【R-18】妖しい魔術師と捕らわれた姫君

黒子猫

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「妖しいディナー」

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〈主人公、椅子に縛られ、眠っている〉
〈ラティス、耳元で囁く〉
「……お姫様、お目覚めの時間ですよ……」
〈主人公、声に気付き、ゆっくりと目を開ける〉
(主人公「あ……、あなたは……?」)
〈ラティス、うっとりと言う〉
「……えぇ、覚えていてくださいましたか……?」
(主人公「……もしかして、この間の舞踏会であった……」)
「……えぇ、そうです。覚えていて下さっていて光栄です。私はラティスと申します。……あぁ、舞踏会でもご挨拶申し上げましたね……」
(主人公「なんとなく、覚えてる……。ちょっと気持ち悪い人だなって思ってたから……」)
〔SE:衣擦れの音〕
「はっはっは……!気持ち悪いと思っただなんて……。セクシーな人だと思った……の間違いじゃありませんか……?本当に素直じゃない方……」
〈ラティス、最後で、うっとりと呟く〉
(主人公「そんなことより……!ここ、どこっ!?」)
〔SE:衣擦れ音〕
「ふっふっふ……。ここは私の屋敷です。ここにあなたを招くことができて、私はとても幸せです……」
〈ラティス、言い終わり、うっとりと言う〉
(主人公「なんで、私はこんなところにいるのよ!?……私は確か道を歩いていて……」)
「……ええ。ご説明いたしましょう。あなたは、いつも通り、自分の城を門番の目を盗み、抜け出した……。そして、裏通りを人目につかないように歩いていた所、突然捕獲された……」
(主人公「……そう、なぜか網が降ってきて……」)
「そうです。あの網は私が特別に作った物!そしてあなたは私の魔術で眠りに付き、今に至るのです……」
(主人公「説明は分かったから、早くほどいてよ!」)
〔SE:衣擦れの音〕
「まぁまぁまぁ……、そう焦らず……。時間はたっぷりあるのですから、楽しくいきましょう。……そうそう、あなたに食べて頂きたくて、ディナーを用意してるんです……」
(主人公「ディナーなんていらない!なんで私、縛られてるの!?それに……、服……!私のドレスは……?あと、髪も……。結んでなかったはずなのに……。なにこれ!?」)
〈主人公、暴れる〉
〔SE:衣擦れの音(大きめ)〕
〔SE:バタバタ暴れる音〕
「ふふ……、なんで縛られてるのかって……?決まっているじゃありませんか?……あなたがそうやって逃げようとするから、ですよ。
髪形は、そちらの方がお似合いかと、三つ編みにさせて頂きました……。あなたのドレスは……。ちゃんとお預かりしています。ふふ……。そのネグリジェも可愛いでしょう……?お気に入りのかたが出来たときのためにしつらえておいたものです……。(うっとりと言う)……サイズもピッタリでしたね……」
(主人公「わ、私の裸、見たのっ!?」)
〔SE:衣擦れの音(短め)〕
「ふふふ……。その反応……ますます可愛らしい方。ドレスを着替えさせただけですから……、裸はまだ見ておりません。その証拠に下着は身につけたままでしょう……?後で、見せて頂きますね……(微笑む)」
(主人公「こんなことして、ただで済まないんだから!」)
「確かに、あなたにこんなことをしたのがばれたら、大変なことになるかもしれません……。ですが、あなたはしょっちゅうお城を抜け出している。ちょっとくらい不在でも、そこまで心配されることはないでしょうし、あなたの記憶を、後で私の魔術で書き換えることも出来ます……。何も問題はないでしょう」
(主人公「……どうして、そこまでして私を……」)
「あの舞踏会で、あなたに出会ったときから、私はあなたに強烈な興味を抱いてしまったのです。……そう、その目……。あなたのその誰にも飼い慣らされたくないというその目が、私の本能を刺激するのです……」
(主人公「訳の分からないこと言わないでよ!気ち悪いっ!」)
〔SE:衣擦れの音〕
「あなたは、舞踏会も……。姫としてたち振る舞わないといけないという制約のある人生も……、本当は嫌いなはずです。だから……、よく城を抜け出すんでしょう?本当は野生の生き物のように自由に活発に生きたいと思っているはず……。それが、あなたの目によく現れている」
(主人公「それが、ここに拉致されたのとなんの関係があるの!?」)
「……えぇ。だから、そんなあなたを捕まえて見たくなったんです。私の屋敷に連れてきて、もっとあなたを見たいと思いました……。
ふふ……私の興奮がつきません。あなたと一緒にいるだけで、(耳元で)もっと色々見たくなる……」
(主人公「やっぱり、おかしい……!これ、外して!」)
〈主人公、縛られた手を外そうと暴れる〉
〔SE:衣擦れの音〕
〔SE:暴れる音〕
「はっはっは……。本当に活きのいいお嬢様ですね……。それは、暴れたって外れやしませんよ」
〈主人公、暴れるのをやめる〉
〔SE:衣擦れ、暴れる音、止まる〕
「さぁ……静かになったところで、ディナーを……。
あなたのために3日前から準備していたのです。あぁ…、あなたに食べてもらえるのが楽しみだ……」
〈ラティス、鼻歌を歌いながら、隣の部屋に行く〉
〔SE:足音、少しずつ小さくなる〕
〈ラティス、皿を持って戻る〉
〔SE:足音、少しずつ大きくなる〕
〔SE:テーブルに皿を置く音〕

「こちらが、3日間煮込んだ牛肉の煮込み料理です。あなたに食べて頂けるのを待ち望んでいたんですよ……!」
(主人公「……お腹空いてないわ……」)
〔SE:衣擦れの音〕
「ふふ……、ウソおっしゃい。ここにあなたを連れてきてから、もう4、5時間は経っているはずです……。
お腹が空いているでしょう。(耳元で囁く)さぁ……、食べさせてあげますから……」
〈ラティス、フォークとナイフで肉を切り、主人公の口に運ぶ〉
〔SE:ナイフで肉を切る音〕
〈ラティス、肉を主人公の口元に持っていくが、主人公顔を背ける〉
「……ふふ……、そんなに顔を背けて……。そんなに食べたくないんですね……。じゃあ、ソースだけでも……」
〈ラティス、指でソースをすくう。主人公の口元に持っていく〉
〈主人公、もっと顔を背ける〉
〔SE:衣擦れの音〕
「ふふ……、素直じゃない方……」
〈言い終わりで、耳に息を吹き掛ける〉
〈主人公の体がビクッとする〉
〔SE:衣擦れの音〕
〈ラティス、耳元で囁く〉
「耳が敏感なようですね……」
〈ラティス、耳たぶを唇で挟む。耳にキスをする(何度も)〉
〈主人公、小さな声を漏らし、体を捩る〉
〔SE:衣擦れの音〕
「(耳元で)……さあ……、口を開いて……」
〈主人公、思わず少し口を開く〉
〈ラティス、主人公の口にソースのついた指を入れる〉
(主人公「……んっ」)
〔SE:衣擦れの音〕
「(耳元で囁く)……そう……、美味しいですか……?もっと、味わって……美味しく、舐めて下さい……」
〈主人公、ラティス、指を加えながら呻く〉
〔SE:暴れる音〕
〔SE:衣擦れの音(大きめ)〕
「(耳元で囁く)……ふふ。指を舐めているあなたもとても可愛らしい……」
〈ラティス、主人公の口から指を外す〉
「次は、肉を差し上げますね……」
〈ラティス、切り分けた肉を指でつまんで、主人公の口元に持っていく〉
(主人公「もう、いらない……っ」)
〔SE:衣擦れの音〕
〈耳元で囁く〉
「ディナーはこれからですよ……。さぁ……お口開けて……」
〔SE:激しい衣擦れの音(短め)〕
〈ラティス、主人公の耳たぶを少し強く噛む〉
〈主人公、小さく声を洩らす〉
「(耳元で)耳……お好きなようですね……」
〈ラティス、耳の裏を舐める〉
〈主人公、仰け反る〉
〔SE:衣擦れの音〕
「ふふ……、唇、少し開いた……」
〈ラティス、主人公の少し開いた口の中に肉を入れる〉
〈主人公、少し呻く〉
〔SE:衣擦れの音〕
「ふふ……やっと食べてもらえた……。そう、よく噛んで……味わって……。美味しいですか……?」
〈主人公、ゆっくり頷く〉
〔SE:衣擦れの音〕
「……そうでしょう!喜んでもらえて良かった……!……さぁ、食べさせてあげますから、沢山食べて……」
〈ラティス、肉を切り分ける〉
〔SE:肉を切る音〕
「さぁ、お口開けて……」
〈主人公、素直に少し口を開ける。肉を食べる〉
「……ふふ。食べてる姿が愛らしい……。もっと、みたい……」
〈ラティス、顔を近付け、主人公を凝視〉
(主人公「……近いってっ!」)
〔SE:衣擦れの音〕
「こんな風に顔を近付けているのは……、咀嚼音や息づかいまで、感じるためです……。さぁ、もっと食べて……」
〈ラティス、肉を主人公の口に運ぶ〉
〈主人公、ラティスを訝しげに見ながら、口を開け、肉を食べる〉
「……ふふ。よくできました……(満足そうに)」
(主人公「なんでこんな風に私をさらってきて、ご飯食べさせてるの……?全然意味が分からない)」
「……なんでって…。…そりゃあ、興味のある捕獲した物を、少しでも色々な状態で見たいからです……。(耳元でうっとりと言う)その、肉を食べて、口元をベタベタに汚している姿なんて、最高だ……」
(主人公「き、気持ち悪い……っ」)
〈主人公、肉を噛むのを止める〉
「……ふふ。……その嫌がっている顔も魅力的ですよ……。他の人が見れない表情を見れているかと思うと……、(耳に唇が触れる距離で囁く)とても、ゾクゾクします……」
〈主人公、囁かれて、体が跳ねる〉
〔SE:衣擦れの音〕
「ふふ……、本当に素直な反応の方だ……」
「そうだ……(仮、指をパチンと鳴らす)。あなたに食べてほしくて、ガトーショコラを作ったんです。食べて頂けますよね……?」
〈ラティス、微笑む〉
(主人公「……もう、お腹いっぱい……!」)
〈ラティス、鼻唄を歌いながら、隣の部屋に行く〉
〔SE:足音〕
〈主人公、手をほどこうともがく〉
〔SE:衣擦れ(大きめ)〕
〈ラティス、鼻唄を歌って戻ってくる〉
〈主人公、もがくのを止める〉
「さぁ、お待たせしました……。特製のガトーショコラです……」
〈ラティス、皿をテーブルに置く〉
〔SE:テーブルに皿を置く音〕
(主人公「美味しそうね……。せっかくだから、自分の手で食べたいわ……。これ、外して欲しい」)
〈主人公、ラティスを見る〉
〔SE:衣擦れの音〕
「(クスッと笑う)……いきなりどうしたんですか……?……そんなこと言って、手の拘束を外したら、逃げるつもりじゃないんですか……?」
(主人公「そんなことない……!」)
〔SE:衣擦れの音〕
「……ふふ……、分かりました……。でも、まずは、拘束されたままで、私が食べさせてあげますね……。それが、見たい……」
〈ラティス、ガトーショコラをフォークで刺し、主人公の口に運ぶ〉
〈主人公、仕方なく食べる〉
「少し苦しそうですね……。少し多く口に入れすぎたかしれません……。お水をどうぞ……」
〈ラティス、水の入ったコップを主人公の口元に持っていく
「さぁ……、飲ませてあげますから、ゆっくり飲んで……。……あぁ……。口からこぼれ落ちてしまいましたね……。首筋や鎖骨まで濡れて……。……吸い取ってあげますね……」
(ラティス、口元からこぼれた水をキスで吸い取る。首筋や鎖骨に吸いながらキスをする)
〈主人公、身を捩る〉
〔SE:衣擦れの音〕
「(クスッと笑う)……感じているんですか……?いやだな……、私は、あなたの口からこぼれた水を拭き取っているだけなんですよ。(耳元で)……こんな風に」
〈ラティス、首筋を舐める〉
〈主人公、声を洩らす〉
〔SE:衣擦れの音〕
「……ふふ…。どこまでも感じやすい方……。可愛らしい声まで洩らして……。(耳元で囁く)……そんな声を聴くと、我慢出来なくなってしまいます……」
〈主人公、体をビクッとさせる〉
〔SE:衣擦れの音〕
「ですが……。そうそう……。あなたの拘束を外して差し上げる予定でしたね……。あなたとの約束を破っては、あなたに嫌われてしまう……」
〈ラティス、椅子に縛られた主人公の腕の紐をほどく〉
〔SE:足音(2、3歩)〕
〔SE:紐をほどく音〕
「さぁ……、自由になりましたよ……。ガトーショコラをどうぞ召し上がれ……」
〈ラティス、微笑む〉
〈主人公、テーブルのフォークを掴み、ラティスに向ける〉
〔SE:フォークを掴む音〕
「(クスッと笑う)……どうしたんですか……?フォークなんてこちらに向けて……。ガトーショコラはテーブルの上ですよ……」
(主人公「こっちに来ないで……」)
〔SE:衣擦れの音〕
「……ふふっ……。逃げるつもり、なんですね……」
(主人公「来ないで……!」)
〔SE:衣擦れの音〕
「……いいでしょう。あなたを追いかけるのも悪くない……。どうぞ……。扉は、あちらだ」
〈ラティス、扉がある方を指差す〉
〈主人公、ラティスにフォークを向けながら、そろそろと扉に近付く〉
〔SE:そろそろとした足音、10秒〕
〔SE:衣擦れの音〕
〈扉の前にたどり着き、足音止まる〉
「また、後程。私のお姫様……」
〈ラティス、手を振り、微笑む〉
〈主人公、扉を開け、ラティスを警戒した後、扉を閉める〉
〔SE:扉開ける音→少しの間→扉閉める音〕
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