終末の雪崩 ~アイス・スノーボード~

名探偵プリンス

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人類と大雪崩の闘い

神樹の森

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ゼウス「ここって、【神樹の森】じゃないか。禁足地だろ?勝手に入ったら死罪になっちまうぜ。」


ゼウスは今、テレサに連れられ、【アイス・ストリート】で禁足地とされている【神樹の森】に入っている・・・

あまりの寒さと、普通ならば人間が住めないような環境のせいか【アイス・ストリート】で植物が育つことはほとんどない・・・

だからこそ、山で唯一植物が生息している密林地帯【神樹の森】は、神が起こした奇跡の存在として民から深く信仰されていた・・・


テレサ「少なくとも私は大丈夫なの・・・だって私は、この【神樹の森】の住人だもの・・・」

信じられないようなことを、テレサは言った・・・


ゼウス「え?どういうこと?この森に人が住んでるってこと?」


この【神樹の森】に人が住んでいるだって?そんなわけがない・・・


テレサ「あなたたちは知らないかもしれないけど、この【神樹の森】には100名ほどの人間が住んでいるのよ・・ここを守る守護神としてね・・・」

ゼウス「守護神?」


言われてみれば、なんだかテレサからは、この幻想的な森と同じような、神々しいオーラが漂っている・・・


テレサ「王政府は【アイス・ストリート】に住む多くの人々が、この森のわずかな植物資源を巡って争いを起こすことがないよう、森を神の住む【禁足地】と定め、その管理を私の一族にさせることにしたの・・・

神と人間のハーフである私たち【神人】の【アルテミス族】にね・・・」


森の奥深くには、木で作られた神殿のような場所があった・・・

そこには、テレサと同じように真っ白なパーカーを着た多くの人々が、これまた神々しくそこに立っていた・・


「ようこそ、いらっしゃいましたゼウス様・・・」

真っ白なパーカーを着た【アルテミス族】の人々は、そう言ってゼウスに深々とお辞儀をした・・・




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