私的オタクの呟き（エッセイ）

「久しぶりにアニメイトに行ったときの話（挙動不審）」

私がアニメイトに久しぶりに行ったときの様子(※１０年以上前に行ったきりだったと思う。
そして、店舗も移動して、以前と大分変わり、３階建ての大きなお店となっていた。
大きくなったことにより、より入ることに緊張とためらいがあった。
外観からして(建物にアニメキャラが描いてある)、アニメや漫画好きが行くところ感がとてもあって、何か一般人には入りづらいような……、特別な人が利用するような趣趣おもむきを感じていた。

ちなみに、なぜそのようなちょっと入りにくいと思っていた場所に行こうと思ったのか……。
記憶はちょっと曖昧だけど、確か、欲しい女性向けシチュエーションＣＤ(R-18）があって、どうしてもすぐ聴きたくて、ないか探しに行った気がする。
(※ちなみに私の住んでいる近所には、オタク関係の商品を扱っているお店はないので(田舎)、職場の割りと近くにアニメイトがあるので、仕事のついでに行った)。

で、まず、アニメイトの建物に入る時、すでにちょっとキョロキョロ……。
周りを伺う（知ってる人に会いたくなかった）。
階段を登って２階に。
その間も、場違いな所に来た感じがして、ソワソワ……。
フロアに着いてからは、自分の服の袖口をひたすら触ったり、腕時計を意味もなく見たりしながら、周りを見るともなく、見る……。
（ちょっとした不審者感）。
めちゃくちゃ落ち着かなかった(笑)。
なんとか、シチュエーションＣＤのコーナーを見つけたのですが、お目当てのＣＤがなく……（涙）。
変な汗かきながら、アニメイトを後にしたのでした。
帰るとき、アニメイトのエレベーター使ったんだけど、それもビクビクした～(笑)。

※ちょっと驚いたのは、私より年明らかに年上のおばさまがいて、オタクっぽくもなく普通のスーパーとかにいそうな感じの人だった……。
まぁ、こういう場所に偏見が強かったんでしょうね……、私。

その後、数回アニメイト行ったけど、やっぱり緊張する場所だったな(笑)。
少しずつ慣れたけどね。
今なら、そこまで緊張せず、楽しんで色々見れるかもしれない……（多分）。