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きみは幸せでしたか?

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きみは幸せでしたか?

ひらひら桜が舞い落ちる皐月
燦燦と光る太陽の粒子を弾けながら
きみはぼくに来た

あまり眩しくて
あまり可愛くて
あまり切なくて

泣いてしまったぼく

めくられていく季節の中
私たちの物語は
純情な軌道を反らし
図らずも飛んだきみの音信不通

きみにずっとラインした
きみの家によく行ってみた

きみの透明な笑顔は、
せせらぎの囁きは、
本物だったと信じたい

きみが去って行って
もうすぐ半年

諦めきらず、
彷徨っている
ぼくは詩を詠う

恋衣が
徒花のように
深く染められていく
晩翠に思い寝
焦がれ
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