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あとがき
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お久しぶりの方はお久しぶりです。そうでない方は初めまして、『僕、魔女になります‼︎』の著者くりすです。
日々の生活の中で仕事の合間などの時間がある時にちまちまと書いていたら、まさか前の話から1年以上経過していました。
一応、次の話も書きたいとは思っていますが、一体いつになるんでしょう?
さて自分の近況報告はこのぐらいで前回同様に登場キャラの説明をしようと思います。ある程度の本編のネタバレも含みますので未だ呼んでいない人は先に本編を読むことをオススメします。
今回のキャラは前回紹介した紲名姉弟とパーティを組んでいる桐崎咲夜と結月朱莉の2名です。
まず桐崎咲夜(きりさき さくや)。
魔法属性は本巻にてただ魔術を打ち消すのではなく、魔力そのものを消滅させる『魔力消滅(アンチマナ)』である事が判明。
母親は『魔女』の中でも屈指の実力者として世間に知れ渡っている『剣の巫』こと桐崎千華(きりさき ちか)。
余談ですが、2つ名を持っている『魔女』と言うのは、それだけで相当な実力と実績がある事を意味しており、生半可な『魔女』には2つ名はありません。
また、この世界では思春期を終えた頃に魔法属性が自然と判明する事で魔法の行使が可能となりますが、『魔法使い』としての適性は幼少の頃から保有する魔力量を確かめてみれば明らかになります。理由として『魔法使い』としての適性があれば、普通の人以上の魔力を最初から有しているのが普通だからです。
そのため、子どもを『魔女』としての素養を育むために早いうちに魔力量を調べ、適性があれば格闘技や武術等を身に付けさせている家系も一部にはあります。
そして桐崎咲夜もこの例同様、小学生の時から母親の千華を中心に『魔力制御』も含め、戦闘のイロハを教え込まれます。その為、魔力を用いない純粋な戦闘技能は学生の中でもトップクラスに高いです。寧ろ、このおかげで『身体活性化』による身体能力に差がある相手ともある程度は闘えています。
しかし高校生の時に魔法属性が判明する事で状況が一変。千華から『魔女』として闘うのは無理だと判断されました。
その後、学園長である紲名桐葉の目に偶然止まり、千華に『魔女』として認めてもらう為に学園へ入学しました。
好きな飲み物は緑茶派。
次に結月朱莉(ゆづき あかり)。
前巻の本編に記述している通り桐崎咲夜の幼馴染み。
当初は彼女自身は『魔女』を目指してはいなかったが、高校時代の桐崎咲夜の件と紲名桐葉との件があったため、咲夜の願いをサポートする意味も込め学園への入学を決意。
ただ、彼女の家系ではそれまでに『魔法使い』の適性を持った人がいなかった事も影響し、入学の際に一悶着があった。
運動能力、学力共に人並み以上に持ち合わせており、大抵の事ならば卒なくこなす事ができる器用人で面倒見も良いため、一見すると非の打ち所がないようだが咲夜に対して偶に過保護になるのが偶にキズ。
好きな飲み物は紅茶派。
以上が2人の簡単な説明になりますが、もちろん初期段階の設定のため変更がある可能性もあります。
そして、この『僕、魔女になります‼︎』が少しでも面白いと感じていただけたら、是非ご友人等に紹介してもらえばと思います。
また感想もお待ちしています。
最後になりますが、至らぬ点もあった作品かもしれませんが、ここまで読んでくださった読者の皆さまに最大限の感謝を込めて挨拶とさせていただきます。
もし縁があれば次回、お会いしましょう。
日々の生活の中で仕事の合間などの時間がある時にちまちまと書いていたら、まさか前の話から1年以上経過していました。
一応、次の話も書きたいとは思っていますが、一体いつになるんでしょう?
さて自分の近況報告はこのぐらいで前回同様に登場キャラの説明をしようと思います。ある程度の本編のネタバレも含みますので未だ呼んでいない人は先に本編を読むことをオススメします。
今回のキャラは前回紹介した紲名姉弟とパーティを組んでいる桐崎咲夜と結月朱莉の2名です。
まず桐崎咲夜(きりさき さくや)。
魔法属性は本巻にてただ魔術を打ち消すのではなく、魔力そのものを消滅させる『魔力消滅(アンチマナ)』である事が判明。
母親は『魔女』の中でも屈指の実力者として世間に知れ渡っている『剣の巫』こと桐崎千華(きりさき ちか)。
余談ですが、2つ名を持っている『魔女』と言うのは、それだけで相当な実力と実績がある事を意味しており、生半可な『魔女』には2つ名はありません。
また、この世界では思春期を終えた頃に魔法属性が自然と判明する事で魔法の行使が可能となりますが、『魔法使い』としての適性は幼少の頃から保有する魔力量を確かめてみれば明らかになります。理由として『魔法使い』としての適性があれば、普通の人以上の魔力を最初から有しているのが普通だからです。
そのため、子どもを『魔女』としての素養を育むために早いうちに魔力量を調べ、適性があれば格闘技や武術等を身に付けさせている家系も一部にはあります。
そして桐崎咲夜もこの例同様、小学生の時から母親の千華を中心に『魔力制御』も含め、戦闘のイロハを教え込まれます。その為、魔力を用いない純粋な戦闘技能は学生の中でもトップクラスに高いです。寧ろ、このおかげで『身体活性化』による身体能力に差がある相手ともある程度は闘えています。
しかし高校生の時に魔法属性が判明する事で状況が一変。千華から『魔女』として闘うのは無理だと判断されました。
その後、学園長である紲名桐葉の目に偶然止まり、千華に『魔女』として認めてもらう為に学園へ入学しました。
好きな飲み物は緑茶派。
次に結月朱莉(ゆづき あかり)。
前巻の本編に記述している通り桐崎咲夜の幼馴染み。
当初は彼女自身は『魔女』を目指してはいなかったが、高校時代の桐崎咲夜の件と紲名桐葉との件があったため、咲夜の願いをサポートする意味も込め学園への入学を決意。
ただ、彼女の家系ではそれまでに『魔法使い』の適性を持った人がいなかった事も影響し、入学の際に一悶着があった。
運動能力、学力共に人並み以上に持ち合わせており、大抵の事ならば卒なくこなす事ができる器用人で面倒見も良いため、一見すると非の打ち所がないようだが咲夜に対して偶に過保護になるのが偶にキズ。
好きな飲み物は紅茶派。
以上が2人の簡単な説明になりますが、もちろん初期段階の設定のため変更がある可能性もあります。
そして、この『僕、魔女になります‼︎』が少しでも面白いと感じていただけたら、是非ご友人等に紹介してもらえばと思います。
また感想もお待ちしています。
最後になりますが、至らぬ点もあった作品かもしれませんが、ここまで読んでくださった読者の皆さまに最大限の感謝を込めて挨拶とさせていただきます。
もし縁があれば次回、お会いしましょう。
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