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第五章 野営訓練
第百三十二話 野営訓練(六)
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ミネルバは、平民組の居る海岸の方へ歩いて行った。
アレクが口を開く。
「ルイーゼ。失神している二人を頼む」
「判ったわ」
ルイーゼは、ミネルバに叩きのめされて失神して地面に転がっている二人を介抱する。
アレクは、リューネの顔に被せられていたパンツを取ると、リューネに渡す。
「これ・・・。君のかい?」
ルイーゼも口を開く。
「服を着て。・・・大丈夫? 貴女がお漏らしした事は、誰にも言わないわ」
「うっ・・・。うううっ・・・」
顔に被せられていた自分のパンツを手渡され、アレク達に裸と平伏して失禁した姿を見られたリューネは、羞恥と屈辱の余り、嗚咽を漏らしながら泣き出した。
やがて、服を着たリューネと気が付いた取り巻きの二人は、這う這うの体で貴族組の野営に帰って行った。
アレクとルイーゼも平民組の自分達の野営に戻る。
野営に戻ったアレク達は、昼食を済ませる。
アルとナタリーは、去年と同じ様に、泳ぎが苦手なナタリーにアルが泳ぎを教えるため、二人で海に入ると、胸くらいの深さのところで、アルがナタリーの両手を繋いで引きながら泳ぎ方を教え、練習し始める。
エルザとナディアも、去年と同じように砂浜の上に敷物を敷いて寝転がって日光浴を始める。
エルザがアレクを呼びつける。
「アーレーク! 日焼け止めのローション塗って!!」
エルザに呼ばれたアレクは、少しギクリとする。
アレクが幌馬車の中で女の子達の着替えているのを覗いていた時、エルザと目が合ったためであった。
「・・・判ったよ」
エルザに覗いていたことをバラされては困ると思ったアレクは、大人しくエルザの元に行く。
アレクが傍に来ると、エルザは笑顔で続ける。
「キレイに塗ってよ~」
エルザは、アレクにローションの入った小瓶を渡すと、片目を瞑って見せ、うつ伏せに寝転がる。
アレクはエルザからローションの入った小瓶を受け取ると、うつ伏せに寝るエルザの肩から背中へと両手で塗っていく。
エルザが呟く。
「・・・あんっ」
アレクは、苦笑いしながら答える。
「・・・変な声出すなよ」
ローションを塗るアレクの両手がエルザの背中から腰へと差し掛かると、エルザはビクンと仰け反り、アレクに向かって「後ろから挿入して」と言わんばかりにお尻を突き出す。
「・・・あぁん」
エルザの悩まし気な姿にアレクが呟く。
「おいおい・・・」
エルザは、猫のような尻尾をくねらせながら振り向くと、うっとりとした表情でアレクに答える。
「・・・腰のくびれを掴まれると、感じちゃうから。・・・アレク。上手い」
腰までローションを塗って貰ったエルザは、仰向けに体勢を変えると、悪戯っぽくアレクに告げる。
「ア~レ~ク。こっち側も塗って」
アレクは、焦りながら答える。
「こ、こっちは自分で塗れるだろ!?」
エルザは、恍惚とした表情でアレクに甘える。
「え~。アレク、塗るの上手いから、こっちも塗ってよ~」
「あああああ。判ったよ」
アレクが小瓶からローションを手に取っていると、エルザはビキニの上を外す。
獣人三世であるエルザは、自分で自慢するだけあって肉付きの良いプロポーションは抜群で胸もお尻も大きく、腰はくびれていた。
エルザの豊かな胸の双丘がアレクの目の前で顕になり、アレクは焦る。
「なんで脱ぐんだ!?」
焦るアレクにエルザは再び悪戯っぽく告げる。
「良いじゃない? エルザちゃんのおっ●いを見るのも、久しぶりでしょ?」
「・・・判ったよ」
アレクは両手でエルザの肩から胸へとローションを塗っていく。
アレクの両手がエルザの豊かな胸の双丘に移ると、エルザが口を開く。
「胸は、よ~く塗り込んでね」
ローションを塗るアレクの指先がエルザの胸の双丘の頂に触れると、エルザは敏感に反応し、直ぐにエルザの胸の双丘の頂は固くなる。
「んんっ・・・。あぁん」
喘ぐエルザに、他の女の子達に見つからないかとアレクは焦りながら告げる。
「・・・頼むから声出すなよ」
アレクが胸からお腹までローションを塗り終えると、エルザは両手で膝の裏側を掴んで両足をM字に開いてアレクに見せる。
「脚も塗ってね」
エルザの悩ましげな姿にアレクは更に焦る。
「脚にローションを塗るのに、両足を開く必要無いだろ!? 明るい内からなんて姿するんだ。他人に見られたら、誤解されるだろ!」
エルザは、クスクスと笑う。
「別に見られたって良いじゃない?」
アレクがエルザの開いた両足にローションを塗り終えると、エルザは恍惚とした表情で上目遣いにアレクに甘える。
「ねぇ、アレク。・・・あっちへ行こう」
エルザは起き上がると、アレクの手を引きながら幌馬車へと連れ立って歩いて行く。
アレクが口を開く。
「ルイーゼ。失神している二人を頼む」
「判ったわ」
ルイーゼは、ミネルバに叩きのめされて失神して地面に転がっている二人を介抱する。
アレクは、リューネの顔に被せられていたパンツを取ると、リューネに渡す。
「これ・・・。君のかい?」
ルイーゼも口を開く。
「服を着て。・・・大丈夫? 貴女がお漏らしした事は、誰にも言わないわ」
「うっ・・・。うううっ・・・」
顔に被せられていた自分のパンツを手渡され、アレク達に裸と平伏して失禁した姿を見られたリューネは、羞恥と屈辱の余り、嗚咽を漏らしながら泣き出した。
やがて、服を着たリューネと気が付いた取り巻きの二人は、這う這うの体で貴族組の野営に帰って行った。
アレクとルイーゼも平民組の自分達の野営に戻る。
野営に戻ったアレク達は、昼食を済ませる。
アルとナタリーは、去年と同じ様に、泳ぎが苦手なナタリーにアルが泳ぎを教えるため、二人で海に入ると、胸くらいの深さのところで、アルがナタリーの両手を繋いで引きながら泳ぎ方を教え、練習し始める。
エルザとナディアも、去年と同じように砂浜の上に敷物を敷いて寝転がって日光浴を始める。
エルザがアレクを呼びつける。
「アーレーク! 日焼け止めのローション塗って!!」
エルザに呼ばれたアレクは、少しギクリとする。
アレクが幌馬車の中で女の子達の着替えているのを覗いていた時、エルザと目が合ったためであった。
「・・・判ったよ」
エルザに覗いていたことをバラされては困ると思ったアレクは、大人しくエルザの元に行く。
アレクが傍に来ると、エルザは笑顔で続ける。
「キレイに塗ってよ~」
エルザは、アレクにローションの入った小瓶を渡すと、片目を瞑って見せ、うつ伏せに寝転がる。
アレクはエルザからローションの入った小瓶を受け取ると、うつ伏せに寝るエルザの肩から背中へと両手で塗っていく。
エルザが呟く。
「・・・あんっ」
アレクは、苦笑いしながら答える。
「・・・変な声出すなよ」
ローションを塗るアレクの両手がエルザの背中から腰へと差し掛かると、エルザはビクンと仰け反り、アレクに向かって「後ろから挿入して」と言わんばかりにお尻を突き出す。
「・・・あぁん」
エルザの悩まし気な姿にアレクが呟く。
「おいおい・・・」
エルザは、猫のような尻尾をくねらせながら振り向くと、うっとりとした表情でアレクに答える。
「・・・腰のくびれを掴まれると、感じちゃうから。・・・アレク。上手い」
腰までローションを塗って貰ったエルザは、仰向けに体勢を変えると、悪戯っぽくアレクに告げる。
「ア~レ~ク。こっち側も塗って」
アレクは、焦りながら答える。
「こ、こっちは自分で塗れるだろ!?」
エルザは、恍惚とした表情でアレクに甘える。
「え~。アレク、塗るの上手いから、こっちも塗ってよ~」
「あああああ。判ったよ」
アレクが小瓶からローションを手に取っていると、エルザはビキニの上を外す。
獣人三世であるエルザは、自分で自慢するだけあって肉付きの良いプロポーションは抜群で胸もお尻も大きく、腰はくびれていた。
エルザの豊かな胸の双丘がアレクの目の前で顕になり、アレクは焦る。
「なんで脱ぐんだ!?」
焦るアレクにエルザは再び悪戯っぽく告げる。
「良いじゃない? エルザちゃんのおっ●いを見るのも、久しぶりでしょ?」
「・・・判ったよ」
アレクは両手でエルザの肩から胸へとローションを塗っていく。
アレクの両手がエルザの豊かな胸の双丘に移ると、エルザが口を開く。
「胸は、よ~く塗り込んでね」
ローションを塗るアレクの指先がエルザの胸の双丘の頂に触れると、エルザは敏感に反応し、直ぐにエルザの胸の双丘の頂は固くなる。
「んんっ・・・。あぁん」
喘ぐエルザに、他の女の子達に見つからないかとアレクは焦りながら告げる。
「・・・頼むから声出すなよ」
アレクが胸からお腹までローションを塗り終えると、エルザは両手で膝の裏側を掴んで両足をM字に開いてアレクに見せる。
「脚も塗ってね」
エルザの悩ましげな姿にアレクは更に焦る。
「脚にローションを塗るのに、両足を開く必要無いだろ!? 明るい内からなんて姿するんだ。他人に見られたら、誤解されるだろ!」
エルザは、クスクスと笑う。
「別に見られたって良いじゃない?」
アレクがエルザの開いた両足にローションを塗り終えると、エルザは恍惚とした表情で上目遣いにアレクに甘える。
「ねぇ、アレク。・・・あっちへ行こう」
エルザは起き上がると、アレクの手を引きながら幌馬車へと連れ立って歩いて行く。
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