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理生の首にぎゅっと抱き着く。
早く、早く理生が欲しくて仕方がなくて。計良くんのものじゃない、俺だけの理生なんだって確たる証が欲しくて仕方がなくて。
理生がブレザーの上着とシャツを脱ぎ捨てた。
普段、着衣なんか一切乱さず俺を抱くのに、途端に細いけれどしなやかに筋肉がついている胸板と腕が露わになって何だか面映ゆくなる。
再び確かめるみたいに指を挿し込んで入口を広げて──。
「挿れますよ? 馨」
言葉が出せなくて懸命に頷くと、理生が俺の中から指を引き抜いて、それを逃すまいと、きゅっと中が貪欲に理生の指を締めつけるのがわかった。
理生の切っ先が後孔に当てがわれたかと思えば、息つく間もなく中を引き裂かれるように一気に奥まで貫かれる。
「あっ!ぁ……っ、ぅ」
指とは比べ物にならない質量のそれで、内壁が隙間なく埋め込まれていく感覚に腰がガクガク震えて。直と最奥まで収まった理生が俺の額にふわりと口付けた。
思えば、身体を重ねるのはいつも生徒会室で、ベッドで横になって行為に及んだことなんてなかったから、何だかむずがゆいような違和感を感じてしまう。
しかしそれも束の間、理生がゆっくり腰を抽挿させると、瞬く間に待ち侘びていた劣情に呑まれて──。
「ぁっ、ん……ゃ、理生っ」
理生の首にしがみついていた手が剥がされて、両手をぎゅっと握られる。
それを合図に激しい抽挿へと変わり、俺は生理的な涙と涎を卑俗に垂らして、引きも切らずに嬌声をこぼした。
理生が俺の両足を肩に抱えて、より深く奥に楔を穿ってくる。
それがたまらなく気持ちがよくて「理生っ、理生っ」と、うわ言のように理生の名前を呼んだ。
抽挿を止めないままに唇を塞がれて酸欠状態になりながら、握られていた手を放して必死で理生の背中に腕を回す。呼吸が苦しくて背中に爪を立ててしまうと、理生が「っ……」と眉をしかめて唇を剥がして。
「いいですよ、馨。爪立てて。もっと奥まで僕を感じて?」
理生が今度は俺の片足を持ち上げて、一度陰茎を引き抜いてから再び突き刺すように挿し込み直し、横から思い切り杭を穿った。
「あ! ぁっ、奥、奥……ダメッ」
それを聴いた理生がクスクス笑った。
「奥が好きでしょ? 馨。嘘ついちゃダメですよ?」
涙に濡れた瞳で理生と視線を絡ませる。今の俺はきっと酷い顔をしているだろうことがわかったけれど、それを恥じ入る余裕すらなかった。
早く、早く理生が欲しくて仕方がなくて。計良くんのものじゃない、俺だけの理生なんだって確たる証が欲しくて仕方がなくて。
理生がブレザーの上着とシャツを脱ぎ捨てた。
普段、着衣なんか一切乱さず俺を抱くのに、途端に細いけれどしなやかに筋肉がついている胸板と腕が露わになって何だか面映ゆくなる。
再び確かめるみたいに指を挿し込んで入口を広げて──。
「挿れますよ? 馨」
言葉が出せなくて懸命に頷くと、理生が俺の中から指を引き抜いて、それを逃すまいと、きゅっと中が貪欲に理生の指を締めつけるのがわかった。
理生の切っ先が後孔に当てがわれたかと思えば、息つく間もなく中を引き裂かれるように一気に奥まで貫かれる。
「あっ!ぁ……っ、ぅ」
指とは比べ物にならない質量のそれで、内壁が隙間なく埋め込まれていく感覚に腰がガクガク震えて。直と最奥まで収まった理生が俺の額にふわりと口付けた。
思えば、身体を重ねるのはいつも生徒会室で、ベッドで横になって行為に及んだことなんてなかったから、何だかむずがゆいような違和感を感じてしまう。
しかしそれも束の間、理生がゆっくり腰を抽挿させると、瞬く間に待ち侘びていた劣情に呑まれて──。
「ぁっ、ん……ゃ、理生っ」
理生の首にしがみついていた手が剥がされて、両手をぎゅっと握られる。
それを合図に激しい抽挿へと変わり、俺は生理的な涙と涎を卑俗に垂らして、引きも切らずに嬌声をこぼした。
理生が俺の両足を肩に抱えて、より深く奥に楔を穿ってくる。
それがたまらなく気持ちがよくて「理生っ、理生っ」と、うわ言のように理生の名前を呼んだ。
抽挿を止めないままに唇を塞がれて酸欠状態になりながら、握られていた手を放して必死で理生の背中に腕を回す。呼吸が苦しくて背中に爪を立ててしまうと、理生が「っ……」と眉をしかめて唇を剥がして。
「いいですよ、馨。爪立てて。もっと奥まで僕を感じて?」
理生が今度は俺の片足を持ち上げて、一度陰茎を引き抜いてから再び突き刺すように挿し込み直し、横から思い切り杭を穿った。
「あ! ぁっ、奥、奥……ダメッ」
それを聴いた理生がクスクス笑った。
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