらも予測していた。
瞬時に防御を固め、包囲陣形を完成させる。
「やばい……!」
「そんな……!」
一組の一斉攻撃が放たれ、
誰もが終わりを覚悟した、その瞬間。
「負けて……たまるかぁぁぁ!!」
スティルンの叫びと同時に、
全身から桁外れの魔力が噴き出した。
衝撃波が走り、ユナは吹き飛ばされ、
一組の生徒たちも後方へ弾き飛ばされる。
スティルンは、膨大な魔力の光に包まれたまま立ち尽くしていた。
いや、立ってはいるが、意識はない。
完全な魔力暴走状態だった。
『アダミル。
スーツのデータで、彼の状態を分析できる?』
ティアは即座に念話を繋ぐ。
『魔力暴走じゃな。
……いや、これは厄介じゃ。
彼の前世の世界から、異常なエネルギーが流れ込んどる。
転生者特有の現象かもしれん。
主なら、その因果を断ち切れるはずじゃ』
『ありがとう』
念話を切り、ティアはスティルンを凝視した。
魔力と生命エネルギーの流れを視ると、
空間を越えて、別世界から大量のエネルギーが流入しているのが見える。
繋がっている。
ティアは神の力で、その因果を断ち切った。
瞬間、
スティルンの魔力は霧散し、その身体は床へと崩れ落ちた。
試合は即座に中断。
スティルンは医務室へ運ばれていく。
ティアとユナは、心配そうにその姿を見送った。
ミミィとアーシャは、第二戦の棄権を伝えに向かっている。
「ティアさん……
彼は、どうなったんですか?」
不安そうに、ユナが問いかける。
「魔力暴走よ。
それと、その原因はあなたにも存在しているわ」
ティアはユナをまっすぐに見つめる。
やはり、彼女にも前世からのエネルギー供給が確認できた。
ティアは同じように、その因果を断ち切る。
「転生者には、前世からの干渉が残ることがあるみたい。
あなたたちの肉体には、過剰すぎるエネルギーが流れ込んでいた。
でも、もう大丈夫。
因果は断ったわ」
優しく微笑むティア。
「……もし、あのまま暴走していたら?」
ユナの声は震えていた。
「肉体が耐えきれず死ぬか、
魔力汚染で魔物に変じていたでしょうね」
ユナの顔が青ざめる。
「でも、もう起きない。
私がそうさせないから。安心して」
ティアは、そっとユナの肩を抱き寄せた。
「……信じます。
それで……もう一つ、気になることが……」
「なに?」
「最近、同じ夢を見るんです。
真っ暗な空間で、何かに追われて……」
「……少し、調べるわね」
ティアはユナの額に指を当てた。
光が灯り、次の瞬間。
意識が、闇へと引きずり込まれる。
「……招かれた、ようね」
即座に理解した。
これは夢ではない。
干渉だ。
「長い眠りから目覚めてみれば、
世界はすっかり変わっているようですね」
闇の中から、声が響く。
「あなたがこの世界の神か?」
「ええ。
蒼炎神ティア。
……あなたは、誰?」
「礼を言いに来ただけですよ。
世界を壊してくれたおかげで、私は再び目覚めることができた」
嫌な予感が、胸を締め付ける。
「まだ時間は必要ですが……
いずれ、また会いましょう」
その言葉とともに、意識は現実へと引き戻された。
転生者ユナを媒介に、直接干渉してきた。
瞬間、ティアは確信する。
これは、
とても厄介な存在だ、と。
数時間後、スティルンは無事に目を覚ました。
よほど心配していたのだろう。ユナは涙を流しながら、思わずスティルンに抱きついた。
同じ転生者。
この世界での数少ない理解者であり、心の拠り所でもあったのだろう。
当のスティルンは、自分に何が起こったのかよく分かっていない様子だったが、
試合に負けてしまったことだけは理解しており、ひどく落ち込んでいた。
しかし。
ティアの意識は、すでに別のところにあった。
ユナを媒介にして干渉してきた、あの存在。
その感触が、頭から離れなかった。
その日の夜。
ティアの屋敷に、セリアとダクトスが呼び出された。
「……如何しましたか?」
セリアは、ティアの表情を一目見て悟った。
ただ事ではない、と。
「私たちを呼んだということは……
何か、気になる出来事があったのでしょう?」
ダクトスもまた、重苦しい気配を感じ取っていた。
「二人とも聞くわ」
ティアはソファに腰掛けたまま、低い声で切り出す。
「神である私の精神を、別次元へ転送し、
なおかつ精神に干渉できる存在がいるとしたら。
それは、何者だと思う?」
その言葉に、セリアの顔色が一気に変わる。
「そ、そんな……!
主様に精神干渉が可能だとすれば……
それは、神以外にあり得ません!」
「……まさか、本当に干渉を受けたのですか?」
ダクトスも、驚きを隠せない様子で身を乗り出した。
「ええ。
ユナを通してね。
私の精神を別次元へ引き込み、直接会話をしてきたわ」
ティアは腕を組み、淡々と告げる。
「そんな馬鹿な……!
神が、神に……?」
セリアは信じられないという表情で首を振る。
「いいえ。
神じゃないわ」
ティアは、ゆっくりと目を閉じた。
「分かるの。
あれは……神性とは違う。
もっと深い。
底知れない闇。
途轍もなく、深く、冷たい闇よ」
その言葉を聞いた瞬間。
ダクトスの顔から、血の気が引いた。
「……ま、まさか……!」
彼は思わず一歩後ずさる。
「黒き混沌の魔女……!
なぜ……!?
はっ……まさか……」
ダクトスは額に汗を浮かべ、動揺を隠せずに続ける。
「神ティア様が世界の在り方を変えた……
その影響で、奴の封印まで揺らいだのでは……!」
「……そう」
ティアは静かに頷いた。
「本人が言っていたわ。
あなたが世界を壊してくれたおかげで、目覚められたって。
ご丁寧に、礼まで言われた」
その言葉に、場の空気が一気に張り詰める。
「……黒き混沌の魔女?」
セリアは、聞き慣れない名に眉をひそめる。
「それは……何者なのですか?」
「……かつて、世界そのものを歪めかけた存在です」
ダクトスは、苦々しく語り始めた。
「遊戯神ウルと、正義神アティラ。
その二柱が力を合わせ、ようやく封印することができた……
それほどの脅威」
遠い過去を思い起こすように、彼は目を伏せる。
「……それが、再び姿を現したのです」
その言葉に、
ティアとセリアは、これまでに感じたことのない緊張を覚えた。
世界の均衡を揺るがす存在が、
すでにこちらを認識している。
それは、単なる不安では済まされない、確かな危機の始まりだった。
対戦形式はリーグ戦で、勝率によって最終順位が決定する。
すでに一戦目の内容は他クラスにも共有されており、
一組は明らかにティアを最大の脅威と見なしていた。
試合開始直後――
集中攻撃が、迷いなくティアに浴びせられる。
「……うぅ、だめだ」
回避も防御も間に合わず、スーツのダメージ値が規定量を超過。
ティアは真っ先に場外へと転送された。
「ごめんね~!」
場外から、本人は相変わらずの笑顔で手を振っている。
「くそ……完全にナメられてるな」
スティルンの苛立ちは、そのまま戦況を表していた。
彼の攻撃はことごとく読まれ、軽々とかわされてしまう。
アーシャとユナも、支援を続けながら限界を感じ始めていた。
「スティルンとユナ!
アーシャは一人に集中して攻撃してみて!」
後方からミミィが必死に指示を飛ばす。
しかし、次に狙われたのは、アーシャだった。
動き、魔法制御、判断速度。
すでに分析されていたのか、次の実力者として徹底的に狙われる。
「……っ!」
ほどなくして、アーシャも場外へと転送された。
残ったのはスティルンとユナとミミィ。
息を切らしながら、互いに声を掛け合い、連携を取る。
「へぇ……」
場外で見守るティアは、思わず小さく笑った。
対応力は確実に上がっている。
そう感じ取っていた。
「ユナ! 左のやつを狙うぞ!」
「うん、わかった!」
ダメージを受けながらも、二人は反撃に転じる。
だが。
一組の前衛二人は、その動きすらも予測していた。
瞬時に防御を固め、包囲陣形を完成させる。
「やばい……!」
「そんな……!」
一組の一斉攻撃が放たれ、
誰もが終わりを覚悟した、その瞬間。
「負けて……たまるかぁぁぁ!!」
スティルンの叫びと同時に、
全身から桁外れの魔力が噴き出した。
衝撃波が走り、ユナは吹き飛ばされ、
一組の生徒たちも後方へ弾き飛ばされる。
スティルンは、膨大な魔力の光に包まれたまま立ち尽くしていた。
いや、立ってはいるが、意識はない。
完全な魔力暴走状態だった。
『アダミル。
スーツのデータで、彼の状態を分析できる?』
ティアは即座に念話を繋ぐ。
『魔力暴走じゃな。
……いや、これは厄介じゃ。
彼の前世の世界から、異常なエネルギーが流れ込んどる。
転生者特有の現象かもしれん。
主なら、その因果を断ち切れるはずじゃ』
『ありがとう』
念話を切り、ティアはスティルンを凝視した。
魔力と生命エネルギーの流れを視ると、
空間を越えて、別世界から大量のエネルギーが流入しているのが見える。
繋がっている。
ティアは神の力で、その因果を断ち切った。
瞬間、
スティルンの魔力は霧散し、その身体は床へと崩れ落ちた。
試合は即座に中断。
スティルンは医務室へ運ばれていく。
ティアとユナは、心配そうにその姿を見送った。
ミミィとアーシャは、第二戦の棄権を伝えに向かっている。
「ティアさん……
彼は、どうなったんですか?」
不安そうに、ユナが問いかける。
「魔力暴走よ。
それと、その原因はあなたにも存在しているわ」
ティアはユナをまっすぐに見つめる。
やはり、彼女にも前世からのエネルギー供給が確認できた。
ティアは同じように、その因果を断ち切る。
「転生者には、前世からの干渉が残ることがあるみたい。
あなたたちの肉体には、過剰すぎるエネルギーが流れ込んでいた。
でも、もう大丈夫。
因果は断ったわ」
優しく微笑むティア。
「……もし、あのまま暴走していたら?」
ユナの声は震えていた。
「肉体が耐えきれず死ぬか、
魔力汚染で魔物に変じていたでしょうね」
ユナの顔が青ざめる。
「でも、もう起きない。
私がそうさせないから。安心して」
ティアは、そっとユナの肩を抱き寄せた。
「……信じます。
それで……もう一つ、気になることが……」
「なに?」
「最近、同じ夢を見るんです。
真っ暗な空間で、何かに追われて……」
「……少し、調べるわね」
ティアはユナの額に指を当てた。
光が灯り、次の瞬間。
意識が、闇へと引きずり込まれる。
「……招かれた、ようね」
即座に理解した。
これは夢ではない。
干渉だ。
「長い眠りから目覚めてみれば、
世界はすっかり変わっているようですね」
闇の中から、声が響く。
「あなたがこの世界の神か?」
「ええ。
蒼炎神ティア。
……あなたは、誰?」
「礼を言いに来ただけですよ。
世界を壊してくれたおかげで、私は再び目覚めることができた」
嫌な予感が、胸を締め付ける。
「まだ時間は必要ですが……
いずれ、また会いましょう」
その言葉とともに、意識は現実へと引き戻された。
転生者ユナを媒介に、直接干渉してきた。
瞬間、ティアは確信する。
これは、
とても厄介な存在だ、と。
数時間後、スティルンは無事に目を覚ました。
よほど心配していたのだろう。ユナは涙を流しながら、思わずスティルンに抱きついた。
同じ転生者。
この世界での数少ない理解者であり、心の拠り所でもあったのだろう。
当のスティルンは、自分に何が起こったのかよく分かっていない様子だったが、
試合に負けてしまったことだけは理解しており、ひどく落ち込んでいた。
しかし。
ティアの意識は、すでに別のところにあった。
ユナを媒介にして干渉してきた、あの存在。
その感触が、頭から離れなかった。
その日の夜。
ティアの屋敷に、セリアとダクトスが呼び出された。
「……如何しましたか?」
セリアは、ティアの表情を一目見て悟った。
ただ事ではない、と。
「私たちを呼んだということは……
何か、気になる出来事があったのでしょう?」
ダクトスもまた、重苦しい気配を感じ取っていた。
「二人とも聞くわ」
ティアはソファに腰掛けたまま、低い声で切り出す。
「神である私の精神を、別次元へ転送し、
なおかつ精神に干渉できる存在がいるとしたら。
それは、何者だと思う?」
その言葉に、セリアの顔色が一気に変わる。
「そ、そんな……!
主様に精神干渉が可能だとすれば……
それは、神以外にあり得ません!」
「……まさか、本当に干渉を受けたのですか?」
ダクトスも、驚きを隠せない様子で身を乗り出した。
「ええ。
ユナを通してね。
私の精神を別次元へ引き込み、直接会話をしてきたわ」
ティアは腕を組み、淡々と告げる。
「そんな馬鹿な……!
神が、神に……?」
セリアは信じられないという表情で首を振る。
「いいえ。
神じゃないわ」
ティアは、ゆっくりと目を閉じた。
「分かるの。
あれは……神性とは違う。
もっと深い。
底知れない闇。
途轍もなく、深く、冷たい闇よ」
その言葉を聞いた瞬間。
ダクトスの顔から、血の気が引いた。
「……ま、まさか……!」
彼は思わず一歩後ずさる。
「黒き混沌の魔女……!
なぜ……!?
はっ……まさか……」
ダクトスは額に汗を浮かべ、動揺を隠せずに続ける。
「神ティア様が世界の在り方を変えた……
その影響で、奴の封印まで揺らいだのでは……!」
「……そう」
ティアは静かに頷いた。
「本人が言っていたわ。
あなたが世界を壊してくれたおかげで、目覚められたって。
ご丁寧に、礼まで言われた」
その言葉に、場の空気が一気に張り詰める。
「……黒き混沌の魔女?」
セリアは、聞き慣れない名に眉をひそめる。
「それは……何者なのですか?」
「……かつて、世界そのものを歪めかけた存在です」
ダクトスは、苦々しく語り始めた。
「遊戯神ウルと、正義神アティラ。
その二柱が力を合わせ、ようやく封印することができた……
それほどの脅威」
遠い過去を思い起こすように、彼は目を伏せる。
「……それが、再び姿を現したのです」
その言葉に、
ティアとセリアは、これまでに感じたことのない緊張を覚えた。
世界の均衡を揺るがす存在が、
すでにこちらを認識している。
それは、単なる不安では済まされない、確かな危機の始まりだった。
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